日本の医師の分布は西高東低で、東北地方や関東地方は医師数が少ない。西に行くにつれて、医師数は増加し、関西、四国、九州は結構多い。だから、医師過剰になって給料が下がってきたら、東北地方に行けば仕事に困ることはないし、給料が上がるかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第です。 pic.twitter.com/gG0xaWz8qU
— 医師の給料明細🐬@給料明細買取募集中 (@ishikyuryo) March 2, 2025
給料というのは基本的には需要と供給できまります。
人が少ない地域では給料が上がり、ヒトが多い地域ではさがるものです。医者も同じで都会の給料は安めです。
ぶっちゃけ地方って60-70代の開業爺医が毎日100人以上、昭和パワーで子供から大人まで何でも診療して何とか回ってるわけ。診療レベルはおいといて
— ぼくねん医 (@hotspring_on) March 5, 2025
現在そこが次々と閉院し残った医院へ殺到してるのよね…
ただ人口減も進んでて新規参入のハードルが高いから残った医院のデスゲームが始まってる…
田舎の開業医も人が少ないからこそ旨味がありましたが今度は患者さんが減っていることで旨味が減っているようです。
この原理でいうなら外科医の給料もあがりそうなものですがそうはなりません。なぜかここには需要と供給の原理が働きません。
なぜでしょう?なぜなら人が足りていると判断されているからです。無償のオンコールや残業を続けることで経営陣からは人が充足していると判断されるので給料をあげてまで人を増やそうとはしません。
雇われの立場で高い給料を目指すのと、経営者になって高い給料を目指すのでは戦略が異なります。そこの判断は決して見誤らないようにしないといけないですね。