暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

悲惨すぎる日本

2024-05-11 12:13:22 | 暮らしの中で


国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった・・
50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割ると言う・ただ、多くの人が、
【人口減少日本で何が起こるのか】を本当の意味では理解していない・・そして、どう変わればいいのか・・・
明確な答えを持っていない・・人口減少日本で救急車が今後は料困難となるかもしれない・・総務省消防庁の
消防白書では、2021年4月現在3万4107人の救急隊員が実際に従事している救急隊員数は増加しているが、
そのペースは緩やかで、過去10年ほぼ横ばい状態にある・・・・

少子化による働き手世代の減少を考えれば、救急隊員の採用は年々難しくなる、団塊ジュニア世代が退職期を迎える・・
2030年代に入ると深刻な人手不足が予想される・・・消防庁の資料によれば、搬送者数は高齢化に伴って増えていき、
2035年頃には現在より1割ほど増えてピ-クを迎える・・・・もはや『安全』はタダではない・・・

2020年の病院収容所要時間【119番通報を受けてから医師に引き継ぐまでに要した時間】が平均で約40.6分である。
搬送先の病院が中々見つからないということによる要素が大きいだろうが、高齢者の一人暮らしが増えて救急車に
乗せるまでに時間がかかるようになるという側面もあるだろう・・
小規模の消防本部ではすでに搬送者数の減少が始まっている・・だが、ニ-ズが減れば体制の縮小も進むので、今後は
むしろ救急隊員1人当たりの負担が重くなることも予想される・・・

これだ3職種だけでなく、国民の命を直接的に守っている職種でも少子化に伴う採用難は広がりを見せる・・・
かって【日本人は空気と水と安全はタダ(無料)だと思っている】と言われたが、少子高齢化が進みながら人口が減少していく
社会においては、【安全安心】は大きく損なわれることとなりそうだ・・・
人手不足と高齢化で、すでに崩壊する日本社会の悲惨過ぎる未来を政治家は何をかんがえているのだろう・・

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の夏は猛暑だって❔

2024-05-11 04:13:56 | 暮らしの中で


2023年度の経常収支25兆3390億円黒字・・・前の年度に比べ約2.8倍となり過去最高・・・

海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す2023年度の経常収支は、過去最高の23兆3390億円の黒字となった・
前年度に比べるとおよそ2.8倍となり過去最高‥・原油などの資源価格の高騰がいったん落ち着いたことから、貿易収支の
赤字が改善したことが影響している・・・・
3月の経常収支も3兆3988億円の黒字で、14ケ月連続の黒字となったほか、貿易収支も4910億円の黒字に転じています。
(2023年度の消費支出・・3.2%jマイナス)に転じた・・・為替が物価に大きな影響・・円安の流れ再び1ドル155円台に下落。


今年の夏は猛暑❔ラニーニャ現象発生の可能性高まる・・・
気象庁は夏から秋にかけてラニーニヤ現象が発生する可能性が高まったと10日に発表した・・夏場に発生すると、日本付近は
太平洋高気圧に覆われやすくなり、猛暑の要因になるとされている・・・
ラニ-ニヤ現象は太平洋中部から東部にかけての赤道近くで海面水温が平常より低くなる現象・・同庁にによると、月ごとの
発生する可能性は7月が40%・8月が50・9月が60%で、ラ二-ニャ現象が発生すれば2022年以来という・・・

赤道近くでは海面水温が高くなるエルニ-ニョ現象が昨年から続いているが、特徴が弱まっていて5月中にも終息する見込みという。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定年後の令和の価値観

2024-05-10 04:18:06 | 暮らしの中で


平成の時代はまだ年金も手厚く現役時代の働きで退職後の生活水準が決まった。
     だが、令和の時代は定年後の選択で勝ち組、負け組みが分かれることになる。

昭和から平成は現役時代の給料が年功序列で上がり、退職金もたんまりもらって・・
      老後も手厚い年金と社会保障ら守られていたので、リタイア後に重大な選択を
迫られることもなく、レ-ルに乗っていれば良かった、団塊世帯(70歳前半)までは、
      ギリギリ逃げ切れる世代だ・・・・・しかし60代からはそうはいかなくなった。
この世代は働き盛りの40-50代の頃に平成不況で給料は下がり、退職金は頭打ち、
       年金も減らされている・・・・昭和・平成の発想ではだめだ・・・
新しい令和の価値観では、定年後は自分で選択する生き方をしなければならない・・・

