社長コラム

Noという勇気

いよいよ、花粉全盛の時期となりました。私は、舌禍治療のお陰で、かなり軽減されましたが、
かゆみだけは、しんどい状態が続いております。
早くゴールデンウィークが来ないか待ち遠しいところです。

そんなある日、銀行さんの営業の方とお話した際、ここ下町は景気が良くないと言っておりました。

では何故、景気が悪いの?
原価高等を転嫁できていないそうです。そうなると最悪、忙しいのに倒産あるいは廃業に追い込まれそうです。

我々業界もそうだけど、絶対数の仕事の量をお持ちのお客様から、酷い仕打ちを受けてきたこともありました。
その際、断固として固持するか、受け入れるかで、将来が大きく作用されます。
私は若い時から、皆が生意気と言っているように、自分に非が無く、
騙し討ちのような案件の際は、指し違い覚悟で戦ってきました。

そのお陰で今があると思っております。それに比べ、煮え湯を飲んで我慢してきたところが、
廃業に追い込まれている事案を多く見掛けます。要は大人しく人柄が良く、
誰からも悪口を言われない、これだけでは会社は維持できない。
そう考えてみると、私と正反対だなと言われそうです。

ても会社や社員さんを守るのが、零細企業では経営者だと思います。
お仕事を受けるか否か、いくらで販売するか、全て経営者次第だからです。
私はどんな悪口を言われようとも、それらを守り、社会に貢献することが使命だと思っております。

私共はそんな賑やかな会社です。皆で焼き肉行こうとなった際、うなぎが良いとなり、
変更した際、うちは平均年齢が高いから多数決で焼き肉が廃案になったと嘆いた社員もおりましたが、
私がちょっと上げてはおりますが、45歳ですよ。

我々業界では、飛び抜けて若いと思います。それよりまた大きな仕事が決まったら、
今度は焼き肉連れていきますので、そんなお仕事、よろしくお願い致します。


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