【イベント期間延長!】キャッシュレスで韓国旅行!WOWPASS招待イベント開催中!
韓国発行のカード同様に韓国国内の決済に利用できるプリペイドカード「WOWPASSカード」を新規発行し、アプリ登録時に当ブログ管理者の招待コードを入力すると、カードに入金した外貨の金額から0.5%のキャッシュバックを受けることが可能です。
WOWPASSカードにはT-moneyカード機能も付帯していますので、地下鉄や市内バスにも簡単に乗車できます!イベント参加に関しては詳しくは以下の手順をご覧ください。
* 招待コード: AW5WM9U6
* 招待特典: JPY, USD 等の外貨でWOWPASSにチャージすると、<両替キャッシュバック> 0.5%をすぐ残高に還元を受けることができます!
* 特典の有効期間:2025.12.31まで ※招待イベントの期間がさらに延長となりました!
詳しくはWOWPASSの公式サイトからご確認ください(www.wowpass.io)
当ブログの記事でも写真付きで発行方法などを紹介していますのであわせてご覧ください。
大邱市西南部の賑やかな場所に立地!大邱西部市外バス停留場
今回は大邱市にある「大邱西部市外バス停留場」を紹介します。
大邱西部市外バス停留場は大邱市の西南部に位置する市外バスのターミナルです。
大邱都市鉄道(地下鉄)1号線の西部停留場駅のすぐそばにあり、3番出入口を出た後方に立地しています。ターミナル周辺は関門市場などもあり、とても賑やかな場所にあります。
ここからは主に短中距離の市外バスが発着し、小さな街からもここへバスへ出てくることができるので各々が住む場所から大邱へ出てくる方などを中心に利用されている印象を受けます。
今回はそんな住民たちに根付いたターミナルとも言える大邱西部市外バス停留場を紹介していきたいと思います。
尚、大邱市内には別に西大邱高速バスターミナルというターミナルがありますが、そちらはソウル市方面などの高速バスが発着するターミナルで、大邱都市鉄道3号線の萬坪駅そばにあります。名前が似ているものの場所が全く違いますのでお間違いのないように利用してください。
早速建物内へ向かいます。バスターミナル建物へは建物横にある入口から入ります。
建物内は昔ながらの雰囲気が残り、広々とした待合スペースには有料のマッサージチェアも用意されていました。
西大邱市外バス停留場から出発する市外バスを利用する際には乗車券の購入が必要です。
乗車券はバスターミナル窓口及び自動券売機で購入することができます。
窓口上にはここから出ている主な行き先と出発時刻、運賃が一部英語併記で掲示されています。
自動券売機は大型タッチパネル式のものと昔からあるキオスク端末のようなタイプの2種類がありますが、どちらも韓国語表示のみに対応していて、多言語対応が行われていません。
自動券売機はカードでの支払い専用ですが、国土交通部の方針により2024年7月31日より全てのバスターミナルに国際ブランドカード決済を導入したため、当バスターミナルでも日本発行を含めた国際クレジットカード、デビットカード等での決済が可能になっていると思われます。
この他、WOWPASS、NAMANEカードなども決済に使用することができます。
韓国語表記での券売機操作が不慣れという方は窓口で行き先を述べれば乗車券を購入することができると思います。窓口での乗車券購入はカード決済のほか、現金でも可能です。
大邱西部市外バス停留場では市外バス統合システムにて座席を管理していますので、同システムの前売りサイトから大邱西部発の市外バスをネットで予約することも可能です。
バスターミナル内の店舗はカウンター式の軽食店と、コンビニ(セブンイレブン)が入っています。
セブンイレブンではT-moneyカード等のチャージも可能ですので、市外バスを降り立った後、市内バスや地下鉄に乗り換える際にこちらでチャージしていくことができます。
コインロッカーもあります。小さなサイズは2000ウォンからと割安な金額で使えるのも便利です。
乗車ホームはターミナル建物奥のほか、建物周囲にも広がっています。ターミナルの敷地が手狭であるため、このような設計になっているものと思われます。