定年後の選択肢は多くなった・・・年金のもらい方をとっても、65歳から繰上げ受給か、
     70歳や75歳まで我慢して繰り下げ受給するかの選択が迫られる・・・
定年後の雇用延長や再雇用の働き方、何歳まで働くかの自らの選択もしなければならない。
     選択を間違えば大変な事になる・・とくに「リタイア後の蓄えが足りないから」と、
金融商品に走る場合は注意が必要だ・・・・・・

「投資商品のことを全く知らない素人が、老後の資金を使って挑戦するほど危険な事はない。
     これからの不況時代に入っていくと言われているのにリスクを取るような投資は
してはいけない」誤れば虎の子の資産を失って老後破産につながる危険さえあると・・・
             萩原博子氏は指摘する。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生指して手が大事?

2024-05-09 04:27:32 | 暮らしの中で


盤上の棋士は自分の意思と判断で行動する・・・
   その行動の結果に責任を持ち指し手となり駒を進める一手一手が変化し
駒の動きの適応を心がけていないと勝負には勝てない・・・・

世の中がどんどん変わり、以前と比べて(個)が重視される社会となり、
   これは、(個)としての人間も、それなりに適応に心がけていないと・・
生きていけない吾々の身近には、二つのタイプがある・・・

「指して人間」と「駒人間」であろう・・指し手人間は自分の考えや方針を持ち
    自分の意思と判断で行動し、結果に対して責任を持つ人だ。
駒人間は自分から全く動かない将棋の駒と同じつねに受身で・・・
   人の指示がなければ、何も出来ないでは(個)としての価値がなくなる。

当然ながら(個)が重視され価値観多様化社会においては・・・
   自分の考えをもち、自主的な行動をとれる指し手人間でなければ、
やっていけないのではないだろうか・・・・
    盤上に勝負を掛ける棋士も自身との戦いで勝敗が決まる。



                

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身よりなき老後の国の支援制度❔

2024-05-08 04:31:51 | 暮らしの中で


来年・2025年のゴ-ルデンウィ-クは何連休❔・・どんな日程❔休みを取れば○○❔連休に・・・

2024年のゴールデンウィ-クは前半に3連休があり、平日を挟んで4連休という日程でしたが、来年はどのような日程になるのでしょうか❔
内閣府のホ-ムペ-ジによると、2025年のゴ-ルデンウィ-クとみなされる休日は以下の通りです・・・・

昭和の日‥4月29日(火)・・憲法記念日‥5月3日(土)・・みどりの日‥5月4日(日)・・子供の日5月5日(月)・・振替休日・・5月6日(火)
週末から月曜を挟んで、4月29日の火曜日が昭和の日で祝日‥3日平日を挟んだ後、4連休という日程になっています・・・
4月28日に休みを取った場合、4連休が2回くることになります。もしくは4月30日、5月1日、2日に休みを取った場合、8連休に延ばせます。
両方の場合は、最大で11連休という人もいるかもしれません・・
ゴ-ルデンウィ-クが終わって悲しんでいる人は、この日程を参考に来年の予定をたてて元気をだしましょう・・・・


身よりなき老後・国が支援制度を検討・・生前から死後まで伴走めざす・・・・
頼れる身寄りのない高齢者が直面する課題を解決しようと、政府が新制度の検討を始めた…今年度、行政手続きの代行など生前のことから、
葬儀や納骨といった死後の対応まで、継続的に支援する取り組みを一部市町村で試行…経費や課題を検証し、全国的な制度化をめざす。

高齢化や単身化などを背景に、病院や施設に入る際の保証人や手続き、葬儀や遺品整理など、家族や親族が担ってきた役割を果たす人が
いない高齢者が増え,誰が担うかが課題になっている・・多くは公的支援でカバーされておらず、提供する民間事業者は増えているが、
契約に100万円単位の預かり金が必要なことも多く、消費者トラブルも増えている・・・・
本人の死後、契約通りにサービスが提供されたかを誰かが確認する仕組みもない・・・・・国立社会保障、人口問題研究所の推計では、
65歳以上の一人暮らし世帯は2020年の783万から30年には887万に、そして50 年には1084万へと増える…今後は・
頼れる人がいない高齢者はさらに増えるとみられ、厚生労働省は公的支援の仕組みが必要と判断した・・・・

ツツジ・・・

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老後格差から階級社会へ

2024-05-07 04:35:14 | 暮らしの中で


イソップの寓話の中に「ずるい狐」という逸話がある・・・・
2匹のネコが獲物の取り合いをしていると「公平にしてやると持ちかけわざと不公平に分配する。
一方ネコが「向こうが大きい」と苦情をいえば反対の獲物を少し食べ・・・もう一方のネコが、
「今度はあっちが大きいくなった」と言えば逆を食べる・・狐は獲物を全部平らげてしまった。

