こんにちは。たかしゃんです。
前回の記事から二年以上開いてしまいました笑
また最近、どうでもいいことばかりを考えていて過去のYoutubeの動画やブログ記事を見返していたらまた、文章を書きたくなって。
この美大生日記を始めたのも大学に入学した時中学生の頃に書いたブログ記事を見返して「面白いなー」って思ったからだと思います。
ブログを書くこと自体全然継続できてないですが、過去の記事を見て面白いと思う感性?というか思考は変わっていないんだな〜と思います。
そんなこんなで今日のテーマは「つづけるとはなにか」ということ。
いま自分は3年の冬。そう、就職活動が本格化してくる時期です。
自分は修士に行くつもりはないのでこの時期に始めます。
正直、めちゃくちゃ悩んでいます。
なぜなら今まで進学などの選択をすべて消去法で決めてきたから、あと正解の選択肢がないからです。
①消去法で決めてきたこと
このブログで書いたかは忘れましたが、美術大学に進学を決めたのは「コロナ禍で成績が下がりまくり、勉強で大学に行けない。じゃあ絵なら描けそうだしサムネとかデザインするの楽しかったから」というかなり特殊?でぶっ飛んだ理由です(これで許してくれた両親には感謝...)
高三の6月ごろ、コロナ明けで初の模試がありました。その時いわゆる滑り止めと言われる大学が軒並みE判定でした。
もちろん、その成績でも入れる大学はありましたがその卒業後が見えませんでした。
だから今、自分がちょっと他人よりできることってなんだろう、そう考えました。
そしたらYoutubeとかそういう「デザイン(ここでいうデザインは表面的なもの)」ができる!
なら美大だ!って。絵なんて全くもって描けなかったです。
でも滑り止め大学がE判定。もう失うものが無いって思ってました。
②就活に正解がない
この前、リハックで石丸さんがUFJに入社した理由をこう言っていました。
「平均年収の高い金融業界の大手1、2社を受けてその中で一番早く内定をもらったから」
確かに当たり前だけど一番合理的だなーと思いました。
主観的なもの(アットホームとか)ではなく「お給料」という客観的なものを指標にしているからです。
で、自分の話。
デザイナーって普通の就職ほどただ大手に行けば良い、っていうわけでもないんですよね。
もちろん名だたる大手企業の難易度の高い選考を突破するのはすごいことです。
でもそうじゃないと。
どんなに絵が上手に描けても、絶対に売れる作家になれる保証がないのと同じです。
グラフィックデザイナーだっていくら文字・色・印刷・紙etc...に最高峰の知識があったとしても
「著名なデザイナー」であるとは限りません。
では、なぜみんな著名になりたがるのでしょうか?
それは①やりたいことができるから②お金がちゃんともらえるからではないでしょうか?
この①②を満たすためにはある程度のデザイン経験、クライアントの非デザイナーに信用してもらえる実績等、体力が必要であると思ってます。
整理すると...
みたいに因数分解的なことができると思います。
一般的な場合、石丸さんのやつで行くと
どうでしょう?デザイナーとして野望を持つとかなり客観性の低い?感じ担ってると思います。
じゃあ、なぜそれが難しく感じてしまうのか。
個人的には
「お金」
が悩む理由だと思います。
上記の理由で一つが主観的なのに、一つが客観的。
だからズレが生じてくるんですよね...
しかも客観の方は選択した段階(内定して入社したらある程度)でその答えは出ます。
でも主観の方はそれが正解であったかは死ぬとき出ないとわからない。
むむむ、、、、、
「いやいや若いんだからがむしゃらになれよ!!」
そう思うかもしれません。なんなら自分でもそう思いますし。美大を受けたときは「失うものがなかった」んですよね。
でも今は良くも悪くも「学歴」を手に入れ、もし普通に考えるなら、就活して大手。
みたいなものが目の前に見えてるんですよね。

あと先に考えないならシンプルに茨かもしれない道を突き進む。
言い方は悪いけどお金を取るか(自立するためには大事)
長々と書くとこういうこと。
で出した結論が
大手受けて落ちたらまた考える
といった感じ。
少しぬるっとした結論で自分でもあまり納得いっていないというか
モヤモヤして100%の力をで仕切れない感があるのは否めないですが、でも現状の最適解である。
いまはそう信じてます。
果たして卒業するときにこの文章を見返してどう思うのか。
それがとても楽しみです。
でもどんなことになったとしても何かを作ることは絶対にやめないでおきたいと思います。
作ることを「つづけること」というのは就活とかキャリアとかそこと今は切り離して
都合が良くなってきたらくっつけて。
そんな感じでしようと思います。
ほんじゃ、また。
前回の記事から二年以上開いてしまいました笑
また最近、どうでもいいことばかりを考えていて過去のYoutubeの動画やブログ記事を見返していたらまた、文章を書きたくなって。
この美大生日記を始めたのも大学に入学した時中学生の頃に書いたブログ記事を見返して「面白いなー」って思ったからだと思います。
ブログを書くこと自体全然継続できてないですが、過去の記事を見て面白いと思う感性?というか思考は変わっていないんだな〜と思います。
そんなこんなで今日のテーマは「つづけるとはなにか」ということ。
いま自分は3年の冬。そう、就職活動が本格化してくる時期です。
自分は修士に行くつもりはないのでこの時期に始めます。
正直、めちゃくちゃ悩んでいます。
なぜなら今まで進学などの選択をすべて消去法で決めてきたから、あと正解の選択肢がないからです。
①消去法で決めてきたこと
このブログで書いたかは忘れましたが、美術大学に進学を決めたのは「コロナ禍で成績が下がりまくり、勉強で大学に行けない。じゃあ絵なら描けそうだしサムネとかデザインするの楽しかったから」というかなり特殊?でぶっ飛んだ理由です(これで許してくれた両親には感謝...)
