会社に貢献しながら自分の価値も上げる - 人事担当者のための成長支援 -

こんにちは、くろいわです

 

今週の週刊東洋経済、

女性活躍推進の特集でして

 

昨晩、遅い時間にもかかわらず

つい読んでしまいました

 

 

先行して取り組んでいる企業の

事例が豊富に掲載されていて

非常に興味深かったです

 

女性役員登用の話からスタートし、

 

先進的な取り組みをしている

企業の現在地、

 

働きかけられる女性の本音に

男性側の反応……

 

女性の海外駐在や、

それについていく「駐夫」の方の事例、

そうした方の

越境リモートワークの話まであり

 

課題総覧という感じでした

 

女性活躍推進が言われるようになって、

もう10年以上が経ちます

 

今回の特集記事を読んでいても

 

取りうる施策はもう一通り

出揃っていて、

 

あとは各企業がどれだけ本気で、

継続して取り組めるかの段階にきているな

 

というのが私の印象です

 

女性活躍度が高い企業ほど

業績も高い傾向にある、

という調査結果もあって

 

今後は、労働力の観点からも

職場風土の観点からも

 

女性活躍に

本気で取り組めていない企業は

取り残されていくのだろうな～

 

他にも興味深いデータや

インタビューがいろいろありましたので

 

ご興味ある方はぜひ雑誌にて

ご覧ください＾＾

 

いろんなサブスクにも入っている雑誌なので

まずは、ご契約のサービスを

ご覧になって見るのがいいかもです！

 

 

 

 

 

こんにちは、くろいわです

 

定期的に見かける表現で

「攻めの人事」「守りの人事」

というのがあります

 

「攻めの人事」は

より経営に対する

インパクトが大きい施策

 

「守りの人事」は

コンプライアンスを守り

オペレーションを安定化させる施策

 

を指すケースが多いようです

 

この表現自体は

特にいい・悪いは

ないと思うのですが

 

これらを見かけるたびに

ふと、考えてしまうのは

 

「これは誰のための表現なのか？」

 

ということです

 

実際のところ、人事の仕事は、

そんな仕事も、攻め・守りの両面があるなと

実際に携わっている身としては感じます

 

「攻めの人事」

「守りの人事」

 

は見せ方の差でしかないんです

 

革新的な施策をする場合でも

法律違反にならないように調整する

「守り」の面もありますし

 

業務効率化や

効果的なオペレーション体制の構築も

より利益が大きいことへに集中するための

リソースを生み出す、という点から見れば

「攻め」となります

 

だからこそ、

「攻めの人事」「守りの人事」という

表現を見るときには

 

「この会社／人は、

　人事の仕事をどう見せたいのかな？」

 

と感じるわけです

 

人事の仕事もそうですが

どんな仕事にもトレンドがあり

そのトレンドにおいて

「こう見せたい」という意図を持って

発信がされています

 

自分の専門分野こそ

 

「この表現の裏には、どんな意図があるのか？」

「誰のために、この表現が選ばれているのか？」

 

を考えて、情報収集をしていきたいですね

 

中には、発信者が

「自分を大きく見せたい！」

と思って使っているケースや

 

チャレンジしていない自分を

守るために使っているケースも

あるかもしれないですよ

 

 

あなたが今日見かけたその情報

誰が、どんな意図で（誰に向けて）

その言葉を選んで

発信しているのだと思いますか？

 

 

 

キャリア関連の発信も

ポジショントークがすごく多いので

 

こうした点も考慮しながら

自分にとって必要な情報を

取捨選択していきましょうね～

 

 

6月日程受付中

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

こんにちは、くろいわです

 

Webサイトのコラムを更新しました！＾＾

 

今回は

 

「失敗させられない場面」で

どうやって「失敗から学ぶ」機会を作るか？

 

というお話です

 

 

「たくさん失敗することが成長につながる」
というお話、きっと誰もが
一度は聞いたことがあると思います

 

が、

 

じゃあ、明らかに失敗しそうな場面で

しかも損失や影響が大きい場面に

遭遇したときに

 

上司・リーダーとして

失敗するまで放置できるか？

 

というと、

なかなかそういうわけにはいかないもの……

 

そんなときに、

上司・リーダーは、

部下・メンバーに

どう関わっていくのがいいのか？

 

ということを

一緒に考えていければと思います

 