政府のやり方も「ずるい狐」そっくりだ・・岸田政権の失敗を誤魔化し世代の格差を作り出し・・
「不公平を是正す」るとい名目で損する世代の負担を増やす年金、医療、保健改革から税制改正まで、 
過去政治が「是正」と言って恵まれていない世代の給付を引き上げて得する世代に合わせた事がない。
国民がイソップのネコのように「あっちの世代が恵まれている」と不満を言えば・・・これ幸いと、
負担増税の口実にされ、国民は身ぐるみ剥がされてしまう・・・・・

政府は高齢者の健康寿命の延びを口実に「希望すれば何歳でも働ける」を掲げ団塊世代から70歳の動労を
率先し企業雇用を改定、人口が多い団塊ジュニアの高齢化にあわせ年金支給開始を、65歳から70歳・・
さらに75歳へと令和の年金大改悪を実施しょうと審議検討に入った・・これから年金生活に入る65歳や
すでに年金生活者の支給を減らすと言われても・・・対応のしょうがない生活不安に直面している高齢者に
「人生100年時代」が来た・・65歳は現役だ「残りの35年は老後ではないバリバリ働けます」と・・・
決断欠陥の岸田政権の激励の雄たけび・・だ。

政府与党が声高に叫びだした「人生100年キャンペン」の裏側で,高齢者の寿命が延びることに働けると
思わせて年金カット、保険料ガッポリ徴収し・・自力で切り抜けてもらいたいとの都合い働き改革を強行採決し、
年金受給を繰り下げれば大金受給ですよと「過労死助長」で一石二鳥の政府側の思惑がある・・・・
全世代が損をする「階級社会」が生まれる2025年の新時代だ。

クルクマ・・・


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定年後の働き方(シニア)!

2024-05-06 04:42:44 | 暮らしの中で


人生100年時代を迎え、定年後も含めて出来るだけ長く働くことを考える人はおおいだろ・・そこで関連してくるのが賃上げの流れだ。
今年の春闘で賃上げ率は平均5.28%と33年振りの高水準を記録、稼ぐとを最優先にするなら、シニアに門戸が開かれ賃金が上昇している
業種としてタクシードライバがあります・・・全国タクシー・ハイヤ連合会調査によると、法人タクシードライバ―の年齢分布は
70―74歳が最多で2割強・コロナで落ち込んでいた平均収入は全国で2022年に80万増の361万円となり、過去最高額を更新した。

発想ドライバや介護ドライバなども需要がありだが、ただこれらは体力勝負の仕事、無理して体調を壊してしまってはせっかくの賃上げ
局面なのに長期感にわたり稼ぐことは難しくなる可能性があります、週3日にするなど身体優先に働き方を考える必要がある。

アルバイトでも就業時間帯を早朝や土日祝などにすれば高自給を狙えます・・外国人観光客相手のインバウンド関連の仕事も活況・・
観光地のホテルなどシニア人材を求めているので、スキー趣味という人などは季節限定でリゾ-ト地で効率よく働く選択もあります。

令和4年民間給与実態調査によれば、55―59歳の平均年収は546万円・・60歳以降の再雇用で半減すれば年収200万円台になる計算で、
賃上げで職種でのアルバイトでも目指せない水準ではない…気楽なアルバイトの方が有力な選択肢に思えるが、自分の勤め先で今後
制度変更の動きがないかはチェックしたい。様々な業界で、再雇用社員の待遇改善の動きがみられるからです・・・・

大手菓子メ-カ-のカルビ- では60歳以降の嘱託社員の給与が定年時の70%程度だったところ、条件を満たせば定年前とほぼ同水準とする
制度変更を今年4月に実施した・・・50代後半の平均年収が、60歳以降に7割になる仕組みから、定年前と同水準に変われば・・・
年収は約200万円上がる・・10年働くなら生涯収入は2000万円以上増え、インパクトは大きい・・・
シニアの本格的な賃上げはこれからと考えられるが、どんな働き方が望ましいか、検討を進めておかれることでしょう、


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気代の平均料金って!

