試合で負ける時には何らかしらのエラーが起きている。
そのエラーを無くすことも大事だが、エラーが起きた時の対応力を成長させたいと思ってしまう。
そこにはどんな選手が必要なのか?どんな育成への取り組みで育つのか?
とても難しくて大きな問題に差し掛かっている。
それはピッチの1日2時間で身に付くことなのか?
それは難しい。
もちろんピッチの2時間も重要だが、それ以外でも大事にしていきたいポイント。
トレーニングやゲーム、TM、どのセッションでも問題はあってそれに対してどう改善するのか?対応するのか?の部分を選手に経験してもらうことが、時間はかかるかもしれないが、大事なんだと今回さらに思った。
エラーに気がついてそのエラーに対してはこの解決方法で挑む
ということが瞬時にできないといけない。
それは簡単ではない。
日頃から考える訓練と引き出しとしていろんな考えを持っておくことが大切。
試合中に困っていては相手を負かすことはできない。
困る瞬間を無くす。
アイディアって本当に大切。
例えば
後ろから繋ぐ時。繋がない時はどこで判断する?
(相手の何を見て決めているのか?)
場面からどういう対応ができるか?
これは場数を経験して学んでいくしかない。
一気に成長することはできない。
今日からその辺のアプローチをしていきたい。
1人、単位の話ではなく、それをチームで共有できるようにしていくのも大事だと思っている。
伝える力、伝えて自分もそこの基準でやれる力。
選手達を1人1人、刺激と変化を求めていく。
今日も1日空けてのトレーニング。
Footballの本質を伝えさせていただく。