脳卒中後の肩関節問題 | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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脳卒中になるとの問題を併発する人が多いです。




弛緩麻痺の場合
腱板が伸びてしまうことで腱板が損傷され、
肩の痛みが出たり、
腕の動きが制限されたり、
腕の重さで体幹が側屈偏位したりして歩きにくくなったり
様々な問題が起こります。



痙縮性の麻痺の場合
主に上腕二頭筋や大小胸筋の筋緊張が亢進することで、
上腕骨の位置が前方にずれてしまい、
肩の痛みが出たり、
腕の動きに制限が出たり、
体幹回旋の動きが制限されることでは歩行のやりにくさにつながります。



とにかく脳卒中になったら、
麻痺側の肩はケアしておいた方が良いですね!

※参考記事



では。

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