ざっくりした体感で、4~6月の春生まれさんを「遅行き」と、1~3月の正月から年度末生まれさんを「早行き」と思っております。
たまに通じないことがある。
どうやら世間では「早生まれ」「遅生まれ」って言うらしく、更に、最近ではそれは隔たりを生じるってことで、あんま使わんらしい。
未熟児ちゃんの場合は予定日より早く生まれることで学年が早くなったりすることもあり、そういう場合はケースバイケースで就学猶予制度で調整したりするそう。
個々の特性で柔軟に対応できる世の中がもっと進めばいいですねぇ。
でも、学年っちゅうのんは1年でくくってるんで、年度代わりすぐ進学する子と、しばらく待つ子に分かれます。
学年があがればあんま差異はなくなるけど、月齢が低いとどうしても数カ月の差が出てくる。
「中学受験早生まれ不利」説はどうしても根強く残るんですが、まぁ、決めつけるのんはよくないが、そうなることもあるんで、こうしたらいいかぁ~ぐらいの参考にしたらええんでいかなぁと思う。
それよりも、小学1年生の時の方が月齢の差を感じることあるし、もっと感じるのは幼稚園とか保育園の時なんじゃぁないかなぁ、と。
息子さん4月生まれ、娘さん2月生まれで、ちょうどサンプル的な感じで、比較したりもしたが、まぁ、個々の性格もあるんで、決めつける条件にはならなかった。
が、確かに、幼稚園の行事とかで、何もしなくてもできる4月生まれと、拙く付いていけない2月生まれで、月齢の差を感じるシーンもあったりした。
という長い前置きです。
息子、大学生なって2回も年金納付の案内くる間に、娘がまだ来ねぇよぉ~っ!
2学年だからガッツリかぶるつもりだったんだけどなぁ~。
現役であれば大学2回生と4回生の誕生月の前に案内がきて、うっわぁ~今年かぶるやんって覚悟ですが、4月生まれの兄は1回生終わりかけの時と3回生2月ぐらいに案内きて、2月生まれ妹はたぶん2回生の冬にくる。
なんか、すごい誤差を感じる。
定年も、4月生まれは年度替わってすぐくるやん。
これから制度は様々変わるかもしれんが、なんか損っ。
まぁ、そういうこと唱えだすと、浪人とかして社会人なるのん遅かったら勤続年数が減るよってことなりまして、イマドキは生涯勤務年数とか長ければええっていう考え方ではないんで、せこいこと言いなさんなって感じなんですが、それでも、なんか、同期入社で定年日に差が出るのんは損した気分なるんで、一斉に入社されるんだったら、一斉に定年なればいいのにぃ~とか思ったり。
で、何が言いたいのかと申しますと、早生まれ遅生まれについて近頃考えることなかったけど、年金のお知らせのせいで、別にいつ生まれてもええやんっていう真理を無視した、悶々とした産まれ月の損と得を真剣に考える自分がイヤだなぁ~って思うのでした。
【おかんのひとこと】12月生まれの私は「年末調整間に合った親孝行な子」という定義。