2024-05-05 04:13:28 | 暮らしの中で
           

周囲に聞けない・・・各家庭の電気代事情が気になる・・・電気代の平均料金って・・・いくら・・

年々電気代高騰し、電気代とガス代の負担軽減策による補助金も2024年5月で終了するため、6月からさらに請求される
電気代が高くなることが予想されます、すでに電気代に頭を抱えているご家庭が多い中電気代に不安が強まってしまう。
しかし、他のご家庭の電気代が分からないため、自分たちに請求が来ている電気料金が高いかどうかわからない・・と
戸惑う人も少なくありません。実際。現在の電気代の【平均料金】はいくらなのでしょう・・・
あまりにも平均料金を上回っている場合は電気の使い過ぎているので、節電を意識した生活をこころがけましょう。

2023年時点で、日本の電気代の平均料金は、約12.800円と発表されています。これは様々な生活環境や住宅事情などを
考慮せず、単純に日本全国の平均的な金額を割り出した数字です・電気を使う季節や住宅環境、世帯人数などによって
大きく電気代は変動するため月の請求が金額が12.800円を超えているからと言って、電気の使いすぎとは限りません。

季節によって電気代の料金は大きく変動する・・・エアコンを毎日のように使う夏場や冬場の場合、春や秋に比べると
電気代が大きく上がります。エアコンは冷房機能よりも暖房機能の方が電気の消費量が多いため、1年のなかでも冬場が
最も電気代が高騰しやすいです。・・・・・季節ごとの電気代の平均料金をみていきましょう・・
       春・・約12.200円・・・夏・・約10900円・・・秋・・約10.000円・・・冬・・約15.300円・・
圧倒的に冬場の電気代が高いことがわかります。また、春よりも夏場の電気代が低いのは、これは春先に請求される電気代
には3月分(暖房を使用している月)の請求が含まれているからだと考えられます・・・

また世帯人数によっても電気代に違いが見られます・・・世帯人数が多ければ多いほど、電気代も増える傾向がみられます。
2人世帯・・・約10.700円・・・3人世帯・・・約12.500円・・・4人世帯・・・約13.200円・・・5人世帯・・約14.700円
このように、世帯人数が増えるごとに月1.000円以上の違いが見られます・・・
オ-ル電化住宅は,すべてを電気で賄っているため、当然ながら電気代の請求金額が高くなりがちですが、しかし、太陽光パネル
を設置し、自家発電を取り入れててるご家庭では、電気代が抑えられているケースもあります・・・

もしも今回紹介した電気料金ケ-スをみて月々の請求金額が3000円以上超えていた場合は、電気の使い過ぎていると言えます。
どのような事情であれ、平均よりも3.000--5.000円を超えている場合は、電気の使いかたを見直すきっかけにするべしです。
電気代が高いご家庭では、大型家電と証明器具を中心に、使い方を家族で話あってください・・・・



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現在から未来への日本

2024-05-04 04:34:40 | 暮らしの中で


日本はお金が尽きて死ぬ時代に突入する・・・高齢詞やにこれから襲いかかる3人に1人が貧困という過酷な現実・・・

2050年には全5261万世帯の44.3%に当たる2330万世帯が1人暮らしとなり、うち65歳以上の高齢者が半数近くを占める
厚労省の国立社会保障・人口問題研究所が公表したこの数字衝撃の波紋が広がっている・・・
人生100年時代と言われる一方で、歯止めの効かない少子高齢化が進む日本,先行きの見えない状況下で老後を迎えるにあたり、
私たちはどう備え対処していけばよいのか・・

年間42万円のおカネが不足する・・・・「20万時間」・これは定年退職してから過ごすことになる老後の長さです。この永遠のように
思える時間を、多くの日本人はお金の不安を抱きながら生きていくことになりそうだ、と聞いたらあなたは驚き、どうなされるのか❔
厚生労働省の第23回生命表によると65歳時点の平均余命は男性約20年。女性約25年で、仮にあなたが65歳で退職して25年生きると
したら時間に換算すると、21万9000時間です、つまり、20万時間があなちの老後ということになります・・・

この膨大な時間を、おカネの心配なく楽しく暮らせば万事OK・・・しかし現実は少し違ってくる・・総務省の家計調査報告書では・・
高齢世帯の赤字額の平均は夫婦世帯で月5万円、単身世帯で月3.5万円、つまり夫婦世帯なら5万円×12ケ月で年間60万円不足となり。
単身世帯なら305万円×12ケ月年間42万円ものおカネが不足することになり、老後生活を仮に25年間とすると、年金を貰っていても、
夫婦で1500万円(60万円×25年)・・・単身でも1050万円(42万円×25年)が不足することになります。この数字は何を意味するか?
退職した時点でこれだけのおカネがなければ、寿命が尽きる前に生活資金のほうが底をついてしまうのです。これは現在の高齢世帯の
赤字額から推計した数で、そのため将来の高齢世帯はもっと苦しくなる可能性が高いと思われる、なぜなら私たち将来貰える年金は
今より少ない可能性が極めて高いからである・・・・

