国芳国貞展 | 一秒簡潔! 385弁財天(ATSUO)の社寺拝観・集印の旅

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2016.6.4
国芳国貞展

金沢レポートに割り込んで国芳国貞展レポート。

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催中の

ボストン美術館所蔵「俺たちの国芳 わたしの国貞」展覧会へ。

6月5日(日)迄とあって慌てて行ってみた。

チケット買うのも行列。

入場するのも行列。

展示された作品の数々に圧倒される。

歌川国芳と歌川国貞、二人の天才絵師。

150年前とは思えないPOPな色使いと創造性。

高齢となっても進化を遂げる素晴らしい作品センス。

感動する…が、会場の順路がバラバラでかなり観にくい。

江戸時代、浮世絵は歌舞伎スターのブロマイドとされる。

それ故、流行を発信する重要な広告を担っていた。

国芳の描くスカルと猫。

国貞の描く粋な女性の美人画や春画。

大いに刺激を受けて脳が活性化、独自の見解として…

国芳は、男の生きる様を格好良く描いていたように思えた。

国貞は、恋する女性、美を追求する女性を描いていたように思う。

二人の天才絵師が描く世界は違えども両作品には夢がある。

その夢を表現したのが「俺たちの国芳、わたしの国貞」かな!?

作品テーマの文言を全て現代風にアレンジしていたがセンス抜群。

オリジナルグッズも品切れ続出でセンスが良い。

400円のガチャガチャもめっちゃ人気で天晴れ。

プロデューサーに頭が下がる。

物販のレジ3番のベテラン美女が超~感じ悪いぜ!

感動してせっかく大枚使って大量にグッズを買っても喜び半減。

終わり良ければ全て良しの物販コーナー、常を学びなさい。

以上、旅人経営者ATSUOの独り言。

本日も沢山の気付きを有り難うございます、合掌。


歌川 国芳(うたがわ くによし)
1797年(寛政9年)~1861年(文久元年)
江戸時代末期の浮世絵師


歌川 国貞(うたがわ くにさだ)
1786年(天明6年)~1865年(元治元年)
江戸時代の浮世絵師
のちの三代目歌川豊国


Photo by iPhone5S

http://instagram.com/atsuo385


















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