うちにはセキュリティーカメラが
４つある。
リビング、ベッドルーム、
ダイニングとキッチンに。
防犯の為ではなく、
猫をチェックするため。
キッチンとダイニングカメラは、
トイレとエサのチェックが殆ど。
メインで見るのは
リビングとベッドルーム。
なぜならそこに
猫たちがよくいるから。
このカメラは
通話もできるので、
話しかける事もできる。
以前のマイクをオンにして
喋ってみたらミミが反応した。
が反応した。なのでそれを利用して、
言葉が通じない猫に
私の帰りを分からせる、
というトレーニングを試みた。
仕事が終わって帰る時間は
ほぼ決まってて、
夕方５時半から６時の間。
なので、アパートの駐車場に
車を停めて下りたら、
カメラのアプリからチェックする。
そして、ベッドルームに
猫がいればベッドルーム、
リビングにいるならリビングの
カメラマイクをオンにして
なんでもいいので話しかける。
というか、私の声を聞かせる。
駐車場から部屋まで
歩いて行くまでの約１分弱、
それをやる。
すると猫たちは、
私の声が聞こえ始めて間もなくすると
私が家に戻ってくる
と学習する。
その結果どうなったか。
以下がセキュリティーカメラの
スクショ。
デスクの端っこに
ちょこんと座っているミミ
視線はカメラの方。
駐車場に着いて
カメラをオンにすると、
8割9割方、ミミはこうして
はこうしてカメラを見ているようになった。
それにもすっかり慣れた頃、
私の中で疑問が出てきた。
『一体何時ごろから
こうして座ってカメラを見つめ、
私の声を待っているんだろうか
』
』試しに職場からの帰り道、
カメラでチェックしたら、
すでにそこに座っていた
行きも帰りも大体３０分。
ミミは私が帰る前、
は私が帰る前、少なくとも約２０分～３０分前から、
デスクの端っこに座って
カメラからの反応を
待っている事が判明した。
駐車場から部屋まで歩く間、
ずっとカメラで
ミミの様子を見ながら
の様子を見ながら歩いてくるんだけど、
同時に鍵もガシャガシャと
鳴らしてみたりする。
ミミからすると、
からすると、最初はその鍵の音が
カメラから聞こえてきていたのに、
段々と窓の外から
リアルで聞こえてくる。
そのリアルで確認できた時、
ミミはデスクをおりて、
はデスクをおりて、ベッドルームから
リビングへと向かう事も分かった。
なので私が玄関を開けると、
リビングのテーブルの下辺りで、
テーブルの脚にお尻とシッポを
擦り付けて、
私の帰りを歓迎してくれる
『ミーちゃ～ん、ただいま
』
』というと、
『にゃ～～～～
』
』と鳴いてこっちへ来て
スリスリしてくれるミミ
そして我々は、
１０時間ぶりの再会を
喜び合うのであります。
一方、ココはというと、
はというと、気にしてない様子
分ってはいると思いますけどね。
それよりもココは
はどちらかというと、
私が出掛ける時にスリスリしてくる。
仕事でもなんでも、
私が着替えをするのに
クローゼットの前に行くと
ココは必ずと言っていいほど
は必ずと言っていいほどくっついてきて、
『行かないでにゃん』
』とすがってくる。
これが毎朝、
私にはとても辛いのであります
仕事の日はね、
帰ってくるまで時間が長いけど、
休みの日に
その辺に買い物いくだけなら
すぐに帰ってくる。
それでも彼らには
その違いが分からないので、
毎回ココを
をガッカリさせるのがとても辛かった。
そこで思いついたのが、
カメラから喋ること。
もうすぐ私が帰宅するよ
って時に、マイクをオンにして
声を聞かせてあげれば、
”あ、もうすぐ居候帰宅
”
”と理解するだろうと。
そしてそのトレーニングは
成功したようです
休みの日に出掛けました～。
帰りにカメラでチェックしました～。
猫、ベッドで寝てました～。
そこにマイクで喋りました～。
するとミミ、どうしたか
、どうしたか『おや』
』とばかりに起き上がり、
リビングに移動して、
玄関を見つめ始めた
ということで、
私の帰宅を姫たちに
知らせるトレーニングは
無事に成功しました
言葉が通じないので、
様々な工夫をして、
彼らが今後も
快適に過ごせるように
してあげたいと思ってます
さてみなさま、
今週もまた
ぼちぼちマイペースで
いきましょうか
それではまた
水曜日に