ヨガ・スタジオの行く末 その3 | スイスで乳がん - Breast Cancer - Swiss experience

スイスで乳がん - Breast Cancer - Swiss experience

HER2陽性でした。治ったみたいです。
わたしもネット情報にくぎ付けになった患者の一人です。
スイスでのがん治療・対応について、
具体的な体験を書いていきます。
世界のどこかの誰かにとって参考になりますように。

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突然のヨガ・スタジオ閉店はショックだった。週に何日も通っていた場所がなくなったのだから、当然だ。心が動揺していた。

 

このブログのタイトルも「ヨガ・スタジオの行く末」とつけて、スタジオという箱ものの将来とか、経営状態とか、ヨガの先生たちの仕事とか、自分はどうやって今までのように運動を続けるか、そんなことが一番の心配事だった。

 

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少し時間が経つと、関心事は変わった。

 

スタジオという場所・箱ものは誰かが引き継ぐことになった。よく似た活動を再開するそうだが、内容は少し変わって、会費はぐっと上がるらしい。値上げの話しで持ち切りだった時期もあったが、今ではそのうちに全体像がはっきりしたら入会するかどうか決めようと思っている。

 

 

気がついたら、閉店後もちゃんと運動は続けている。ヨガで知り合ったメンバーと一緒にランニングやハイキングを始めた。他のヨガ教室にも時々行く。皆が運動を続けたいと思っているから、話しは早かった。

 

あの閉店したヨガ・スタジオが学校だったとすれば、皆が卒業して同窓会で定期的に会っているような感覚だ。

 

人とのつながりはとっても素晴らしい。場所がなくても続くものは何らかの形で続くと分かった。

 

そして何よりも自分にとって「身体」が大切なことと、スイスで命拾いをしたことを思い出した。

 

生きている事に感謝して、健全な身体のために良い事を最優先しよう。

 

ヨガ・スタジオはなるようにしかならない。

 

結論はとてもシンプルでした。

 

おわり

 

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