厚労省の現役時代の所得の何割を年金でカバ-出来るかを表した年金の所得代替え率は、2019年時点で61.7%でした、2052年には
それが「36現状の61.7%ノ6割弱―52%同8割程度」まで減少すると推移されている・・つまり将来の年金は、今の高齢者が受け取っている
水準の6〜8割に減ってしまうということです。しかも日本の寿命はいまも伸び続けてをり、内閣府の予測によれば2040年には・・
90歳、84歳になります・・この30年間で日本人の平均寿命は6年も延び、65歳を迎えた女性の2人に1人、男性4人に1人が90歳まで、
生きることが予測されており、高齢世帯は少ない収入でやり繰りしている人が過半数をしめている・・・・

内閣府の「令和5年高齢者社会白書」によると高齢者世帯の平均所得金額は332.9万円で、高齢と母子家庭世帯を除いたその他の世帯の
689.5万円の約半分です・・・内閣府の「全国家系構図調査」によれば、65歳以上の単身者の3割は貧困状態にあり、一人暮らし高齢者か3人
集まるとその内1人は貧困に苦しんでいる状況になり、「国が何とかしてくれるに違いない」と思うかも知れないが、国はすでに高齢者を支え
切れなくなっている医療は贅沢品、国も支えきれない、これから日本を襲う「お金が尽きて死ぬ時代」に備えるダンドリの正しい知識でも、
日本の現在から眺めた未来の状況を、いずれ後日、明し掲載します・・・・

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日銀の決断次第で国民生活は❔

2024-05-02 04:28:13 | 暮らしの中で


残念ながらいまの日本は政治も経済も機能していないにもかかわらず、岸田政権は4月27日、xに投降した内容が如策に映しだされている。
【いま、日本においては30年振りに経済の明るい兆しが出てきました、この危機的状況に経済の明るい兆し幅広く賃上げを】というが、
岸田文雄の脳内はどうなっているのか国民には皆目わからない・・・

今の円安につながった大規模な金融緩和を日銀が導入したのは2013年、アベノミクスの第1矢を狙っての、デフレ脱却、国民の富を
拡大することが目的だとされた、そのために物価を前年比2%程度上昇させると説明された、しかし、物価はなかなか上昇しなかった。
コロナ禍が収束に向かい始めた2022年以降一転、ひどい物価高に見舞われているが、日銀は緩和政策をやめようとはしなかった。
ということは、金融緩和の目的が物価上昇だという説明は、まやかしだったことになる・アベノミクスの失敗と日銀はなにが目的だったか
【低金利と円安だったのか・・が、真の目標だからだ】ということになる・・他に理由が見当たらず、そう考えない限り辻褄がわない・・・

安部信三が人気取り始めたアベノミクスの円安、株価誘導に黒田日銀が全面協力、2,年で終わるはずがズルズル引っ張って、デフレ脱却
どろろか悪いインフレを招き、アベノミクスによる異次元金融緩和で国債を買いまくって政府の財政ファイナンスを助けて、異次元緩和の
日本円を破棄させた黒田東彦が10年も続けた副作用のほかならない、安部。黒田コンビが日本経済と国民生活をメタメタにした張本人である。
その張本人が瑞宝大綬章授与される・・A級戦犯に勲章を与えるようなもので・・・【SNSでは「断るべきと」の批判が殺到している】
植田日銀が追い詰められた・・・利上げを取るのか・・円安を取るのか、決断次第で国民の生活はさらに追い込まれる・・・

同じ為替介入でも、通貨高(円高)を防ぐ介入と、通貨安(円安)を防ぐとでは天と地ほどの違いがある。円を防ぎの介入場合は円を売ってドルを買う
なら政府はいくらでも日本円を調達できるので、無制限の介入が可能だ・・円安を防ぐ介入は手持ちのドル範囲でしか実施出来ないのでおのずと
上限が決まってくる・・加えて、自国の利益のみを追求した為替介入は原則として認められないのが、国際社会のコンセンサスとなっており、
国際協調が得られない限り、大規模に実施するのは難しいという政治的側面もある・・・

