写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

妻の眼の手術先が決まった

2024年05月02日 | 健康について

旅先で眼の異常を感じ眼科で診察してもらった結果、16年前に白内障で挿入した眼内レンズがズレていると言われた。

眼内レンズが入った水晶体曩を支えている組織が弱って、レンズがズレているそうだ。

最初は旅先で手術するつもりでいたが体調を崩し、急遽帰宅して手術を受けることにした。

ここまでの話は少し前のブログに書いたととおりです。

この手術は白内障手術とは違って難しく、設備と技術が備わった病院でないと出来ない。

そのようなことから手術先の病院選びで悩んでいた。

キャンピングカー仲間の友人が心配して相談に乗ってくれた。

その友人の息子さんが眼科医で症状を伝えると、信頼の置ける病院を紹介してくれた。

名医がいる病院としても紹介され、技術・設備が揃った病院だった。

昨日、その病院で診察を受け手術日も決まった。

紹介された通り丁寧な診察と手術内容を説明してくれ安心した。

後は手術日を待つだけになった。

この病院を紹介してくれた友人とそのご子息に感謝!!

 


2024年春の車旅・13日目(やっと帰宅)

2024年04月29日 | 車旅紀行

昨夜は東北道のSAでP泊、体調もそこそこ回復。

朝食をゆっくりと摂り、自宅に向けて走行開始。

150km程走ったところのSAでもひと休み。

連休前半最後の日だけに駐車場も混雑していた。

人出も多い!

SAの木陰でゆっくり過ごす人もいて、穏やかだった!

でも、私は体が怠くて穏やかではなかった。

熱を測るとやはり上がっていた。

今回の発熱でこれまでも何回か強制的に汗を掻く対処療法を繰り返していた。

その都度一時的に熱は下がり体もすっきりした。

車のベッドで横になり布団を重ね、強制的にじっくりと汗を出した。

期待通り熱も下がり体もすっきりしたので再出発した。

結局SAで3時間余り休んだことになる。

栃木あたりから断続的な渋滞に巻き込まれたが、夕方には無事自宅に到着。

旅先で病院のお世話になるのは今回が初めてでは無く何度か有るが、ここまで二人してお世話になったのは初めてである。

当初の帰宅予定は5月下旬だったが、それより20日以上早く帰って来た。

長年の車旅の中で、予定を早めて帰宅したのもはじめてだった。

改めて体力の衰えを感じた。

後期高齢者と言う自分たちの年齢と体力を自覚し、無理しない車旅を行うよう心掛けたい。

 

 


2024年春の車旅・12日目(東北道で帰路に着く)

2024年04月28日 | 車旅紀行

今朝はゆっくりと起床し私の検温から始まった。

その結果は36.6℃と普通の人の平熱だった。

私の平熱は35.6℃と低いため、私にとっては少し熱が出ている状態だった。

その為、朝食後ベッドで休んで体調を整える事に専念した。

そんな事から出発したのは11時前だった。

鹿角ICから入った東北道の両側は新緑が広がり、その中に時々桜が現れるなど気持ち良いドライブとなった。

東北道の上り・下り、どちらも連休中の混雑は全く無い。

山頂に雪が残る岩手山を眺めながらのドライブは、風も無く快適だった。

途中のPA・SAで何度も休憩をとりながら、7時間かけて300km程先のSAに到着。

自宅までの半分程を走破した事になる。

休憩時に検温だけではなく、眠くなった時はベッドでひと眠りする等、安全優先で走った。

明日も同様にゆっくりした走りを心がけ、午後自宅に到着する予定である。


2024年春の車旅・8日目~11日目(色々とあり帰路へ)

2024年04月27日 | 車旅紀行

色々とありブログ投稿が出来ていませんでしたので、少し長くなりますが取りまとめて投稿します。

8日目(4月24日)

実は、妻が喜寿祝の前日から瞼の上から何かがぶら下がっている感じがすると言っていた。

痛くも痒くもないのでそのままにしていたが、眼科を探してみて貰う事にした。

ネットで検索し、この病院で診てもらった。

診察は驚くほど丁寧で色々と検査して、その診断は白内障で挿入したレンズがズレてぶら下がっており手術で入院する必要が有ると言われた。

ズレたレンズを水晶体嚢ごと取り出し、新たなレンズを目の中に入れ縫い付ける手術になるそうだ。

でも、この眼は元々弱視でほとんど見えていなかった。

15年ほど前に白内障手術を行った時、弱視の眼も合わせて手術すれば少しは見えるようになるかと期待してたが結果は殆ど変わらなかった。

そんな事で新たに眼内レンズを入れる必要は無いが、取り出す手術をしないと網膜剥離や緑内障になるそうだ。

手術はそれなりの機器と技術が必要で、弘前大学病院の眼科を紹介された。

紹介状は翌日までに書いておきますので、それを持ってその翌日の9時までに大学病院に行ってくださいと緊急で予約まで手配してくれた。

9日目(4月25日)

温泉に入るのは何時も夕方だが、今日は朝風呂に入り一日がスタート。

その後、弘前大学病院への紹介状をもらい受けたが何もする事が無い。

雨が降ったり止んだりの天気予報で観光する気も起らず、コインランドリーで洗濯!

