こんにちは
昨日の仕事は予定時刻より１時間半早く終えることができました
キラキラパワー、七夕まで結構有効かもしれない
おまけに、二個、ほめられることがあってにっこりなノムです
世界に敵なんていやしない。そう確信できるような感じです
ランチの後、ふたたびお互い車を出して、一宮市のおとなり、
稲沢市へ向かいます。
国府宮神社。
はだか祭が奇祭として知られる神社です。
毎年、神によって選ばれた神男が、厄を一身に背負い、
境内まで駆け抜ける神事で、ニュースを見ていると、
無宗教だ、なんて言われる昨今の日本でも、
厄を払おうと、神に近づこうと、雄々しい男の人たちが
ぶつかり合う様子は、昔からかわらなくて
日本人のDNAがそうさせるんでしょうね
やはり、お祭りの日は、男たちの血気盛んな様子から、女の子は
外に出さない家もあると聞いたことがあります。
神がかりする大勢の雄。
それは、実際に見たら鬼気迫る迫力だろうなぁ。
この日は、傘がいるかいらないかの雨。
先についた私は、友人が来る間、境内をゆっくり散策しました。
ずっと来たかったこと。
やっと来られた感謝。
車が変わって交通安全祈願にきていること
……
少しの人しかいなかったので、ぶらぶらしながら、たくさん神様と会話をしました。
夏至直前、緑はMAXに緑で生き生きとして、
雨に濡れてむせ返るようなパワー。パワーに香りがあるような。。
国府宮神社の御祭神は尾張大黒霊神。
まさにこの土地におわすパワーを祀ったもの。
そこにいるだけで、急速充電されるようなエネルギーを感じました。
友人と合流して、参拝するときには、
ちょうど赤ちゃんのお宮参りの御祈祷が始まり、
しばらく聞き入っていました。
人の少ない境内もエネルギッシュなはだか祭を彷彿とさせるような
強さがありながらも、
初めて挨拶にきた私にも、ぞんぶんにパワーをくれました。
雨にぬれる自然と建物がたたずむさまは、
雄々しいはだか祭から考えられないほど気品に満ちています。
ハレの日とケの日。
和魂と荒魂。
どちらも真理で大切である。
静まり返る国府宮神社はそう教えてくれた気がします。
いつも、朝早くから遠くへ目指して旅をする私ですが、
ゆっくりとした工程でランチも楽しみ、
まだ明るい時間でしたが、
「雨で買い物の気分じゃないから」
お互いさっぱりと国府宮神社で解散。
土地のパワーを食からも旅からもぞんぶんにいただいたので、
あれだけおしゃれ話をしていても、
今日は、そのパワーの中に抱かれて眠りたい。と二人の意見が一致。
別れて車に戻ったとたんにざぁっと雨が降り出しました。
雨のシールドをまといながら、
愛知の土地のカミサマに見守られ、家路につき、
少し遅めのお昼寝もできたいい一日でした。
真清田神社・国府宮神社。
どちらも、その土地の氏子を大切にしているのを感じる神社ですが、
その土地に踏み入れた人間にも優しく、土地のパワーをくださいます。
こころがまるくなる、みちみちとした気持ちはとても気分のいいもので、
いいタイミングで行けたことがうれしかった
自分のチカラが増したような旅になりました。
国府宮神社（尾張大国霊神社）DATA
愛知県稲沢市国府宮1-1-1
御祭神：尾張大国霊神
荒々しいだけでなく気品も兼ね備える。
ヒトも陰陽一体です。
ダメな私も私だけど、素敵な私もわたし。
素敵なわたしにフォーカスして、今日もいちにち笑顔でいましょう
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