Grünberg

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素組・塗装派雑食モデラーが仕事の合間に模型を作るブログ
メジャーよりマイナーを、マニアックなものを

とりあえず毎週のように模型に触れてるブログ。

基本的に私のやり方は邪道なので、きれいに作りたかったら真似しない方が吉です。

製作工数を汚しで減らす。それが俺の正義~ジャスティス~!
NEW !
米軽巡ヘレナが完成しました。
 
ヘレナはブルックリン級軽巡の第二グループに属する艦で、細部が異なるためセントルイスと共に改ブルックリン級(セントルイス級)と呼ばれます。
 
主にソロモン海で帝国海軍と戦端を開き、SG対水上レーダーによりいち早く敵影を探知し、先制砲撃を行っています
 
サボ島沖海戦では五藤少将麾下の第5艦隊に対して砲撃を加え、重巡青葉を大破させ、艦橋を破壊し司令部機能を喪失させています。
 
が、クラ湾夜戦で日本駆逐艦隊と交戦した際、日本駆逐艦の発射した酸素魚雷が命中し1943年7月に沈没しています。
 
 
今回、塗装には東雲ブルーを使用しました。
 
米海軍の全面ネイビーブルーのメジャー迷彩にはピッタリな色かと思います。
 
ただ、カッコいいんだけど、この色にするとみんなおんなじに見えてしまうという。。
 
せめて主砲を左舷砲撃戦っぽくしてみたので差別化を図りたいが・・・
 
 
しかしまぁ、エッチング付きのレジンキットは精神を消耗するからなるべく作りたくはないけど、俺が作りたい船はキホンマニアックなものばかりだから、それに頼るしかないという。。
 
とにかく1/700スケールの細かいレジン艦船キットはこれで全部消化したから、しばらくはプラのインジェクションキットとか、割と楽な1/350レジンキットの積みをやっていきたいですわ
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
以下製作工程
 

 
 
前回の続きで、構造物を付けていく
 
 
1030より、カレー作り開始。
 
前回の反省から、タマネギを飴色になるまで炒めることに。
 
 
親父がシイタケを採ってきたので、一口大に細かく刻んでブチ込み煮込む
 
 
今回のカレーは当たりでした
 
やっぱり、手間を惜しんじゃあかんな
 
 
午後から製作再開
 
マスト工作が死ぬほどメンドイ
 
 
 
 
 
 
しかもふうちゃんが母親からほっぽり出されたので枕になってやるなど
 
懲役1時間...
 
 
ふうちゃんから解放され、死にそうになりながらレーダー工作
 
 
地味に目立つ探照灯座が出来る
 
やはりこういうトラス構造はエッチングには敵わないか・・・
 
 
 
 
ヘレナこれにて組み立て完了です
 
 
余談
 
 
いわゆるDavid像
 
ダビデとはイスラエル王国最盛期の王で、巨人ゴリアテをスリング投石で仕留めたという英傑らしい。知らんけど。
 
包茎とは知性の象徴らしい。知らんけど←
 
(誰が言ったんや・・・
 
 
上げ忘れた、金曜のタリーズ
 
最近他の客も少ないので定時に帰れたら寄れたら寄るようにしてます
マウミーさんが完成しました。
 
若宮に続きニコモデル2作目ですが、製作指示がアバウトだったのとめんどくさくなったので細かいパーツは付けずに目立つパーツだけ付けてお開きとしました。
 
金属パーツ、レジンパーツには瞬間接着剤は相性が悪すぎてストレス溜まるだけなので(指にしかくっつかない)、短気な人は血管を切る前にこんなもの壁に投げつけて作りやすい模型を作るか、いっそ模型は買うだけにしましょう(戒め
 
 
マウミーは米大西洋艦隊に属した古株の給油艦だったらしく、WW1では駆逐艦に給油を行い、艦隊型給油の先駆けとなった船らしいです。
 
WW2では大改造して大西洋の危険な輸送作戦に従事したそうです。
 
ヨーロッパ戦の終結した1945年5月以降は太平洋でも活動したようです。
 
 
たぶん艦体色はタミヤスプレーのヘイズグレーがジャストだったと思うんですが、切らしてたのでエアスペリオリティブルーで塗りました
 
なんか違う(小並感)ですがこれでいいことにします。
 
製作は大変でしたが、アメリカの給油艦の模型なんてそうはないので、貴重な経験になりました。
 
買ってよかったですよ、私はね。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
以下製作工程
 
 
 
