その相談、本当に相談したいのか? | 人生、何だかんだ楽しい。*いのちを愛でる*まあるいまある*小中賀子@長崎

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私は以前から、もやもやする気持ちを感じるというのが苦手で

そういう気持ちが少しでも出てくる気配があると咄嗟にそれを


「放り出す対策」
もしくは
「そういう気持ちが出てこないようにする対策」

をしてきた。

・・・んだなと、思う。今振り返ってみると。





「対策」と書いたのは例えば

・身近な誰かに八つ当たりする(この気持ちどうにかしてよ!的な)

・こんな気持ちが湧くようなことしないでよ!という気持ちで、子どもたちの行動を制限する

・誰かに話す、相談する

とかとか。




今でもまだまだこれらの「対策」を
していることは多い。
(やってから「あ、またやっちゃった」と気づくこと多々)




で今回は対策の中の「相談」について
気づいたことがあって。





悩みが出た時に、無性に
誰かに相談したいな、と思うことがある




だけど、それもただの「対策」だから

本気で相談したい!とその時は思っているけど
実際は「今出ているもやもやを消したい」だから


たとえ誰かに相談しても、根っこは消えてない。



だからまたきっかけがあれば、
もやもやが出てくる。



・・・
結局それって、誰かの時間と真剣な気持ちを
その時の「もやもや解消」に使っている状態なんじゃないかと。。



色んな人の話や意見を聞いて、
それらをヒントにしたりして
そこからステップの足がかりにできたら

それは相談に乗ってくれた人も嬉しさがあるだろうし
私としても感謝が湧くけれど


ただもやもや解消のためだけだったとしたら
相手の話だって耳に入っていないかもしれない。。



これは私の逃げ癖(もやもやを感じることからの逃げ癖)
がすごすぎるから、そのためにこういうことになるんだなと



そんな大変なことに気づいたのでした。。