高三の6月ごろ、コロナ明けで初の模試がありました。その時いわゆる滑り止めと言われる大学が軒並みE判定でした。
もちろん、その成績でも入れる大学はありましたがその卒業後が見えませんでした。
だから今、自分がちょっと他人よりできることってなんだろう、そう考えました。
そしたらYoutubeとかそういう「デザイン(ここでいうデザインは表面的なもの)」ができる!
なら美大だ!って。絵なんて全くもって描けなかったです。
でも滑り止め大学がE判定。もう失うものが無いって思ってました。
②就活に正解がない
この前、リハックで石丸さんがUFJに入社した理由をこう言っていました。
「平均年収の高い金融業界の大手1、2社を受けてその中で一番早く内定をもらったから」
確かに当たり前だけど一番合理的だなーと思いました。
主観的なもの(アットホームとか)ではなく「お給料」という客観的なものを指標にしているからです。
で、自分の話。
デザイナーって普通の就職ほどただ大手に行けば良い、っていうわけでもないんですよね。
もちろん名だたる大手企業の難易度の高い選考を突破するのはすごいことです。
でもそうじゃないと。
どんなに絵が上手に描けても、絶対に売れる作家になれる保証がないのと同じです。
グラフィックデザイナーだっていくら文字・色・印刷・紙etc...に最高峰の知識があったとしても
「著名なデザイナー」であるとは限りません。
では、なぜみんな著名になりたがるのでしょうか?
それは①やりたいことができるから②お金がちゃんともらえるからではないでしょうか?
この①②を満たすためにはある程度のデザイン経験、クライアントの非デザイナーに信用してもらえる実績等、体力が必要であると思ってます。
整理すると...
やりたいことができ、お金がちゃんともらえる
⇧
著名なデザイナーになる
⇧
デザイン経験、実績、体力
みたいに因数分解的なことができると思います。
一般的な場合、石丸さんのやつで行くと
お金が欲しい
⇧
金融業界に行く
どうでしょう?デザイナーとして野望を持つとかなり客観性の低い?感じ担ってると思います。
じゃあ、なぜそれが難しく感じてしまうのか。
個人的には
「お金」
が悩む理由だと思います。
上記の理由で一つが主観的なのに、一つが客観的。
だからズレが生じてくるんですよね...
しかも客観の方は選択した段階(内定して入社したらある程度)でその答えは出ます。
でも主観の方はそれが正解であったかは死ぬとき出ないとわからない。
むむむ、、、、、
「いやいや若いんだからがむしゃらになれよ!!」
そう思うかもしれません。なんなら自分でもそう思いますし。美大を受けたときは「失うものがなかった」んですよね。
でも今は良くも悪くも「学歴」を手に入れ、もし普通に考えるなら、就活して大手。
みたいなものが目の前に見えてるんですよね。

あと先に考えないならシンプルに茨かもしれない道を突き進む。
言い方は悪いけどお金を取るか(自立するためには大事)
長々と書くとこういうこと。
で出した結論が
大手受けて落ちたらまた考える
といった感じ。
少しぬるっとした結論で自分でもあまり納得いっていないというか
モヤモヤして100%の力をで仕切れない感があるのは否めないですが、でも現状の最適解である。
いまはそう信じてます。
果たして卒業するときにこの文章を見返してどう思うのか。
それがとても楽しみです。
でもどんなことになったとしても何かを作ることは絶対にやめないでおきたいと思います。
作ることを「つづけること」というのは就活とかキャリアとかそこと今は切り離して
都合が良くなってきたらくっつけて。
そんな感じでしようと思います。
ほんじゃ、また。