最近、つくづくアプローチの重要さを感じています。
いまさらか!、という感じがしないでもありませんが、
私の場合はパーオン率が良くて3割くらい。
普通は2割くらいかなぁ。
ちょっと調べてみたら、あのタイガー・ウッズの最盛期で75%ちょっとだったそうです。
PGAツアープロの平均で65%くらいらしい。
日本の女子ツアープロでは、昨年のパーオン率トップは岩井明愛プロで75.33%だったみたい。
すごいですね。
中央値(一番多い層)は66.28%。
つまり何が言いたいかというと、トッププロでも10回に4回はアプローチをしているということ。
ましてやアベレージゴルファーの私などは10回のうち8回はアプローチをしている。
18ホールでいうと、15ホールはアプローチをしている。
すなわち、アプローチの精度がスコアを左右すると言ってもイイ、ということです。
アプローチの結果、1パットで上がれるか、2パットしてしまうか、はたまた3パットなんてことになると、
1ホールで1〜2打スコアが違うことになる、ということです。
パターなんて2mになると、まずは入らないと考えるべき(少なくとも私は…)。
で、アプローチですが、いわゆる上手い人は、
ハンドファストにして、手首の角度を変えず、体の回転で打つ、
という方法が一般的。
ただ、これはアマチュアは結構難しい。
まず、バックスイングで手首の角度が変わってしまう。
膝が伸びる。
体の回転で打てず、手をこねてしまう。。。etc
よほど練習を重ねてフォームを固めてしまわないとできません。
で、このブログで何回も紹介しているこの動画の、2番目の方法が一番カンタンだと思っています。
パットと同じ構えで、ヒールアップし、パターを打つように打つ。
これはものすごく、カンタン。
チャックリ、トップのリスクが限りなく低減。
今日、練習場で試しましたが、ほとんどミスなくアプローチができました。
上手い人のアプローチはときどきチャックリ、トップが出るもんなぁ。。。
以前、レッスンに行っていたときに、アプローチはパターで打てるならパターで打ちなさい。
パターがだめそうなら、ロフトの立ったアイアンで。
それでもダメならピッチングで。
AW,SWは最後に考えましょう。
ウェッジをパターのように打つ。
パターでトップしたり、ダフったりすることは殆どありません(たまにあるけど)。
フォームが崩れない打ち方でリスクを最小化する。
きわめて合理的な打ち方なのです。
ということで、次回ラウンドではまず、このアプローチをしっかり試してみたいと思います。
*************************************************
今日のランチは、カミさんとラーメンを食べに行きました。
辛味噌ラーメンがウリの人気店。
いやー、美味でした。
なんかパーオン率じゃなくてラーメン率が高いな、と感じた私です。
*************************************************
クリックして下さるとうれしいです。