SAKU(夢来菴)さんが、わたしのブログ記事「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」をリブログしてくれました。ありがとうございます!去年6月の記事なんですけどね。

 

 

一部抜粋して記事の内容を掲載してみます。

 

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遅ればせながら、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観ました。
いやぁ、泣いてしまいました。


「あいしてる」と簡単に言う男は絶対に信用しないほうがいいと娘たちに教えてきたけど、「あいしてる」に含まれる言葉の重量感というか重さも考えないといけないのかもな、とそう思いました。 

数々の賞を受賞している作品のようです。

第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞
2021年アニメオブザイヤー部門作品賞
第3回京都デジタルアミューズメントアワード大賞
第24回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞


「自動手記人形」(ドール)と呼ばれる代筆屋の少女を中心に繰り広げられる群像劇。納得できない部分がないわけではないけど、1通の手紙が人の心を動かし、人の心をあたため、人生を変えることもあると教えてくれる作品です。

 

あの放火の悲劇を乗り越えて完成した京都アニメーションの作品です。

それにつけても思い出されるのは、岩手県陸前高田市にある東日本大震災で亡くなった人にあてた手紙を受け付けている「漂流ポスト」のこと。今でもポストには手紙が届いているそうです。

 

手紙を書くことがグリーフケアになっているのかもしれませんが、それ以上に魂と魂の絆の継続になっているはずと思うのです。

しかし、代筆屋のひとりであるカトレア・ボードレールの爆乳が気になってしょうがない今日この頃のわたしです(爆)。男って超単純なんですよね~~(笑)

 

 

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魂の絆の継続の記事は、こちら下矢印

 

先日、関西学院大の社会学者金菱清教授がまとめた『呼び覚まされる霊性の震災学』という東日本大震災後に記録された心霊現象の著作を紹介しました。


そんな不思議な話をまた書いてみます。 

1)震災から3カ月ほどたった初夏の深夜、石巻駅周辺で真冬のコートを着た30代ぐらいの女性が乗車してきた。目的地をたずねると「南浜まで」と答えたので、「あそこはほとんど更地ですけど、かまいませんか?」と聞くと、「私は死んだのですか」と震える声でその女性が話した。驚いて後部座席を見ると、誰も座っていなかった。 

2)8月の深夜にコートにマフラーをした小学生の女の子が手を挙げて乗車してきた。
運転手は迷子だと思い、女の子が答えた家の場所まで送り届けると、「ありがとう」と言って女の子が降りたとたんに、その姿は忽然と消えてしまった。 


タクシーは人を乗せて走り出した時点でメーターを「実車」や「割増」に切りかえるため、乗せた「幽霊」は無賃乗車扱いになりその運賃は、運転手自ら肩代わりしており、確実に走行していたという記録も残っていたそうです。 

研究者はこのような霊的現象を過去のデータや論文にあてはめて考え、幽霊のような話は“不純物”として扱いますが、純粋に現場のデータを集めてみると、過去の研究記録に当てはまらない説明できない現象がかならず出てくるようです。 

前回の記事にも書いたように「あの世」と「この世」をつなげる「絆の継続」という事象は無数に記録されています。確実に何かがあるのです。

そう考えると死別は完全な別れ、分離ではなく現世に存在していた魂の「絆」は、連綿と続いていると考えるほうが自然です。

そういえば、「もしかして前世では家族だった?」と思えるような友人、パートナーに現世で出逢うことがあるのも、そんな「絆の継続」かもしれません。

 

 

この「WALKING TOUR」は、家族や愛する人を失ったみなさんすべてに見ていただきたいアニメです。そう、この世を旅立った人々は、あなたのうしろで立ち止まっているだけで、いなくなったわけではないのです。そして、うしろから、いつも手を振ってあなたを応援しているはず。いつかきっと再開する日が来るはずと信じていいのです、強く信じていいのですから…

 

話違いますが、これまた好きなアニメの『葬送のフリーレン』第2期の制作が決定したようです。まだいつから放映されるのかわかりませんが、楽しみです。

ふたたび「人の心を探す旅に出る」、1000年を生きるエルフの魔法使いフリーレン。

 

「そろそろ、旅の続きを始めようか」

 

 

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メルカリで販売しているCozy作品の一覧は、こちら下矢印

 

 

『Cozy & 夏夫 ふたり展』と題して、10月23日(水)~27日(日)(12:00~19:30、最終日は18:00まで)の期間、高円寺の「たまごの工房」というギャラリーで作品展を実施します。Cozyさんの作品を低価格で販売する予定です。わたしは全日在廊の予定なので、みなさまにお会いできる日を楽しみにしています。

 

また、メルカリで販売しているCozy作品は、基本的には「ふたり展」で展示しませんが、ご希望があれば作品展に持参しますので、コメントなどでご連絡願います。

 

 

SINGULART(フランスのパリに拠点を置く現代アートの国際的なオンラインショップ)の登録アーティストであるわたしのサイトは、こちら 右矢印 SINGULART

 メルカリで、きれいな写真を販売中 右矢印 夏夫’s Photo

 

  Instagramは、こちら(アート系中心です) 右矢印 @fumipapa0729

 

 夏夫が撮影したストックフォトのご購入は、PIXTAまで 下矢印

 

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