餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【イオンモール浦和美園】人!人!人!「日本初Xiaomi Store」グランドオープン初日に行ってみた。

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昨日、3月22日。春のような陽気になった土曜日。

僕は、埼玉県の浦和美園まで遠征することに決めた。

そう。

イオンモール浦和美園内に誕生した、日本初Xiaomi Storeのグランドオープン日だったからだ。

4年前に購入した「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」は、大のお気に入りだったし、昨年それから乗り換えた「Redmi Note 13 Pro+ 5G」の使い勝手も上々で、僕はすっかりXiaomi贔屓になっていた。

これら2機種は、いわゆるミドルレンジモデルと呼ばれるものだったのだけれど、先週、何を血迷ったか、いきなりこんなものを購入。

Xiomiが誇る、最高峰のフラッグシップスマートフォン、その名もXiaomi 15 Ultra。

価格はRedmi Note 13 Pro+ 5Gの3倍もするし、僕の手に余るスマホであることは確実なのだけれど、惚れ込んでしまったのだから仕方ない。

愛の力は、全ての障害を乗り越えるのだ。

そんな中、Xiaomiが日本初の専門店をオープンし、そのセレモニーが行われるとなれば、これは行かずにいられない。

僕は、この抽選会への参加権も得て準備万端。

Xiaomi Storeイオン浦和美園店で友達登録をすると、スマホスタンドが貰えるらしいし、商品購入金額に応じて、オリジナル傘やバッグのプレゼントもあるようだ。

ということで、買ったばかりのXiaomi 15 Ultraを携えて、遠征することに決めたのである。

ストアのオープン時刻は午前10時ということで、それに間に合うような形で、のんびり出かけたのだけれど…。

大甘だったw

店舗の周りは、溢れんばかりの人、人、人。

店内に入るどころの騒ぎではなく、入店待ちの行列が、モールの館外まで続いており、僕は、こんな場所まで追いやられることになった。

しかも、それから10分程度で、僕の後ろにも大行列。

いやはやこれは、いつ入店できるかわからないし、そもそもどうやって抽選を行うんだ?

と思っていたところ、係員が回ってきて、こんなアナウンスを始めた。

抽選会の列は、この列とは別になります。店内に列がございますので、そちらにお並び下さい。

とのこと。

そういうことだったのか。

それでポツポツと行列から人が抜けていく。

係員に話を聞くと、抽選会は昔ながらのガラポン形式で、1人づつガラガラを回すということだったため、先着で景品が当たるわけではない。

ならば急ぐことはなかろう。

だから僕はそのまま並んでいたのだけれど、その後、追加でこんなアナウンスが入った。

これからオープニングセレモニーがありますので、その間はストア内に入れなくなります。しばらく行列もこのままです。ご了承下さい。

うわっ。これではとても並んでいられない。

Xiaomi Storeは終日営業しているけれど、抽選会は12時までという期限がある。

オープニングセレモニーも気になったので、僕は行列から離れ、店内に向かった。

ただ、セレモニーの様子は、殆ど見られなかった。

出演者正面のスペースはマスコミ陣に占拠されており、立ち止まることも撮影することも禁止だったからだ。

ただ、脇の人だかりから、テープカットの瞬間を垣間見ることができたので、その様子を動画撮影してみた。

テープを切るシーンは殆ど見えないけれど、雰囲気だけでも味わっていただければと思う。

その後、僕は大抽選会の列に向かったのだけれど、ここでも、人、人、人。

この抽選に参加できるのは、事前にXでリポストした人だけが対象だから、それほど多くはあるまいと高をくくっていたのだけれど…それもまた大甘だった。

店内の通路を折り返す形での大行列。

よく考えれば…前述ポストの引用リポストは800以上もあったので、こんな展開になるのもむべなるかな、という感じだ。

待つこと30分。ようやく僕の順番が近づいてきた。

なんとここまで、当たりが1人も出ていなかったらしく、係員さんは困っていた。

「そろそろ当たってくれないと困る。当たってくれ!」

そう言いながら、僕の前で2回もガラポン抽選器の蓋を開け、外れの白玉を抜き、当選確率を上げていた。

僕は、これはいい流れが回ってきたかも!と大いに期待して抽選器を回したが、出てきたのは…

当然、白玉。

世の中そんなに甘くないってコトか。

その後、係員さんの話を漏れ聞いたところによると、当たりは5本しかなかったようだ。そりゃぁ、当たらないって。

まぁ、外れるのは当然としても、参加賞のノベルティぐらいはもらえるのかと思っていたのだけれど、何ひとつもらえなかったのは想定外で、ちょっと落胆。*1

30分も並んだのになぁ…。

その後、僕はあらためてXiaomi Store店舗に入るための、行列に並び直した。

再びモールの外に出て、そこから待つこと30分。

ようやく店舗が見えてきた頃には、もう12時近く。

僕はもともと行列が苦手なので、本当に疲れてしまった。

でも、今更悔やんでも仕方ない。

ストアに入ったら、その疲れを取り除くべく、精一杯楽しもう。

いざ、行列の先頭へ。いよいよ入店だ!

(続きはこちら ↓ )

*1:店内でも普通に配っているチラシを渡されただけ。


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