海外へサッカーで冒険を目指す少年とそれとは違う野望を持つただのオッサンの話
3歳のサッカー少年が本気に目指す海外挑戦!!
スパルタでも英才教育でもなく、やりたいときにやりたいだけサッカーに向き合う少年!!
環境のせいなのか、自宅には無数のサッカー選手達が集う...
その影響からサッカー大好き人間に...

自チームや対戦相手の選手をよく観察する。

これによってトレーニングを作成していくから、そこは観察しないとわからない事が多い。


トレーニングにもある仕掛けを必ず入れている。

これはfootballのシドウを開始した頃から入れているが最近は7割程入れている。


ここ最近の試合で更に感じた事があったので昨日のトレーニングではMAXほど入れた。


それは『自由度』


footballとは、普通であれば判断が常に伴う。

判断のないfootballも存在する。

何も考えず前に蹴る、何も考えずにドリブルする、何も考えずに後ろに下げるという選手達やチームを見にする。


やる事は何も考えずになのでハッキリして勢いがあるように見えてしまう。

でも世界のfootballに触れたり、学んだ人は『判断』というものがどれだけ大切なのかを知ってる。

footballは誰かの言った事を守って成長はしていけない。ある程度も成長しない。

自ら、その瞬間の状況というものを読み取り、最善の判断を下す決断をし、技術で表現する。


それができた時の喜びや歓声は忘れる事ができないほどの瞬間。

一昨日の試合での川崎フロンターレの家長選手のアシストを観て身体中が痺れた。


やっぱどの時代も流れに逆らうくらいでないと突き抜けない。学ばせて頂いた。

センスを伴うトレーニングを昨日はした。

30分ほど時間を作った。


木曜と金曜は前進とワンタッチというドリブルのトレーニングをする。


『自由度』

これが大きな改革を起こす。

確信してる。


チームの戦術は選手を育てるサプリみたいなもの。

サプリに頼りすぎると選手は育たない

自由度を大事に選手が勝手に育つ理想は育成を大切にしている集団のみ気がつく事ができる。


学ばせて頂いた。








昨日は千葉で試合だったそうで…

毎回、強豪と試合ができることは本当に愚息にとって良いこと‼︎


全試合得点は続いており、昨日も同点弾を決めた。

全て勝ってるが、内容も本人は楽しいみたいでそれはそれで幸せなこと。


勝つ事ももちろん大事だが、成長してる事が1番大事。選手としてキツイのは、何もない事。


考えもない、技術もない、観る事もしない、駆け引きもしない、ただ頑張る。

それでは、何も育たないまま時間だけが過ぎる。

そうならないために日々自分と向き合う。


昨日の試合は、1本の出場となった。

監督に制限されてしまい…

膝の外側が痛いそうで、歩くことも普通にはできないそうで…

家を出てから自分の体というものにとても気を遣ってきた愚息。

ストレッチや体幹、時間があれば筋肉をほぐして…

それでも身体のどこかには負担がかかってたようで…

少しゆっくり休んで欲しい。


電話で話すと毎日が本当に楽しいみたいで、トレーニングもかなりハードで特に頭の部分が…

彼自身、自分に何が足りてないのか?

そういう事をしっかりと学べているのは良かった。


今は自分が成長してチームにどう貢献するか?

そこを成長するように努めてほしい。





昨日はU-13の試合があった。

試合を重ねるごとにパフォーマンスが上がってきた。

先週よりもだいぶ良いサッカーができた。

ボールを丁寧に繋ぎ、駆け引きを繰り返し、相手を綺麗に崩す。

最後の崩すが、まだまだ外せていない。

それを選手達がわかっている事が重要で大事なこと。


昨日の相手も必死に守ってくれる相手でとても勉強になる。観ていて楽しい時間だった。


勝ち切れない…

という印象はない。

今自分達に足りてないものに気がつき、それを克服するためにどんな毎日にするのか?

それを1ヶ月前に話、本日テストを迎える。


こちらも楽しみだ。


ゴール前の崩すクオリティを上げないとゴールはデザインできない。クラブユースでもそこが課題となった。

それと昨日もあったPK。

今年、全部で4つあったが、全て外している。

細部へのこだわりが出てる感じがしてる。


蹴った子が悪いわけでも運でもない。

トレーニングしてないだけ。

トレーニングで入れていこうと思う。


本日からの試合とトレーニングがまた一段と楽しみになった。








今年から出ているU-13のリーグ戦。

前回の相手にあまり良い試合運びができなかった。

その要因は


[攻撃的にミスしてる<守備的なミスなし]


この考え方でどうやって選手が成長するのか?

プレーすれば誰もがやりたいプレーがあり、好きな展開があり、好きなプレーもある。

その中で一瞬で場面が変わり、認知して数ある選択肢から判断して実行する。


これは何度も書いてきたが簡単ではない。

とても難しい。

でもそれを実直にやってる選手は多いのだろうか?


試合に出れる、出れない

試合に勝つ、負ける

自分が活躍できる、できない


というものが頭をよぎって一歩踏み出せない状態でfootballをやってる選手は多いのかなぁと。


上記のポイントで言うなら

攻撃的なミス=積極的なミス

思考が伴ったミスなら、学ぶ事が多いのではないか?

選手達を全員このマインドにできたらどんな成長とどんな魅力の溢れるチームになるのか?


順序が違ってたんじゃないか?

そんな事を今考えている。


間違わないで欲しいのが、

攻撃的なミス=何も考えない無謀な挑戦のことではない


こうしたい、あーしたいのある思考の伴ったミス


この事を指している。

本日、選手達に伝えてみたい。

戦ってないという言葉をもう子供達には言いたくない。勝ちたくない選手など居ないのに、子供達が思考できてないのは自分のシドウ力の無さ。


日々子供達を観察させてもらって学ばなければならない。上手くいかないこと、ダメなポイントの話をする暇があるなら、どう改善まで運ぶのか?

どんな気づきを与えるのか?


そっちを考えられるシドウシャで居なければならない。そうなりたいと心から思っている。

進化が、問われている。


今一度、順序を戻す。




勘違いしないために今一度考える。

今年のチームは勝ちを目標に全試合挑む。

ここは新たな挑戦として大事にするが、それが一番ではない。


一番は価値のあるクラブ。

言い換えると、こだわりのあるクラブを目指している。


何対何で勝ったとか、負けたとかには興味は全くない。

全試合、勝つことに全力は出すが勝とうが負けようがそこは問題ではない。

1番の問題は、目指すfootballや育ってほしい選手達だったか?


そこには多くの力を注ぐ。


今を見るのではなく少し先に目を向けている。

こういうサッカーと呼べるものや他チームの選手や親御さんに名前を覚えてもらえるような選手の育成。

言い方を変えると強いけど、名前も覚えてもらえないような選手ではしんどいのかなぁ…と。


それは中々できることではない。

それを目指している。


だから負けても基本的にやることは変わらない。

目指すことも変わらない。


今は試合が楽しくて仕方がない。

披露できる選手は自分の技術を疲労するし、できない選手はまた努力を継続して披露できる状態まで持っていくように目指せばいい。


その繰り返しは楽しいものでなければいけない。

魅力の追求をもっとしていく。


それは今年から初めている低学年おリーグ戦もそうだし、選手の披露できる場をドンドン増やしていく。


カテゴリーを増やすには選手も必要で今増えてきているが、一人一人をもっと育成できるようにいろんなカテゴリーに参加していく予定。


クラブの価値を育てる