いろいろん文の形① 5つの文構造 | フィリピン セブ島 CELC(セルク)語学学校(Cebu English Language Center)公式ブログ

フィリピン セブ島 CELC(セルク)語学学校(Cebu English Language Center)公式ブログ

CELC語学学校(Cebu English Language Center)はフィリピンの美しい海に囲まれた南国の島セブ島にあるスパルタ英語語学学校です。留学で本気で英語を上達させたいなら是非本校セルクへお越しください!IELTS,PowerSpeaking,ESL,Business,TOEICコースを取り揃えております。

こんにちは、ジンです。

 

本日は、いろいろん文の形について書かせていただきます。

 

❶英語は語順が決め手

 

君は タロウが 好きだった。

タロウが 君は 好きだった。

君は 好きだった タロウが。

タロウが 好きだった 君は。

 

上の4つの文は、語順は違いますが、意味は同じですね。

日本語は「は」「が」や「を」「に」「へ」などの助詞のおかげで、語順のルールは穏やかです。しかし、英語にはこれらの助詞にあたる語がありません。

 

  You like Taro. (君はタロウが好きだった)

  Taro liked you. (タロウは君が好きだった)

 

この2つを比べてみてください。意味が変わってしまいますね。

      ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

     英語では語順が決め手なのです。

 

この場合、英語では、主語+動詞+目的語と決められているので

 You liked Taro. なら Taroが目的語です。

Taro liked you. なら you が目的語だとわかります。

 

文の要素は以下の4つです。

 

 主語   動詞   目的語  補語

   S       V      O     C

 

これらの要素の組み立てで、5つのパターン(文構造)ができます。

 

 

❷補語(C)に注意

日本語にない補語には特に注意が必要です。

「レイコは髪が長い」を英語にしてみましょう。

主語は何でしょう。「レイコ」でしょうか。「髪」でしょうか。

日本語には2つの主語があるように見える文もあります。このような日本語を英語にする場合、便利なテクニックを覚えておきましょう。

まず日本語での「述語」を考えてます。「長い」ですね。その主語は?と聞かれたら、「髪が」になりますね。よって

 

  Reiko's hair is long.

 

とすればいいのです。Reiko's「レイコ」の部分は修飾語になります。また、日本語の発想と違いますが、Reiko has long hairという言い方もあります。

 

 

次回は、文を構成する要素について書かせていただきます。

 

 

CELC語学学校公式ホームページ、語学留学のよくある質問はこちら!

ダウンダウンダウン

ゆめみる宝石http://www.celcesl.jp/ゆめみる宝石

 

ブログランキングの応援もよろしくお願いいたします!


人気ブログランキングへ
にほんブログ村