昨日のブログの続きです。
・進行性顔面片側萎縮症(ロンバーグ病)
原因不明で顔の片側が萎縮し凹む疾患です。
この患者様も大学病院の形成外科で、
遊離皮弁移植を提案されていました。
・「プレミアムPRP皮膚再生療法」
まず凹みの強いホホから治療を開始。
整容的にも良い仕上がりだと思います。
通常、追加処置は6ヶ月以降ですが、
今回、あえて3ヶ月後に追加処置。
初回注入から5ヶ月後の状態です。
外来通院のみでダウンタイム0。
今後、マリオネット部分の凹み、
こめかみ、ホホの3回目を予定。
患者様も現状でも喜んでくださり、
「マスクを外すのが嫌じゃなくなった」
患者様の笑顔が私達の原動力です。
今後の経過もまたご報告します。
・プレミアムPRP皮膚再生療法について
【処置方法】
アイスパックで冷却しながら、
極細鋭針で、慎重に注入。
【成分】
患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に、
成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。
【リスク・副作用】
浮腫、痛み、斑状出血、皮下結節、皮下色素沈着、
アレルギー反応、異常増殖。
【費用】
右頬の凹み 29万円(税別)
塗る麻酔クリーム 2,000円(税別)
税込価格(総額)→321,200円
2回目追加費用 7万2,000円
税込価格(総額)→79,200円
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