男性を頼る甘え上手な女性は、大切にされる、とか愛される、なんて話を聞きますよね?
今日は、ねえねえ彼女が、愛され女子を目指した結果のお話。
こんにちは。あゆ(ねえねえ彼女)です。
先日、お風呂場の電球が切れた。
その日は、ちょうど彼がお家に来てくれる日で、これはいけないと、急いで電球を買いに。
わたしは身長も平均よりちょっと高いほうだし、お家のお風呂場の電球は、もともとそんなに高い位置にないこともあって、電球を換えるなんて、お茶の子さいさい。
いつも(といっても電球なんてそうちょくちょく切れるものでもないけど)、自分で容易に済ませていた。
ところが、この日は、新しい電球が入った箱を開けかけて、思いとどまった。
そういえば、よく、男性に重い荷物を持ってもらったり、高い位置にある電球を換えてもらったり、適度に頼ることは愛される女性の秘訣、なんていう話を聞いたことあったなあ。(※我が家のお風呂場の電球は、高い位置にありません)
それに最近結婚した友人も、男性に頼る重要性をひしひしと感じているようで、結婚する前に付き合ってきた人たちには、重い荷物を「持つよ」と言われても「大丈夫」と答えていたけれど、結婚相手には、なるべく頼るようにしていると言っていたなあ。
よし、電球がちょうど切れるタイミングで彼が来るなんてこともそうそうないだろうし、せっかくのチャンス!ここはひとつ、彼にやってもらおうじゃないか!
そしてその時は、やってきた。
彼:あゆ、そろそろお風呂入らない?
わたし:はっ!ちょっと待って。そういえば、ちょうどお風呂場の電球が切れちゃったの。
彼:え、そうなの?
わたし:うん。でも、電球は買ってきたから、安心して!○○(彼の名前)、電球の交換、お願いできるかな?
彼:うん、いいけど。
彼と一緒に電球を持ってお風呂場へ。
彼:…ん?ていうかさ、これ、この高さって、あゆでも余裕で換えられるんじゃない?
わたし:それはそうなんだけどね。彼氏に電球を換えてもらうのって、ちょっと夢だったんだよね~えへへ。
彼:…小さい夢だね…
わたし:へ…?
彼、テキパキ電球を回して取り付け、カバーも取り付けてあっという間に、交換完了。
彼:はい、できたよ。
わたし:…わ、わ~い!2018年、早速一つ目の夢が叶っちゃった!やっほ~い!ありがとう~(やけくそ)
彼:…。
愛され上手は、むずかしい。
あゆ(ねえねえ彼女)