社長コラム

物の良し悪しを感じるためには

このところ随分と冷え込んでおりますが、お変わりありませんか?
私は左鼠経部に違和感があり、善は急げと病院へ行ったら、ヘルニアと診断され、手術することになりました。
手術後は一週間の禁酒、二週間の運動禁止、一か月のゴルフ禁止とドクターから聞かされ、
お食事会が1つ、ゴルフと19番ホール、セットで2つ、キャンセルとあいなりました。

ただ、手術前は飲酒やゴルフをしても別段禁止されなかったので、駆け込みでゴルフに食事に精を出しております。
その中で先輩のメンバーさんから名門コースを誘っていただき、色々感じるところがありました。
ご飯、お風呂、コース、メンテナンス、バンカー等、コースごとに違いがありました。
19番でも、お値段もそれなりですが、大変美味なお店を予約していただき、舌鼓を打ちました。

そのメンバーライフを通して、自分が背伸びできる環境(ゴルフ場や飲食店)を経験することで、一流を体験できました。
何を申し上げたいかというと、良し悪しを感じるためには、良い物を見る、食する、体験することです。
そして、他の物と比較することが重要だと思います。
ゴルフにおいてもメンバーコース以外をプレーすることで、改めて愛着が湧いたり、
自慢したくなったりするのではないでしょうか。

修理や新規製作においても、出来るだけ多くのお金を落としてもらおうということで、
必要以上のスペックを提案するところ、それと真逆で、お客様のご要望をお聞きし、
できるだけ安価に製作できるご提案をするところ。

長い目で見たら、私は後者の方が、次また次と継続してお話を聞ける環境でいられると思います。
弊社は後者の方を極め、10年以上使っていただければ、
どこよりも安価で丈夫でアフターケア対応も万全であることを、公言しております。

先日も学生さんから工場見学の依頼が入り、壊れにくい記念品を製作するために、
実際手掛けた物を見てもらいましたら、大変驚かれておりました。

大切な方へ、感謝の気持ちを記念品も添えて伝えたい、そんな企画がございましたら、
この世に1つしかない記念品のご依頼でも、
心を込めて製作させていただきますので、気兼ねなしでお問合せいただけますでしょうか。お待ち申し上げております。


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