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質の高い生活を送るためには、心身の健康維持が欠かせません。病院に行くのが苦手な方やこれまで自分の健康に気を配ってこなかった人は、体からの不調を伝える症状やメッセージに気づかずにいる可能性があります。
いつもとは違う症状を感じたことはありませんか?
体からのメッセージを無視せずに、初期症状を発見して早期発見を心がけることが大切です。
不調を訴える身体からのメッセージ
体重の変化
ダイエットやエクササイズなど特別なことはしていないのにもかかわらず、急激に体重が減ったり増える場合は、体内で何かが起こっている兆候です。
ホルモンの乱れなどをはじめとする病気の初期症状である可能性があるため、医師の診察を受けましょう。
尿の変化
尿のニオイや色が変化した場合は、体内機能に何か不調や変化が生じている可能性があります。尿のニオイや色が異なり、排尿時に痛みを感じるときは体からのサインです。すぐに医師の診察を受けてください。
腎臓の働きを正常に保つためには、十分な水分補給を行いながら、健康的な食生活を維持することが大切です。
便の変化
便意は毎日起こるべきであり、その色や形、そして便意の頻度を観察することが大切です。便通や便の変化は体内機能に不調が生じている証拠です。私たちの健康全般は便の状態にかかっていると言っても過言ではありません。
皮膚の変化
肌状態の変化などは目につきやすく早期に発見することができます。特に皮膚は私たちの体内を保護する働きがあるため、皮膚に変化が生じたら不調のサインである可能性があります。
肌の乾燥 、シミ、蕁麻疹、かゆみ、アレルギー、そしてアトピーなど突然の皮膚状態の変化だけではなく、爪、髪、そして唇の状態にも注意が必要です。
ビタミンやミネラルをはじめとする栄養素の不足や過剰摂取が髪、皮膚、そして爪の状態に変化をもたらします。またホルモンの乱れの可能性もあります。
不快感や痛みなどが続く
体がだるい、動悸、息苦しさ、胃痛、頭痛、肩こり、めまい、吐き気、下痢などの体調不良が続いている場合、ストレスが限界に近いサインかもしれません。
めまいやひどい頭痛が継続的に起こるときは神経系の病気である可能性が考えられます。
医師に連絡をして診察を受けるべきかを相談してください。
疲労感や不眠
睡眠は人間に不可欠なものであり、睡眠の不調は精神面に大きな影響を与えるため、しっかりと注意を払っておくべきサインです。
ストレスの影響を受けると、睡眠に以下のような変化が起きることがあります。
- なかなか寝付けない
- 眠っていても夜中によく目が覚めてしまう
- いつもより寝過ぎてしまう
- 朝なかなか起きられない など
時々寝付けなかったり、少し寝過ぎてしまう程度であれば問題ありませんが、睡眠障害が毎日のように続いたり、アルコールや市販薬を飲まないと眠れないことが1週間以上続く場合は、注意が必要です。
うつ病、慢性疲労、貧血などの病気は、一般的な疲労と間違えられて見逃されがちです。
疲労感や体が弱っているように感じるとき、または不眠に悩まされていたり朝起きても疲れが取れないときは、医師の診察を受けてください。
傷が治らない
私たちの皮膚には強力な自己治癒作用があります。通常であれば怪我をしたり切り傷ができたときにもすぐに治るものです。しかし、怪我をしたときになかなかその傷が治らないときは、免疫系に何か問題が起きているか、その他の病気である可能性が考えられます。
いつも自分の体が通常はどのような状態か常に知ることが大切です。そして何かいつもと違う症状などが現れたら、すぐに対応して医師の診察を受けてください。
限界になる前のストレスの対処法と解消法
散歩など適度な運動をする
適度な運動は、ストレス解消に効果があります。
ストレス解消には、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど、一定のリズムを繰り返すリズミカルな運動がおすすめです。無理をせず習慣化できる強度で行いましょう。このようなリズミカルな運動は、心を穏やかにして脳を活発にする作用のある「セロトニン」の分泌を促すといわれています。
普段からあまり運動習慣のない人は、無理をしなくてもOK。セロトニンは、太陽の光を浴びることでも分泌が促進されます。普段あまり外に出ない人は、外に出て太陽の光を浴びながら散歩やウォーキングをすると、ストレス解消につながるでしょう。
睡眠をしっかりとる
質の高い睡眠を取れるよう、目覚めたら朝日を浴びる、夜寝る前は明るい光を浴びないようにするなど工夫しましょう。睡眠は、心と体をリセットする時間でもあります。
睡眠不足が続くとイライラしやすくなり、その他にも免疫力低下や注意力・集中力の低下、落ち込みやすくなるなど、多くのデメリットがあります。
寝不足が続いており、ストレスがたまっているという人は、お風呂に入って疲れを取ってからゆっくり眠るなど、しっかり睡眠を取るといいでしょう。睡眠障害で悩んでいる場合は一度病院を受診してみましょう。
自分に合ったストレス解消法を実践する
ストレスを発散する方法はいくつもありますが、自分に合ったもの、自分の好きなものを行うことが大切です。
自分が楽しめること、リラックスできることを選びましょう。
映画鑑賞や読書、スポーツなどの趣味や、瞑想(マインドフルネス)、ヨガなど、自分がリラックス、リフレッシュできるものを実践するといいでしょう。
自分の気持ちを誰かに話す
困ったときに相談できる人や、気の合う友達に悩みや思っていることを相談するのもストレス解消になります。家族やパートナー、友人、同僚、知人など、話しやすい人に話を聞いてもらうと、解決策が見えてきたり、気持ちの整理ができたりするでしょう。
病院を受診したほうがいいケース
気分の落ち込みや、何をするにもやる気が起こらない、疲れているのに眠れないなどの症状が続く場合は、早めにかかりつけ医や専門機関を受診しましょう。
ストレスによる症状は何かを受診すればいい?
- ストレスによる症状がある場合は、心療内科や精神科を受診するといいでしょう。
- 更年期障害との関連が考えられる場合は、婦人科での検査を行うこともあります。
ストレスには早めの対処を
我慢してストレスをため込むと症状が悪化してしまう可能性があるため、休養を取ってストレスを発散しましょう。
ストレスがピークを迎える前に、早めに対処することが大切です。
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