 
給油艦と言うには重武装な艦
 
 
 
 
いろいろ付いてないパーツもあるけどこれにて組み立て完了
 
 
吹いてみて思う。色が違う(小並感
 
が、こんな感じだろ、と今後も塗装を強行
 
 
おまけ
 
 
沢根の曼荼羅寺を目指す
 
この岬は沢根本間氏の居城があった地とされる場所
 
 
佐渡征伐における上杉軍上陸地点
 
上に上げた岬のすぐ裏手で、河原田城からは目と鼻の先です
 
真昼間からこんなとこに大軍勢を揚陸してたらばれて迎撃されるので、おそらく夜半の闇に紛れて、漁火に擬態してひっそりと上陸したのではないかと(俺が直江兼続ならそうする
 
あまりにも大胆な上陸で、羽茂本間氏の末裔の方は著書で上杉軍と河原田は内通していて、共に南部に侵攻して羽茂を滅ぼし、河原田当主・本間高統はその祝宴の席で誅殺されたという説を提唱してました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例の曼荼羅寺。
 
建立は14世紀に沢根本間摂津守により。
 
佐渡征伐時、沢根の弟がここの住職を務めており、直江兼続は彼を通じて沢根を寝返らせたと言われてます。
 
久知軍記でも紹介しましたけど、遺恨や怨恨が連鎖して憎しみが強まり、狭い島の中でも争いの絶えなかった中世の佐渡。
 
そうした状況を収めようと、越後守護代の長尾氏が佐渡に侵攻するも返り討ちに遭い戦死するなど、その状況は混迷を極めていました。
 
佐渡征伐が天下人羽柴秀吉による天下惣無事令に佐渡の本間氏が違反したことにより行われること、そうした佐渡の状況を変えるには今しかないと、兼続は手紙で訴えたのでしょうか。
 
どのみち、それを受け入れていなければ沢根本間氏の血は後世には受け継がれなかったでしょうね。
 
主家を裏切った沢根・潟上両本間氏は戦後佐渡を離れ、上杉家を新たな主君とし、会津転封と関ヶ原後の米沢減封にも付き従いました。
 
末裔は山形・酒田で豪商として栄えたらしいです。
 

昼飯はタリーズでボロネーゼのセットを。

初めてコンビニ弁当じゃないボロネーゼ食べましたわ…

味の染み込んだひき肉の塊が美味かったです

 
 
 
黄砂と花粉で車がドチャクソ汚れてたので、若林石油で洗ってもらいました。
 
今回は車の中も拭いてもらってこの値段。
 
お客さんが多くてちょっと待ちましたけど、車はすごい綺麗になったので満足してますわ。
揺れる思いの丈を抱き締めた











ひと足早い花の便り、今宵は一緒に花を愛でませんか?


タリーズはアイスカフェ・アメリカーノを


さて今週末は沢根の曼荼羅寺に行こうかと

ここは上杉家の佐渡征伐における調略の端緒となった地です

というのも、当時ここの住職が沢根本間氏の弟で、彼を通じて沢根を寝返らせた経緯があるそうで。

沢根の手引きで上陸した上杉軍は沢根の支援のもと河原田城を攻め落とし、続けて南部へと侵攻し羽茂本間氏を滅ぼして各勢力の土豪に分裂し争いの絶えなかった戦国期佐渡を統一しました

調略にはおそらく佐渡のそういった状況を憂うようなことも手紙には書かれていたのかなと(手紙は現存しませんが
引き続き、ホリⅠの製作です




バネを無くしそうだったのでせめてここだけでも




補助転輪を付けて今日はここまで!


余談


今日の昼食はローソンの豚ラーメン

4/1から食堂が再開するので、このコンビニ弁当生活も来週月曜までと思うと感慨深いですわ

腹一杯、栄養のあるもの食べたいですわ・・・

総じて満足してたし、もうちょっと続けても良かったけど、13時過ぎに売店行っても弁当無いとかザラだから通勤する時に買わなきゃいけないから家を若干早く出なきゃならんし、コンビニは行っても好みの弁当置いてないことあるし(ほっともっとは人手不足なのか途中から陳列棚に置くの止めたし)、レンジをかける時間が勿体ないし、食べた後のゴミ処理もメンドウだから、やっぱり食堂のほうがいいですわ、そりゃ本音を言えば。


定時で帰れたのでタリーズへ