コラムはこちらから

 

↓↓↓

 

人材育成のヒント：
「失敗でさせられない場面」で上司がやるべき2つのこと

 

 

「今やっていることが、
　未来にどうつながるか」

 

あなたは、明確に想像できていますか？

 

 

 

 

 

 

人事って結局何が出来る人？
知識・スキルだけで勝負しない、
今だからこそ築けるキャリアを目指そう。

 

自分の価値も上げながら

会社にも貢献していきたい

人事パーソンのための

 

「関係性マネジメント」7日間メール講座

 

のご案内です。

 

自分のキャリア描けていますか？

今、社会は

すごいスピードで変化しています。

 

世の中としてもそうですが

人事の世界もしかり、で

数年後ごとにトレンドが変わり

 

「人事としてこうあるべき」

 

も、どんどん変化している状況です。

 

そんな中で、

 

人事の仕事に興味はあるものの

明確なキャリアを描けていない

 

という人も

きっと多いのではないでしょうか。

 

このメール講座では

 

・現代の人事における大きな流れ

 

・その中で何が出来れば

　より価値があるキャリアになるのか

 

・それができるようになるために

　具体的に何を意識すればいいのか

 

等をお伝えしていきます。

 

自分の価値も上げながら

しっかり成果を出して

会社・組織にも貢献していきたい

 

そうお考えの方には

きっと必要になるであろう

知識と視点を

 

人事として・コーチとしての両面から

たくさん盛り込みました。

 

これからのキャリアを

価値あるものにするために

ぜひお役立てください。

 

詳細はこちらから

↓↓↓

 

 

こんにちは、くろいわです

 

 

時節柄もあって

新人配属・転勤・異動の体験談が

たくさんSNSで流れてきます

 

中には

 

配属でいきなり地方勤務になって

辛い思いをした

 

とか、

 

転勤でこんなに

ひどい目にあった

 

なんて話を

容易に会社名が推測出来る形で

する人もいて

 

自分が勤める会社はどうなのか？

と戦々恐々としている人も

いるんじゃないかなと思います

 

 

そんな方へ、人事として

ひとつだけお伝えできることが

あるとすれば、

 

それは、

 

「いつの話かわからないものは

　あまり真に受けない方がいいかも」

 

ということです

 

 

人事制度というのは

おそらく、人事以外の人が

思っているよりも

かなり頻繁に変わっています

 

特に、人事の配属発表の運用や

地方転勤の運用などは

コロナ禍以降、見直す会社が増えています

 

そして、転勤先の地域事情や、

事業所の事情も変わっていることもある

 

 

実際、Xや、就職・転職サイトなどで

見かける体験談について

よくよく発信元を見ていくと

 

あー、この人、○年退職か

 

この会社、このあと

人事制度総入れ替えに近い

見直しをしてるんだよな……

 

今は全然違う取り扱いだろうな……

 

というケースも複数見たことがあります

 

※人事制度の見直しは

　大手だとビジネス誌や人事専門誌で

　取り上げられますし

　そうでなくとも、有名どころは

　人事間での情報交換で

　けっこう話題に出ますので

　意外と広く知られています

 

 

私の感覚では、

 

5年以上前の話は

もう違う会社の話だと思っておく

 

くらいが無難かなと

 

 

また、一定規模以上の会社や

複数のビジネスを持っている会社の場合

 

部署によって全然

運用も、雰囲気も違うという

ケースも多いです

 

 

いろんなご事情は

おありかとは思いますが

 

それでも、多くの場合は

ご自身で希望して入社した

会社だと思います

 

 

であれば、

配属や転勤、異動など

ご自身の生き方に関わるものは特に

 

もう関わりのない人の話を

鵜呑みにせずに

 

社内でしっかり

信頼関係を築きながら

コミュニケーションをとって

 

自分の責任で選んでいくほうが

 

満足度が高いキャリアを

築ける可能性が高いのではないかと

私は思います

 

 

ま、そうは言っても

環境が変わるのが不安、というのは

簡単には緩和されないと思うので……

 

自分の心の状態を安定させる方法を

コツコツと、日々築いておくのが

 

結局は、転勤などに対してできる

一番堅実な準備なのかもしれないですね

 

 

このあたりのサポートが必要な方は

講座やセッションにいらしてくださいね

 

いつでもお待ちしています！

 

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