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ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、
「最近の若い人たちは、コミュニケーション能力が低い」。
このような声をよく聞きます。
その原因として挙げられるのが、SNSです。
若い人たちは、小さい頃からSNSに慣れ親しんでいます。
SNSでは、文章を打って多くの人の共感を得ることができるので、顔を合わせなくても遠方の人とでも自分の価値観を共有することができます。
その一方で、直接顔を合わせる機会が少ないため、対面でのコミュニケーション能力が発達することが難しい、というわけです。
しかし、このような若い人たちへの発言は、よくよく考えるとおかしいことがわかります。
なぜかと言いますと、そもそも若い人たちのコミュニケーション能力を否定している本人は、若い人たちの能力を否定している以上、
「自分にはコミュニケーション能力がある」
と思っていることになります。
では、
「コミュニケーション能力がある」
とは、どのような状態を言うのでしょうか。
それは、恐らく、どんな相手とでも良好なコミュニケーションが取れる状態を言うのではないでしょうか。
つまり、この発言の本人は、どんな相手とでもコミュニケーションが取れる人、ということになります。
どんな相手とでもコミュニケーションが取れる、ということは、相手にコミュニケーション能力があるかどうかは関係なくなってきます。
要するに、どんな相手とでも良好なコミュニケーションが取れるために、相手のコミュニケーション能力は問題にならなくなってくるわけです。
その結果、
「最近の若い人たちは、コミュニケーション能力が低い」
という発言はしなくなる、ということです。
そのように考えると、このような発言をする人は、
「私のコミュニケーション能力は低い」
と言っているようなものなのです。
つまり、本人のコミュニケーション能力が低いために、若い人たちと良好なコミュニケーションが取れない、とも言えるわけです。
そして、そのことを若い人たちの責任にしている、とも言えるわけです。
このように私たちは、ものごとがうまく行かいない理由を、自分自身を省みることなく、他人の責任に帰することが多々あります。
立ち止まって自分自身を振り返ってみれば、そこに問題の根幹が見えてくることもあるのです。
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