半ドンてのは、半分休みの土曜日って意味だけれど、昭和の時代に生きた人々には当たり前の用語だった。
昭和の時代は、日本の多くの官公庁・企業・学校で土曜日は半ドンであった。平成2年頃、道路公団で仕事をしていた時、半ドンだった。民間企業がどんどん週休二日制になる中、まあだ役所も学校も半ドンだった。こら完全週休二日制になるのは学校が先かなと考えていたら、なんと役所が完全週休二日制になり、それに準じてこっちも完全週休二日制になった。
国家公務員の完全週休2日制が西暦1992年(平成4年)の5月1日からで、公立学校は1992年から段階的に実施され、2002年度から完全導入されたそうで、学校の方が遅かったようだ。
で、今や「半ドン」って用語は死語だそうで、若い人には当然通じない。
半ドンの語源は、ウイキペディア によれば、
『諸説あるが、1876年(明治9年)に公官庁で土曜半休となった折に、「半分のドンタク(休日)なので『半ドン』と呼ばれるようになった」と新聞が報じており、近年では国語辞典においても同様の説明が掲載されている。なお、ドンタクが休日や休業を意味するようになったのは、江戸時代末期に長崎出島に伝えられた「zondag」(オランダ語で日曜日を意味する言葉)が訛って伝播したことに由来している。』
だそうだ。
まあ、今や死語の語源なんかどうでも良いか(^o^;)
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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