ダイエットをおこなう方にとって「腹筋」を鍛えてウエストを絞ることは、「最大の目標」とも言えると思います。
実際、出たお腹がへこんだりお腹の横に付いた皮下脂肪が無くなったりすると、ダイエットの効果を感じることが出来ほんとにうれしいものです。
腹筋を鍛えることはそんなに簡単なことではないので、効率的で正しい方法を身に付けて実施するようにしましょう。
お腹の脂肪を減らすためにおこなうことの順番ですが、基本的な優先順位が、
1、食事管理
2、全身運動
3、腹筋運動
となります。
いきなり腹筋運動から始めるのは何もしないよりはまだいいのですが、お腹の脂肪を減らすにはかなり時間がかかってしまうでしょう。
できるだけ効率的に素早くお腹の脂肪を減らしてウエストを引き締めるなら、一番最初に取り組むのは「食事」の調節と管理です。
お腹の脂肪を増やしている最大の原因は「食事」にあると、まずは自覚しましょう。
食事の調節と管理が上手にスタートできたら、次に取り組むべきは「全身」の運動です。
早く腹筋を鍛えたいところですが、一か所の筋肉を集中的に鍛える「部分痩せ」はあまりおすすめできません。
「部分痩せ」はその部分が鍛えられるまでは時間がかかってしまうことが考えられ、たとえ一時的にある部分だけ細くなったとしても、その部分のトレーニングをやめてしまうとまた元の状態に戻る確率が高くなってしまう可能性があると言えます。
まずは体の状態を、全身を対象に「鍛えることに反応しやすい体」にすることが、それぞれ体の各部位を早く鍛えること・効果を長持ちさせることにつながっていきます。
上記の「食事調節・管理」と「全身運動」で、ある程度自分のペースを作ってから「腹筋運動」をおこなうと、時間的にも持続効果としても良い状態で「お腹を引き締める」ことができます。
「お腹」だけにフォーカスするのではなく、「生活状況」と「全身のスリムアップ」という観点から「お腹の引締め」を見るようにしましょう。
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