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こんにちは。
今回は、わかりやすい文章を書くコツについて考えてみます。
1.文章を書く前にやること
論文をわかりやすく書くには、実は「文章を書く前」の準備が大切です。
気持ちが焦ってしまって、とにかく何でもいいから文章を書いていこう、と思っていませんか?
残念ながら、それではわかりやすい文章にはなりません。
よくやってしまうのが、「思いつくままに文章を書いていくこと」です。
そこで、下記の手順をご紹介します。
まず、論文で書きたいことや流れなどを「図」にしてみましょう。
ここでは、便宜上、この「図」のことを「論文マップ」と呼びます。
論文マップに決まった形はありませんが、あえて言えば、マインドマップのようなものをイメージしていただけると良いでしょう。
最初は下記のような感じ(↓)でもよいです。
ただし、最終的には、このような(↓)感じで、各章を意識した図にしたほうが、作業を進めやすいでしょう。
まずは、このような図を作ってみましょう。
図を作るときに大切なことは、「流れ」つまり、述べる内容の順番とつながりを意識することです。
※「論文の流れ」については、下記の記事を以前投稿しました。
2.短い文章を心がける
論文マップを作成したら、文章を書き始めましょう。
ちなみに、書き始めるのはどの章からでもかまいません。
教授からの指示で、序論(はじめに)から見せる必要がある場合は、それに従わなければなりませんが、そうでなければ、書きやすい章から進めて大丈夫です。
書き進める途中で、最初に考えた流れとズレがないか、ときどき論文マップを確認しましょう。
論文マップは途中で変更可能です。
論文マップに沿って文章を書いたのに、読んでみるとわかりづらいと感じたときには、論文マップ自体の変更を検討しましょう。
以上、簡単ですが、わかりやすい文章を書く時のコツについて考えてみました。
文章を書いてみたけど、行き詰ってしまった、あるいは、先生に提出したけど、「なんかわかりにくいね」と言われたという場合に、ぜひ、一度、チャレンジしてみることをお勧めします。
ただし、ここでお話ししたのは基本的なことですので、詳細は担当の先生とご相談頂ければと思います。
論文作業で行き詰ったときは、当社でもサポートを行っています。
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