【論文の書き方ブログ】わかりやすい文章を書くコツ | 論文の書き方ブログ

論文の書き方ブログ

いまさら聞けない論文の「ソボクな疑問」にお答えします!
お役立ち情報満載です! 論文作成中は、ぜひフォローお願いします!

よろしければ、クリックお願いいたしますm(__)m


大学院生ランキング

 

こんにちはニコニコ

 

今回は、わかりやすい文章を書くコツについて考えてみます。

 

 

  1.文章を書く前にやること

 

論文をわかりやすく書くには、実は「文章を書く前」の準備が大切です。

 

気持ちが焦ってしまって、とにかく何でもいいから文章を書いていこう、と思っていませんか?

 

残念ながら、それではわかりやすい文章にはなりません。

 

よくやってしまうのが、「思いつくままに文章を書いていくこと」です。

 

そこで、下記の手順をご紹介します。

 

まず、論文で書きたいことや流れなどを「図」にしてみましょう。

ここでは、便宜上、この「図」のことを「論文マップ」と呼びます。

 

論文マップに決まった形はありませんが、あえて言えば、マインドマップのようなものをイメージしていただけると良いでしょう。

 

最初は下記のような感じ(↓)でもよいです。

 

 

ただし、最終的には、このような(↓)感じで、各章を意識した図にしたほうが、作業を進めやすいでしょう。

まずは、このような図を作ってみましょう。

 

図を作るときに大切なことは、「流れ」つまり、述べる内容の順番とつながりを意識することです。

 

※「論文の流れ」については、下記の記事を以前投稿しました。

 

 

  2.短い文章を心がける

 

論文マップを作成したら、文章を書き始めましょう。

 

ちなみに、書き始めるのはどの章からでもかまいません。

教授からの指示で、序論(はじめに)から見せる必要がある場合は、それに従わなければなりませんが、そうでなければ、書きやすい章から進めて大丈夫です。

 

書き進める途中で、最初に考えた流れとズレがないか、ときどき論文マップを確認しましょう。

 

論文マップは途中で変更可能です。

 

論文マップに沿って文章を書いたのに、読んでみるとわかりづらいと感じたときには、論文マップ自体の変更を検討しましょう。

 

以上、簡単ですが、わかりやすい文章を書く時のコツについて考えてみました。

 

文章を書いてみたけど、行き詰ってしまった、あるいは、先生に提出したけど、「なんかわかりにくいね」と言われたという場合に、ぜひ、一度、チャレンジしてみることをお勧めします。

 

ただし、ここでお話ししたのは基本的なことですので、詳細は担当の先生とご相談頂ければと思います。

 

論文作業で行き詰ったときは、当社でもサポートを行っています。

お見積りは無料です。少人数で運営していますので個人情報が外部に漏れることは一切ありません。

 

お急ぎのご依頼でも対応できるようにがんばっています。

どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)。

↓ ↓ ↓

https://www.ica-net.com/ronbun-support