ロピアのワインコーナーにて
藁包みのキャンティ発見
これ見てピンとくる人
マニアです
そう、これこれ
あ、ワインはほぼ飲んじゃいました
このワンシーン
画像はお借りしました
ルパン三世
カリオストロの城
1979年公開の映画
もう45年も経つのに
今も人気の傑作です
モデルの城があるのは
リヒテンシュタインと
いわれてますが
作品の街の舞台は
イタリアあたりが
モデルのようです
このシーンに
詰め込まれている情報は
藁包みのワインの
キャンティのランク
ワイングラスじゃなく
コップで飲んでるので
キャンティの中でも
日常的にお手頃に
ガブガブ飲める
テーブルワイン的な
ランクだと思います
ウエイトレスが
大皿のパスタを
ドンっと持ってきて
気さくにおしゃべり
客との距離感の近さで
気楽なお店という演出
密な雰囲気や客の服装
グループで楽しんだり
一人で楽しんだり
そしてガヤガヤとした
気取ってない感じ
これらから
気取っていない
お手頃な大衆食堂
ということがわかります
映画を観ている人にも
手が届くような食堂を
演出することによって
料理の味やレベルを
容易に想像させるのが
見事だと思います
そうです
ワタクシもまんまと
その演出の策略にハマり
映画を観るたびに
食べたくなるのです
ナポリタンではなく
ボロネーゼあたり
なのでしょうけど・・・
イタリアにナポリタンはないのです
やっぱり
ナポリタン
に見えちゃう!
もっともアニメの中の料理ですから
観た人が思った味付けで良いかと
ということで
ミートボールナポリタン
を作ってみましたよ