建物周囲の乗車ホームは段差がある所もありますので、乗車の際は注意が必要です。
各乗り場には数字が振られ、あわせてそこから出る主な行き先が掲示されています。
行き先は韓国語のほか、英語や漢字でも併記されていますのでわかりやすいです。
外側はバスの待機場所になっていて、様々な事業者の市外バス車両が並んでいます。
一部のスペースに留め置かれている車は長らく動いていないものもあるようで、行先平行板が撤去され、側面のカーテンが全て閉められた状態になっていました。
大邱西部市外バス停留場から出発する主な市外バス路線の紹介
ここからは大邱市外バス停留場から出発する主な市外バス路線を紹介します。
ここからは短距離、中距離の路線が多く出ていることから、最初に慶尚圏、次に湖南圏、最後にその他の行き先の順で紹介をしていきたいと思います。
尚、ここで紹介する路線のうち、晋州行きは高速バス免許で運行、宜寧行きは農漁村バス免許で運行しています。
慶尚北道、慶尚南道方面の路線
・慶州行き
朝7時~21時まで、毎時1本程度運行
・浦項行き
朝6時30分~21時30分まで、毎時1~2本程度運行
・亀尾行き
主に清州行き、安山・仁川行きの亀尾経由便で行くことが可能。
・昌寧、霊山、南旨経由 釜山西部(沙上)行き
朝7時~19時まで、毎時1~2本程度運行
※釜山西部行きは昌寧郡経由で運行するため、東大邱発の釜山行きよりも所要時間が長くかかります(約2時間)。
・蔚山行き
朝7時10分~21時まで、90~110分おきに運行
・馬山経由 昌原行き
朝7時~20時30分まで、60~90分おきに運行
・馬山南部、固城経由 統営行き
朝7時~20時まで、90~120分おきに運行
※1日8本中、6本が馬山南部経由。他は固城・統営方面へ直行。
・昌寧、霊山、釜谷経由 金海行き
朝7時30分~18時30分まで、1日6本運行。
※上記の他に20時発釜谷止の便も運行あり。
・泗川、三千浦行き
2本毎日運行、土曜4本運行、金、日曜3本運行
・晋州行き(高速バス路線)
朝7時~20時まで、1日9本運行。
※1日1本陜川経由で運行。
※1日2本プレミアムバス運行。
・居昌経由 咸陽行き
朝6時33分~20時30分まで、1日11本運行。
※自由席路線のため、一部便(午前中など)はネット予約で出てこない便あり。
※居昌へは全州行き、光州行きの一部便も利用可能。
・高霊経由 海印寺行き
朝6時40分~20時まで、毎時1~2本程度運行。
※高霊へは一部他の行き先のバスも利用可能。
・宜寧行き(農漁村バス)
15時、19時の2本運行。他に9時10分発の新反止の便あり。
※市外バス廃止代替の農漁村バス路線。市外バス車両で運行し、乗車券購入の必要あり。
湖南方面の路線(全北特別自治道、全羅南道等)
・光州行き
朝8時~19時30分まで、1日5本運行
※1日2本プレミアムバス運行。
※一部便は光州経由羅州行きで運行。
・東光陽、光陽、順天、麗川経由 麗水行き
朝8時~19時まで、1日4本運行。
※1日3本プレミアムバス運行。
・南原方面行き
南原までは朝7時55分~17時18分まで、1日4本運行。
※南原行き直行1本、南原経由求礼行き1本、南原経由光州行き2本運行。
※南原経由光州行きは大邱西部→光州までは発券不可。12時28分発は南原まで、17時18分発は潭陽まで発券可能。
・全州、益山経由 群山行き
朝7時~19時30分まで、1日10本運行。
・鎮安方面行き
全州行き緩行便(朝7時24分、12時18分発)を利用。
※全州行き緩行便は大邱西部→全州までの発券不可。全州へは群山行きを利用してください。
その他の方面
・烏山、水原経由 安山行き
朝7時10分、14時50分の2本運行。
※仁川行きに区間乗車する形。大邱西部→仁川までは発券不可。亀尾も経由。
・南清州経由 清州行き
朝6時50分~19時50分まで、1日8本運行。
※亀尾も経由。
・原州、横城、洪川経由 春川行き
朝8時10分~18時まで、1日4本運行。
ご利用の際の参考にしてください。
当ブログ管理者のおすすめ韓国SIMカードはこちら!
韓国旅行に便利なガイドブック等の紹介