ネットゲリラさんより転載

野次馬 (2017年5月 8日 11:53) | コメント(11)

年金を払いたくなくてしょうがない自民党、70歳まで働け、と言い始めた。年金問題はカンタンで、どうせ積み立てたカネじゃ足りないので、税金で補填するしかないのだ。その分は法人税上げればいい。法人税なんて、100パーセントでもいい。誰も困らない。配当もらえない株主だけだ、困るのは。法人税がやたら引き下げられるのは、ユダ菌を始めとする株主に対するサービスでしかない。
 
自民党の一億総活躍推進本部(本部長・川崎二郎元厚生労働相)は「希望者には70歳まで働ける場を提供すべきだ」などとする政府への提言案をまとめた。
少子高齢化で労働力が先細るなか、働ける高齢者に社会保障の「支える側」に回ってもらう考えだ。
昔に比べ元気な高齢者が増えていることを踏まえ、加齢と老化の相関関係を検証することも政府に提案する。

今までは、「農業」というのが定年退職後の仕事として機能していた。農業は、誰でも自分なりのペースで働ける。都会に住んでいると見えないけど、田舎の農業やっているのは、ほとんどが定年退職者です。彼らは在職中から兼業農家なので、ごく自然な流れです。けれど、都会の退職者には自然に入っていける定年後の仕事というのはない。農地という資産を持たないルンペン・プロレタリアートなので、老後も誰かに雇って貰わなきゃならない。けれど、最低賃金を払う以上、体力が衰え、ノロクサと生産性の低い働き方しかできない年寄りなんて、雇いたくないw 農業なら、儲かろうが損しようが自己責任なので、死ぬまで自分のペースで働けるがw