【がん」赤血球は、元気なものにするためにアサイゲルマニウムを #がん#栄養不良 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

私たちは、がん、脳疾患などたくさんの症例にアサイゲルマニウム・有機ゲルマニウムを使っています。

そのひとつは、赤血球を元気なものにするためです。

以下に詳しく載っています。

 

赤血球は、各細胞に、酸素を届けるものなので、元気なものでないと困るのです。

漫画「はたらく細胞」を読んでいる方は、赤血球が、懸命に酸素を届けているのをご存じだと思います。

 

あの赤血球ちゃんが、元気がないと各細胞に酸素が届けられないのです。

(上の写真の赤いコスチュームの子が赤血球)

 

がん細胞は、低酸素状態のときにできます。

そのため、酸素が届かないとがんになりやすいのです。

 

赤血球が元気になる、代謝が活発になることは、以下のnoteに書いてあります。

 

アサイゲルマニウムの生理作用【赤血球代謝編】前編|株式会社浅井ゲルマニウム研究所 (note.com)

 

. 繰り返される「赤血球」の分解と産生

赤血球は、体の中の全細胞数の70%を占める細胞、と言われています。

その役割や特徴については次の通りです。

 

「ヘモグロビン」というタンパク質を含み、全身の細胞に酸素を届ける

 

一般的な細胞にある「核」を持たず、くぼんだ円盤状の形をしている

 

柔らかいので、自在に変形して狭い毛細血管を通り抜け、全身を循環する

 

寿命はヒトで約120日。最後は肝臓・脾臓の免疫細胞に処理される

 

このように、寿命を迎えた赤血球は分解され、ヘムという物質を経て、「ビリルビン(黄色)」や「ステルコビリン(オレンジ)」などの色素に変化し、最終的に便と一緒に排泄されます。