4月17日にワシントン開催の主要7ケ国G7財務相会議で、円安に苦しむ日本に対して米国が一定の理解を示したほか、日米韓3ケ国会合で
為替市場について綿密に連携するとの表明が行われた!・・にもかかわらず日銀は25日・26日の金融政策決定会合で現状維持と発言の
トーンダウンに投資家の円売りが加速し、1ドル-160円を突破する状況になっている・今回の日銀による一連の対応は、明らかに失敗だったと
言ってよい、過度な円安をけん制するため米国との協調を演出したまでは良かったが、追加利上げを示唆する発言は、踏み込み過ぎだった・・
日銀の大きな失敗である。日本経済はゼロ金利にどっぷり漬かり、簡単には金利は上げられない・・景気後退のリスクを取って追加利上げに
踏み切るのか?それとも際限のない円安を受け入れるのか、日銀は早くも難しい選択を迫られている・・・・・
【物価高は円安による】もので秋に商品の値上げラッシュとなるのはほぼ確実である。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五月・(皐月)です

2024-05-01 04:18:39 | 暮らしの中で


鯉薫風に舞い青天の池に踊ります‥五月です・・・

五月になると、気まぐれだった春の天気も落ち着き、下句の梅雨の走りまでは、
                一年のうちで穏やかで過ごしやすい日がつづきます。
新緑の上を駆け抜け、水面を渡る風【薫風】には匂うような爽やかさがあります。
               風薫る五月はまた、澄んだ空が美しい季節・・・そろそろ・・
夏の道しるべともいうべき入道雲が浮かび始めます・・そんな素晴らしい青空の池に・・
            踊るように泳ぐ鯉のぼり・・男の子の節句とはいえ、大人でも一瞬
自分の子供時代に戻ってしまいそうな…心はずむシ-ンです・・・・

九州・沖縄など南国では、セミが鳴き・トンボが飛び・アジサイが目を楽しませてくれる頃です・
        日々、頑張るお父さん、お疲れでごろ寝もいいがゴ-ルデンウィ-クぐらいは・・
子どもサ-ビスで自然のなかに身を置いてみてははいかがでしょうか・・・


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国の借金とは誰がどこから❔

2024-04-30 04:29:26 | 暮らしの中で


国の借金とは誰がどこから借りたカネなのか・・・国の借金がという報道は正しいのか・・・「4月28日に一部掲載の続編になります・・

反対に、政府が黒字になれば、その分国民は赤字になる‥政府は返済不能になることがない特殊な経済主体なので、国民を黒字にするためには
政府は赤字になることが不可欠なので政府の赤字は国民の黒字と言う言葉で表現してます・つまり、政府の財政健全化、財政黒字化目標と言うのは、
国民赤字か国民貧困化目標に他ならないのです。この誤った政策目標が「失われた30」を生み出してしまったのです。
特に経済が低迷している今現在においても、『国の借金が過去最高を記録』みたいにメディアが国民の不安を煽り、政府の借金に対してネガティブな
イメ-イジを抱かせ、さらには、「増税やむなし」と言う空気感を醸成させている、この現状は本気で止めなければなりません・・・・

国の借金とは正確には【政府の借金】であり、なおかつ国民が負担する必要のない借金である。にもかかわらず、なぜメディアは「政府の借金」とはいわず
ネガティブなイメージをつたえるのか❔・・国の借金と報道することは財務省の支持にあると推察します、実際、大手メデイアは何所も国の借金と報道して
おり、財務省内にある記者クラブに財務研究というものがあり、大手メディアの記者などはそこで財務省からいろいろ情報提供をしてもらっている・・・
そのため、財務省の意に反した場合、記者クラブを出入り禁止にされかねないため、どのメディアも財務の顔色を機にしなければならず、実際産経や
朝日新聞は本来右と左で正反対の立場であるにも関わらず、どちらも国の借金という言葉を使っている・・・元自民党国会議員で税理士の安藤浩氏は語る・・、

新聞は軽減税率の対象商品ですので消費税率は8%です、ただ、財務省に反発すれば軽減税率から新聞がはずされるかも知れない、もし消費税が10%になれば、
それは値上りになるため、買ってくれる人は減ります。軽減税率と言う恩恵を得るために財務省の指示に従わざるをえないのです、メデイアが国の財源と
言わざる背景がみえてきた・・・なぜ財務省は国の借金と言う扇動的な言葉を使わせようとするのか・・増税策を進めやすい空気感を作るために危機感を
煽っている指摘も見かけるが、懐疑的な見方をしている自身の出世のために国民が苦しむ増税策ではなく、「このままでは日本が財政破綻する」
「政府の借金を放置すると危険」と問題視しているのではと指摘するが、日本が財政破綻する可能性が0%であることは、財務省ホ-ムペ-ジに記載されている。

