30年来の患者が「今朝からのめまい」で来院。
寝たきりのご主人が新しい腫瘍の疑いで大学病院の検査。
付き添って病院に行き、帰宅しご主人を残して来院しました。
心労からの「めまい」でしょう。
この患者さんは、
30年前、「仕事での使い過ぎ」で左腕が使えなくなりました。
近所の「整形外科病院」に1か月入院したが、全く改善の兆しなし。
それで友人の紹介で、病院を抜け出して来院したのが最初でした。
それは、「数回の私の普通の鍼治療でほとんど完治」
それ以後いろいろな病苦で、駆け込んで来て
必ず良くなってきました。
今は「快微鍼ー表刺・置鍼法」です。
今日の「めまい」も心配ないと思います。
前回の11月初めの治療で、身体の右半分はものすごく軽くなり、
左が「膝の手術でパイプ」が埋め込んであるためか
重い感じがするそうです。
今日はその治療のため、
「第3左腰椎」の脇の筋肉の緊張を表面でとらえて
置鍼放置しました。その結果が楽しみです。😄