★もし… | 海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話

昨日、desenの1人の選手から明日トレーニングを入れてほしいと言われた。

こういうのは本当に嬉しい。

もっと巧くなりたい、強くなりたい。

そう思える選手がチームにいるって本当に幸せな事。

こういう幸せは試合で勝った時と同じくらい嬉しいこと。


footballでこんなにも毎日のように幸せを頂いている


もし、

『この世にfootballが無かったら…』

こんな事を考えてみた。

今の僕の友達のほとんど知り合っていなかった。

相手を騙せたプレーが出た時のワクワク感…

試合が始まる前のドキドキ…

努力が報われた瞬間の幸福度と報われなかった時の苦しさ…

ボールを自在に操る事ができた時の喜び…

絶対に決めたい場面でチームのみんなの気持ちを背負って打ったシュートの重圧…

自分のミスから得点を奪われた時のショック…


このどのシーンの経験もできなかった。

まだまだある、footballが僕という人間に与えてくれた経験。

ブラジル行くことも無かったし、今の友達とも仲良くなることも無かった。


もちろん良いことだけではない。

嫌なことも嫌な人とも出会う。それも全て経験値にする。


その経験があって今のチームの選手たちとできるfootballがある。これは全て幸せな事で、有難いこと。


[footballは観ている人の心を動かす事ができる]


この言葉を信じてfootballをしてきた。

魅力的なfootball。

簡単にはできないから、毎日どれだけでも悩める。

このままでいいなんて、一度も思った事がない。


footballに出会えて良かった。

って思える選手達を育成できたら幸せはもっと増える。


それに今は夢中になっている。