一年は、春、夏、秋、冬、があります。

過ごしやすいのは春と秋ですが、最近になると春と秋が短く、ちょうど過ごしやすい気候になってもすぐに寒くなったり熱くなったりしてしまうのです。

 

温暖化、温暖化と言っていますが、温暖化対策はなんとなくしているだけで、必死ではありません。

人間というのは、分かっていてもやめられない、というように、遠いところにあるものには、必死ですぐには取り組めない動物なのです。

切羽詰まると、必死に動き、すぐに事が起こらないと、すぐに対策を講じようとはしないのです。

 

現在南極や北極の氷が解け始め、そこに住む動物に影響が出ています。

毎年気温が上昇し、季節感が無くなり、大きな竜巻や大きな台風や干ばつや洪水といった影響が地球規模で起きています。

 

今から世界中の国の人が温暖化の対策を真剣に取り組まなければ、近い将来、人間が住みにくくなり、やがては一部の人間しか生きられなくなるのは確実です。

 

人間というのは愚かな動物で、来栖に住みやすい環境を残さならないのは分かっていても、何とかなるだろう、そのうちにやるよ、

誰かがやってくれるよ、というような考えを持つ人間や国が多くあるからです。

 

一年が早く感じる年があったでしょう。なぜだと思いますか、一日一日に変化があり、ひと月、ひと月に新しい経験や取り組みがあったり、良いにしても悪いにしても記憶に残ることがあると、春はあれをやった、これを経験した、夏は記憶に残る旅行をした、入社試験に合格した、結婚をしたなど、一年間の中でいろいろな経験が記憶に残っていると、一年間が早く通り過ぎたように思うのです。

 

一年間が遅く感じた時には、記憶に残ることが少なく、やることが毎日同じで、変化のない日常を送っていると、一年間が短く感じるのです。

 

何年か過ぎてから、数年前や十数年前のことを思い出そうとしても、はっきりした年やはっきりしたその時の年の出来事を思い出せないのでしょう。

 

人間の一年は貴重で大切なものです。

一日一日、一か月一か月、春、夏、秋、冬、を大切にかみしめて生きることが、一年間を無駄にしないための方法です。

この繰り返しで一年一年を大切に自分を戒めて生きれば、悔いのない人生を送ることができ、安らぎの境地を抱き、思い残すことが無く安心して旅立てるのでしょう。

 

E先生はいつも言っています。

【一日一日を小さな目標をもって大切に生きることで、一か月、一年、一生を社会貢献と戒めをもち、生きた証を記憶して、自分の定めを全すれば、悔いを残さず、安心して旅立てるのです。】

 

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施術を受ける心構えとして、何を差し置いても病を治したいという必死の心境が必要です。
無難になんとなく治したいというのでは奇跡の効果を与えることはできません。
命の危機感をもってください。

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