自分が苦しんだ坐骨神経痛に川内優輝選手もなったらしい
自分が1年前に苦しんでいた坐骨神経痛。
臀部のあたりがピリピリしびれる感じで、そこからハムストリングスや腰にまでハリがある状態が続いていて、走ると思うような動きが出来ない状態が続いていました。
その後肉離れや痛風などもあり、あまり走れない状態が続いていたので、坐骨神経痛の症状は和らぎました。
走ったら走れないことはないけど、引っかかるような感覚があって、走る感覚が以前と違ってぎこちない。
このぎこちない感覚が走るモチベーションも下げてしまうのがツライ部分でした。
そして、最近川内優輝選手も坐骨神経痛になったということで、ポイント練習ができず、jogだけで回復を目指していたようです。
ただ、なかなか好転せず、坐骨神経痛の原因がわかったそうです。
本日、JISSへ診断へ行き、MRIを撮った結果、「左ハムストリング起始部腱損傷」による炎症が原因の坐骨神経痛ということが判明しました。
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019) 2024年4月11日
3ヶ月間、治療の方向性がわからずに迷走していましたが、ようやく原因が判明しました。
これからリハビリを頑張ります。 pic.twitter.com/P9vj8Mon2W
川内優輝選手が坐骨神経痛になってから3ヶ月。
医療の専門的な治療も市民ランナーよりも容易に受けられるはずの川内優輝選手ですら、坐骨神経痛の原因の特定に3 ヶ月かかったというのは驚きです。
JISS(国立スポーツ科学センター)での診察とMRI検査の結果によると、ハムストリングスと臀部の結節部あたりの腱の損傷らしいです。
坐骨神経痛はなると長引くし、原因がなかなかわからないということが多い気がしていますが、どこか明確に悪い部分があるとわかると対策を立てやすいですよね。
今回の故障の流れ
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019) 2024年4月11日
臀部が痛い
↓
ペースを上げると膝裏やハムや前股関節も痺れたり痛い
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坐骨神経痛が原因の臀部の痛み?
↓
臀部以外の部分へもアプローチ
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臀部の腱損傷による周辺部炎症が坐骨神経を圧迫←NEW
1周まわって、臀部の痛みを何とかしないと他の関連痛も治らないという診断に。
川内優輝選手が故障の流れも書いてますけど、こういったトップ選手の故障の経緯や原因の追求が見られるのは貴重なことです。
そして川内優輝選手の治療がうまく進んで、復帰までの流れやリハビリの内容なども発信があると、同じ坐骨神経痛に苦しんだ者として勉強になるなと思います。
川内優輝選手の復活にむけた動きを応援しながら見守りたいと思います。
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