訳あって大人の発達障害を勉強中
なんか最近色々とありまして大人の発達障害を勉強しています。
勉強しようと思った経緯などを詳しく書くとヤバそうなんですが、最近大人の発達障害じゃないかと思う方が仕事関係でいまして。
最初はなんでこんな行動を取るんだろう?と思っていたけど、そういう大人の発達障害っぽい人の思考回路と接し方を勉強することで、自分自身成長できればなと思っています。
相手は変えられないけど、自分を変えることで相手の態度を変えることはできるよね。という感じです。
発達障害を抱えている方は社会性やコミュニケーションに課題を抱えている方が多いそうで、仕事関係の大人の発達障害の疑いのある方の特徴を羅列すると。
- 曖昧な指示は理解できない。
- 言外の意味を察することができない。
- 複数のことを処理できない。
- 細かいことが気になって単純な作業でもなかなか進まない。覚えられない。
- いつも同じ話ばかりする。
- 良い返事はするけど、内容を理解していない。
- シナリオのあるものはうまく対応できるけど、臨機応変に対応するのは難しい。
大人の発達障害と言っても、ADHDやASD。
さらにそういったものが複合化しているものもあり、グレーゾーンの方も入れると色々な特性があるそうです。
その方は多動性や衝動性はないけど、記憶力とかコミュニケーション能力に課題を抱えていそうです。
そして、あくまでも大事なのは発達障害と名前があるけど、病気ではなくて特性だということ。
そしてその特性を周囲が理解して接することで、何か変わるんじゃないか。
色々とアプローチを変えながらコミュニケーションのフックになりそうな部分を探している段階ですが、自分自身勉強になっているなと思います。
身の回りにそういう傾向の人がいる時に、なんで普通はできることができないんだろう?
と考えるよりも、その人の特性を理解して接することで何か変わるかもしれないですね。
(ランニングは1ミリも関係ない話でしたw)
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