私が住んでいた学生寮は3人のWG。
一人一部屋が割り当てられ、
ダイニングキッチンとバスルームを
3人共同で使用するスタイルだ。
そこにはすでにコソボの女の子が住んでいて、
私ともう一人日本人の女の子が
同時に入居したのだ。
しかしその後半年の間に
コソボガール→ジャーマンガール→チャイニーズガール
ジャパニーズガール→ジャーマンガール
と次々に入れ替えが。
入れ替え激しいな。。と思いつつも、
おかげで、私は引っ越しを一度もしていないにも関わらず
いろんな国のいろんな人と住むことができたのだ(笑)
そして1年しかそこにいない予定の私が
部屋の主になってしまった。
私が寮で一番困ったのは、なんといっても
Wi-Fi問題!!!
隣人にシェアさせてくれと頼むも、
すでに利用人数が多いからと断られてしまう。
こうなったら自分たちで設置するしかない。
ということでかの有名な家電量販店Media Marktで
ボーダフォンのWi-Fi(2年契約)を申し込んだ!!
問題はここから。
後日ボーダフォンの技術者が設置にくるとのことで
約束の日、一日中家で待っていた。
――しかし誰も来なかった。
電話をして聞くと、なんと忘れていたらしい。
二回目の約束の日、私はジャーマンガールとともに
家でインターホンが鳴るのをずっと待っていた。
――しかし誰も来なかった。
電話をして聞くと、なんと住所の場所にいったけど
部屋がどこかわからなかったらしい。
......はい??
ドイツにいながら思わず右京さんのあの口癖を
口に出してしまいそうになった。
ちなみにジャーマンガールはブチ切れていた(笑)
しかしこれだけならまだましだ。
次回の日程を組むのに、2週間後、3週間後の日程を指定されたのだ。
さらに、二回目の日程変更のため追加料金が請求されていたのだ。
(※後日、抗議に行って返金してもらいました)
そんなこんなで、私はドイツでの生活を始めてから3か月間
家にインターネットがない状態で暮らしていた!!!
まあおかげで毎日インターネットを使える学校に出向いたし
インターネットのないスローライフを満喫していたから
いいのだが。。。
ボーダフォンの人々には全然反省の様子が見られなかったので
ドイツ人ってこんなにいい加減なん?!と
驚いた。
(※みんながみんなそういうわけではないが)
皆さんインターネット環境は早めに整えましょう。(笑)
まだまだ続く寮のあれこれ。
次回お楽しみに♪