みなさん、こんばんは～

今日のパリもいい感じに曇っていて、「太陽が～」と嘆くパリジャンを横目に、このまま秋に移行してくれと切に願うnorikoです

今日は南仏の小さな村で鷲ノ巣村として有名なエズ村をご紹介したいと思います

そもそもなぜ鷲の巣村というのかというと、鷲の巣が、卵や雛を守るために山や崖の頂上や他の動物にはアクセスできない所にある様子と村の様子が似ているため鷲の巣村と呼ばれているそうです

コートダジュールやプロバンス地方、イタリアなどに多数の鷲の巣村がありますが、その中でも代表的なのがエズ村です

見どころは景色と街並みで、南仏らしくてとても可愛らしいです（コレコレ！テレビで見たことある！といった感じです笑）

昔は人が住んでいて、ロバなどで荷物を運んでいたそうですが、現在は住民はおらず、お土産屋さんのもだそうです

頂上付近にはJardin exotiqueという多肉植物の公園があり、どれも巨大で驚きましたが、その公園内にある展望台から見る景色がとても綺麗で、一緒に行った友人が高所恐怖症なのを忘れて、後々怖くなる程、絶景でした笑

絶景〜

エズ村を少し降りたところに、Fragonardの香水工場があり、無料で工場見学ができます

（当日は日本語ガイドさんが不在だったようですが、いらっしゃる場合もあるようなので、受付の方に相談してみてくださいね）

お土産も工場直売なので、とてもお手頃に香水が手に入り、知識もついて香水も変えて、女子には溜まらないスポットだと思うので、エズに行った際は必ず行くことをおススメします

私も香水がとっても欲しかったのですが、それよりも香料入りのアルガンオイルに魅せられてしまったので、そちらを購入しました

アルガンオイル97％+香料（レモン）3％のほぼ純アルガンオイルが49€香りもとてもいい香りなので、お気に入りです

と、こんな感じでエズ村を堪能した私たちは、懐かしの某アイスを見つけ、帰りのバスへ乗り込むのでしたご想像のごとく、エズ村は小さな村なので、半日もあれば回れると思います

そうそう、エズ村へはバスを使ったのですが、1.5€（片道）で約1時間ほどかかったと記憶しています

近隣の村へ南仏の景色を眺めながら移動できるのも、バス移動の魅力ですよね

ニースに戻って腹ぺこの私たちは、ランゴスティン(ヨーロッパアカザエビ)を頼んだものの、食べるところがなさ過ぎて、この後、パスタを完食しましたとさ

さてさて、明日はニースの魅力を改めてお届けしたいと思います

グルメ情報もあるかも・・・

お楽しみに～

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