その後、私と妻の二人して咳が出始め発熱し風邪の症状がでた。

その晩、私は殆ど寝られない状態が続いた。

10日目(4月26日)

受付前に弘前大学病院の駐車場に車を入れ、病院側にその旨連絡を入れた。

当然コロナの疑いが有るので診察は中止、受け付けは5月連休明け、手術は6月になるとの話だった。

5月下旬に帰宅する予定であったが、急遽帰宅して手術する事にした。

紹介状を書いてくれた眼科にも連絡し、紹介状を書き直してもらった。

その際に大学病院前の薬局でコロナウイルス診断キットを購入した。

鼻の粘膜から検体を採取しキットに垂らす。

15分で診断結果が表示される。

陰性だった。

一先ずコロナ感染の疑いが晴れたが、体調は悪いままだった。

帰路に着くにしても体調を戻さないと長距離は走れない。

今夜の塒に向けて移動中、小さな街中のクリニックを見つけて飛び込んだ。

早速診てもうべく症状とコロナ検査キットで検査済みと伝えた。

どの様な検査キットか問われたので見せると、これなら大丈夫と言われた。

検査キットにも色々あり、精度が良くない物も有るそうだ。

この検査キットは病院関係者が使っている物だと言われて購入した事をおもいだした。

ここでも丁寧に診て貰って、薬を処方された。

そして、道の駅碇ヶ関まで移動、P泊。

11日目(4月27日)

服用した薬が効いて、妻は咳も熱もほぼ治まり復帰。

私も随分良くなったが、微熱と咳がでる。

今日は30kmほど先の道の駅まで移動し、休養して体調を整える事にした。

今回の車旅は妻のイベントと弘前城の桜巡りで終わる事になった。

旅の途中で病院には何度もお世話になり入院した事もあったが、途中で切り上げて帰路に着くのは初めてである。

でも、弘前城の桜は見事だった。

満開の時に再度訪れてみたいと思った。

それに妻のイベント参加も出来、妻も十分に楽しんでくれた。

車の故障、躰のトラブルと色々とあっても楽しいのが車旅である!!

 


2024年春の車旅・7日目(弘前城の桜)

2024年04月23日 | 車旅紀行

車旅の出発前に、妻から弘前城の桜が見たいとリクエストが有った。

日程的に喜寿祝や友人との女子会の後になるが、弘前城の桜の時期は5月の連休頃なのでピッタシと思っていた。

ところが今年の開花は何時もより早く、1週間ほど前には満開になり数日前から散り始まったと報道されていた。

妻の体調問題からも無理は出来ないが、回復するとやはり見たいと言う!

昨日、妻の高校時代の友人との楽しい女子会を終えたのが午後3時頃だった。

日も高いので少し北上しようと東北道の紫波SAまで走った。

今朝はゆっくりと起き、弘前城を目指して走った。

お昼前に到着し、お城からは少し遠いが市の無料臨時駐車場に止めた。

バックには雪渓が残った岩木山が迎えてくれた。

丁度お昼だったので市役所のレストランでランチを食べてから、弘前城の桜巡りを始めた。

先ずは市役所の屋上から景観を楽しんだ。

既に大分散っており残念だったが、それなりに綺麗だった。

屋上からの写真2枚

これが満開の時だったら見応えが有った事でしょう。

このお堀には散った花びらが花筏となり浮かんでいた。

花びらで埋め尽くされ水面が見えない!!

その花筏の中をカモが悠然と泳ぐ姿は不思議な光景だった。

和船に乗って普段見る事が出来ないお濠からの桜を楽しめる。

また、貸しボートから眺める事も出来る。

赤い春陽橋と桜のコラボは外せない。

 

いちばん綺麗だった桜のトンネル

葉桜になっているのではと心配したが、逆に想像以上の花筏が見られて良かった。

天気は晴れ風も殆ど無く、満開は過ぎていたが舞い散る花びらとの共演は風情があり良かった。

妻も満足した一日となった。

 


.風景写真

四季の風景写真