積年の病苦が楽になってきた。
ハリは凄い、もう一歩!
昨日の患者、今日も来院。
今日は「ドライアイ」の右目が痛くて偏頭痛がひどいと言ってました。
この治療は頸部の「快微鍼ー表刺・置鍼法」だけで30分後は楽になりました。
この患者は、87歳の農家の高齢女性。40年前の「ギックリ腰」から続いた腰痛がひどくあちこちの病院や鍼治療に通院していました。
私のところへは、5年前にその方の姪の方の紹介で来院。
3年前からの「喘息」が辛くてたまらない、それに以前からの厳しい腰痛と
最近田植え中にひねった左腕の痛みが取れない・・・・・
これが初診時の「本人のカルテ記載」でした。
喘息は私の在来の最初の治療で楽になり、自分で「服薬」をやめてしまいました。
医者には言っていませんので、
1か月後に「薬が効いてきた」と喜んでくれけれど、「鍼治療」をしていることは
黙っていたそうです。
左腕は、もうすっかり良くなり現在は何ともありません。
腰痛は、最初の頃は今までの「深刺・灸頭鍼(温鍼)」で
大分楽になっていました。
しかし現在は、
「快微鍼ー表刺・置鍼法」と深部の塊を治す「長鍼」を組み合わせた「古来の鍼」を実践しています。😃