消去法でキャリアを選んでいた私

こんにちは、くろいわです

 

気温の差が激しくて、

もはや何を着ればいいかわからない……

 

さすがに冬用のコートは

クリーニングに出して大丈夫かな？

 

と思っていますが、

 

薄着で外出したら、寒かったり

着込んで出かけたら暑かったり

 

この時期は難しいですね

 

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さて、私は年に1回くらいのペースで

自分の経歴や実績を

棚卸ししているのですが

 

今年の棚卸しをやりながら

 

そういえば、以前は

自分のキャリアに関する決断は

消去法で選んでいたな……

 

ということを思い出しました

 

例えば、大学進学

 

当時、それなりに

興味がある学科がある大学を

書き出した中から

 

「ちょっとイマイチかな」

と思うところのある大学を

消してしていった結果

1校しか残らなかったんですよね 笑

 

（このイマイチ、には

　経済上の事情や、

　私の学力上の事情も含まれます）

 

なので、その学校に進学しました

 

確か、就活も

似たような感じでしたし

 

そもそも、就活をした理由が

 

「独立開業は向いてない」

「研究者になるほど頭も良くない」

「だから会社員やるしかない」

 

という消去法でした

 

人事に配属になったのも

たまたまです 笑

 

なんですが、ある時、ふと

 

「私、現場の社員が

　前向きに働けていることで、

　自分もより前向きに仕事ができるんだな」

 

と気づいたんですよ

 

人事の仕事をし始めてから

10年以上経っていたと思います

 

で、その時に初めて、

 

「自分が、人事の仕事をしたくて

　今の仕事をしているんだ」

 

と感じて

消去法でなく、自分の仕事を

選んだ気がしたんですよね

 

何が言いたいかというと

 

若いうちに、天職に出会えるのは

もちろん素晴らしいけれども

 

何年もかけて気づくのも

 

時間を掛けて、自分で

「自分がしたくてしている仕事」

にしていくのも

 

同様に価値がある、ということです

 

私たちは、収入を得て

生きていかなければならないので

 

人によっては、

消去法で、進学先や

就職先を選ぶ必要があることも

きっとあると思います

 

そして、その結果

ピンと来ない仕事をしている……

ということもあるかもしれない

 

でも、そこで終わりではないです

 

今はモヤモヤしていたとしても

 

自分が本当に望む未来に向かって

これからの仕事を

自分で選んでいくことはできます

 

ただ、そのためには

自分を知り、自分に合った形で

未来につながる行動を

選んでいくことが必要です

 

キャリアの8割は

運で決まっている、

とも言われますが

 

その運の流れを

より良いものにできるかは

自分自身が、どんな行動をするかで

変わってきます

 

あなたは、自分自身が

運を引き寄せられる行動ができている、

と自信を持って言えますか？

 

どんな行動が

運を引き寄せられるのか

わからない

 

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