財務省は東京大学法学部出身者が多く、財務省の狙いには謎が多く、国の借金と言う表現以外にも国民が増税やむなしと思ってしまうような表現は意外と多い・
【将来世代にツケを回してはいけない】という表現を見聞きした人は少なくない、【将来世代】や【子供たち】と言った言葉を使われると情に響くものがあり
増税に対して寛容になってしまう‥しかし、将来のツケを回さないために増税を繰り返し、ムダ削減の掛け声のもとに財政支出を縮小した結果、景気は冷え込み、
若者が奨学金という正真正銘の借金を背負って社会人なります、若者にツケを回さないはずなのにこれこそ若者へのツケ回しではないか❔
増税を煽る表現のボキャブラリ-の豊富さには驚かされる、これまで頻繁に使われていた「国民一人当たり数百万円の借金」と言った表現は見られなくなった。
この背景には、国の借金ではなく【政府の借金】という認識が徐々に広まり国民に返済義務がないことに気づいた人が増えたことで【国民一人当たり数百万円は
ウソぱち】だという批判が毎回殺到していることも影響しているようです。

メデイアが本来あるべき役割を全うするためにはどうすればいいかメデイアは特に恐れているのは、「国の借金」とか「将来世代にツケを回してはいけない」との
表現を使ったときは積極的にクレ-ムを入れることが有効策です。民主主義において国民の役目で間違っている事にはNOを突き付けていきましょう。
国の借金とは・・【政府の借金】であり国民は返済義務なく、財務省の増税への狙いであり、新聞、テレビ・大手メディアの情報が、必ずしも正しいとは限らず
正しい政治経済に関する知識を身に着け、間違いを間違いと認識できるようになりたい・・・・・・・元自民党議員安藤浩氏・・取材・望月悠木氏・・・                  

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せなボクの日課

2024-04-29 04:17:19 | 暮らしの中で


爺っちゃんの横で寝ているんだけれど朝5時半には目が覚めて起きるんだ。
    以前は爺っちゃんの枕元をウロウロしてお叱りを受けたので・・
最近はお布団の中で5時過ぎまで我慢の待機で爺っちゃんが5時に目が覚めて、
   6時には爺ちゃんと散歩・・・公園散歩でボクの大好きな・・
クロちゃんと朝の挨拶・・チョッピリ追駆けっこしてお散歩時間は30分位かな!!

お家のまえで自由にしてもらって、ハウスは自分で玄関に上がって・・
     それからが大変なんだよネ・・朝のトリミングが始まるんだ〜ぁ、
足を洗って、爺っちゃんがご丁寧に抜け毛を始末してくれるんだけれど、
   二毛性なんでアンダの毛の抜け毛がいつも多く爺いがボヤクのよネ〜・・

朝の日課がすめば食事の時間が7時いつもの食事が終われば歯磨きなんだ。
  先日、病院で歯垢を取ってもらってから毎日歯を磨いているんだ・・
チキンの匂いの歯磨きなんで、ボクは好きなんでお好きなようにってお任せ。

爺とお家で「もって来い」のお遊びをしてお昼ね・・・16時に午後の散歩
  朝の散歩コースで大、小済ませて帰宅し17時30分に晩ご飯を食べる、
一時の至福の時間・・20時にオシッコして爺の横でハイオヤスミです。
ボク・・大、小共の排泄は、お家はダメでお外でしか出来ないので爺も大変なんだ。

咲きました我が家のお花(カラー)・・
・span></sp</an>

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日銀はなにをお考えなのか❔

2024-04-28 04:38:11 | 暮らしの中で


先日、日銀植田総裁が・・【無視できない大きくなれば金融政策の変更もあり得る】と2日も続けて、
利上げの発信のメッセ-ジを発表したばかりなのに、4月26日の決定会合で、現状の金融政策を維持した・・
会見で円安状況について、『基調的な物価上昇に今のところ、大きな影響を与えているわけではない』と発言・
円安の容認とも取れるコメントに、市場は急激な金融政策は当面取らないと見た格好だ・・・

これを受け、「Xツイッタ-」では「1ドル円158円政府は」・「日銀の介入通貨危機」との関連ワ-ドがトレンド入り・
「通貨危機に入り始めた」もうこの勢いで「170円も200円も行っちゃうんじゃないかな」「円安のスピ-ド感ヤバイ」
1年で円の価格は1.8%減と不安が広がった・【日本はいままっしぐらに後ろ向き】これが続くと確実に物価高になり、
そして【給料が増えても、税金と社会保険料で消えてしまう世界】と、厳しいと現況を嘆く声も‥「何か手だてがあるんカネ」
「日銀植田総裁の危機感の無さ円安容認の態度」「黒田前日銀総裁が無脳だったので円安が止められない状態をつくた」ので、
財務省も介入もせず、無能ぶりを発揮していますね・・・などなど政府や日銀の対応を批判するコメントが目立つ。


