つづきです▼


退院後は、すっかり元気になった息子。


川崎病に罹ったあとは手足の皮がむけるとあり、入院中も先生から


お父さん「皮はむけてきてない?」


と回診時に毎回聞かれていましたが


息子の場合は、BCGの跡も赤くならなかったし手足もあまり赤くならなかった(短時間だったから?)こともあり、皮がむけてくることはありませんでした。


その後の症状は、目の赤みが退院後も少しあったかな?という程度。


そして退院後、年が明けての受診日。



【1月4日(木)】発症15日目


体温、体重を測り、採血をして結果が出たあとに診察がありました。


数値は落ち着いたとのことで▼



投薬以外の治療は一旦終了に。


お父さん「…これからは、心臓専門の先生に引き継いで経過をみていくという風になります」


薬は、1日1回のバイアスピリンを継続



そして気になったのがここから…



お父さん「…それと、なるべくインフルエンザには気をつけてください」


色んな方の治療記を読ませていただいていて1番気になっていたところでしたアセアセ


退院時に言われなかったから、大丈夫なのかなー…なんて思ってたら、やっぱり悲しい



お父さん「川崎病の治療をしている子が、インフルエンザにかかると、脳症のリスクがあがるので💦」


不安「もし、インフルエンザかも?という症状がでた場合はどうしたらいいですか?」


お父さん「こちらの病院でもいいですし、かかりつけの病院でもいいので、川崎病の治療をしていることを伝えて診てもらって指示をあおいでください。」


お父さん「通っている幼稚園とかで流行り出したら、早めにお休みするとか、そういった対策でなるべく罹らないように気をつけてくださいね



気をつけてっていったって…この時は真冬!!真顔真顔真顔

さらに、インフルエンザが地域でここ数年見た事がないほど猛威を振るっていたときで…ネガティブネガティブ



どうやって過ごせばいーのー!?



かと言って、幼稚園をずっと休ませるほどではないというのが逆に難しい!!


たまたま、ものすごく小規模の幼稚園に通っていたので、夫と話し合い


● バイアスピリンという血液をサラサラにする薬を飲んでいるため、血が止まりづらいこと。


● 治療中は、インフルエンザに罹ると脳症のリスクが上がるそうなので、クラスでインフルエンザにかかった子が出た場合教えて欲しいこと。


● インフルエンザの子が出た場合、自主的にお休みすること。


▲これらを幼稚園の先生にお話しして、通常通り通うことにしました。


投薬期間が1週間とかならその間休むもありかなと思いましたが、最低でも約2ヶ月となると…流石に休む弊害の方が大きいよなあ…とタラー


諸々を天秤にかけて、我が家の妥協できるラインが先ほど書いた辺りということで、あとはできる感染対策をして過ごすことに。


幼稚園の先生も、この期間はかなり気遣ってくださって、熱で体調不良の子が出た場合も、さりげなく検査の有無や結果を聞いてくださり、個人情報にあたらない範囲で気になる情報を教えてくださいました。


病院の受診は、この日から約2週間後の1月17日に、小児の心臓専門の先生に診てもらうこととなりました。



つづく