国の借金とは誰がどこから借りたカネなのか❔国の借金過去最大1286兆4520億円超にという報道の正しい見方・・・・
報道などでよく見聞きする国の借金とは、どういう借金なのか❔・・政府が通貨を借入れるために発行した【国債残高】のこと、
また、借りているのは日本国ではなく日本政府であって、正確には政府の借金というべきである・・・

国債保有者、つまりは政府にお金を貸している人達の内訳をみると、2023 年9月末では日本銀行「53.9%」が最多で次いで
生損保等「18.6%」銀行等「10.8%」といった金融機関です・・・
まず日本銀行は日本政府の子会社のような関係性なので返済する必要はなく、日本銀行は円を発行することができ、最終的には
生損保等などが保有する国債を日本銀行が円を発行して買い取り、結局は返済不能の借金にすることもできるため何も問題なしです。
基本的には、すでに発行している国際の返済期限はが来たら、政府が新たに国債を発行して返済していけばいい・・・
国民から税で集めて返済する必要はないのです・・・・借金の意味合いが異なるため別々のものとして考える必要がありそうだ・・
次回は…政府の赤字は国民の黒字…国民の赤字は政府の黒字・・・謎多きは財務省等々掲載します。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなる年金財政検証

2024-04-27 04:17:35 | 暮らしの中で


厚労省が5年に一度の公的年金の財政検証で議論の対象とするメニュ―を明かし話題となっている。
国民年金の保険料納付5年延長し、約100万円の負担増に批判が集まっているが、それ以外に注目すべき点として、
【在職老齢年金の廃止、縮小】が俎上にのせられているところがあるだろう・・・発表された5つの項目だ・・

注目が集まっているのは、基礎年金(国民年金)の保険料納付期間を現行の40年間(20〜60歳)から45年間(20〜65歳)へ延長案だ。
現在の保険料は月額約1.7万円で、保険料を納付した分将来受給額は増える者の5年延長で約100万円の負担増となる・・・
岸田政権はこの負担増について質問を受けると、「制度改正の内容は何ら決まっていなく、私の意志が反映されるものではない」と、
逃げを打ったが、具体化すればさらなる反発は必至だろう・・・

新たに加わっていたのが、【在籍老齢年金の見直し】だ現行制度では賃金と年金「厚生年金の報酬比例部分」の合計が50万円を
超えると超えた部分の半額の年金が支給停止となる、この制度の廃止。緩和した場合の効果が試算されるという・・・
現在は受給者が働くほどに年金がカットされる仕組みになっているわけだが、大きく変わる可能性があるのだ・・・
現行制度は、働くと年金が減って損だから、年金が減らない範囲で働く人が少なくなく年金が減ると、働く意欲が湧かないのが
現状で保険料に見合った給付を得るという原則にも反するので、見直しが論議されていることでしょう・・・

これは年金と給与調整の話しで、制度の廃止や減額基準の変更があれば、60代以降の働き方が変わってくるでしょう具体的には、
年金の受給権発生後も70歳迄構成年金に加入しながら働く人が増える可能性があり、そのため2022年から65歳以降に厚生年金に
加入しながら働くと1年ごとに年金が上乗せされるという改正が行われています・・これは【在職定時改定】と呼ばれる制度で仮に
65歳以降年に年収200万円で働き続ければ、1年の在籍で年金額は約1.1万円増額(年額)、5年間働けば約5.5万円増となる、これまでは
働き続け年金を増やしても、それにより在職老齢年金のカット基準に達して増えた分が支給停止になる可能性があったが、
在職老齢年金が廃止となれば本来受け取れるはずの年金がフルで受給できることになると、・・・北村氏が続ける・・・

働いていると毎年、年金額に反映されてオトクですの仕組みにしてきたわけで、次の改正でも、65歳以降も働けばいいという流れを
つくり現在、70歳迄となっている厚生年金加入期間を75歳までにするという話があるのも、同じ流れと考えられます・・・
政府としては、年金財政が逼追しており、物価高のなかでの実質減額が続かざるを得なく年金だけで生活できない人たち収入を企業の
方で面倒見てほしいというのが本音で、次の財政検証で仕組みがどう変わるかチェックしながら、将来の働き方を考える必要ありだ。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする