6月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
1月に歩いた久留里線沿線、正確には6月の終わりがちょうど半年なのでしょうが、約半年のくくりに入ってしまうほど月日が過ぎてしまいました。
歩いていたあの時は、自分も世界もここまで変化が起こるとは想像もしていないけど
道中に見かけた中華食堂が、セピアな冬の光景の中で色鮮やか。
周りがあまりにも静かなので、この賑やかしい壁が浮いて見えましたが、同時にちょっとほっとしました。
こういう店構えの方が、入りやすい気がします。
開店前だから入って無いけど。
この辺りになると山が遠く、平坦な地域になりました。
だからか、しばし建物が並んでいます。
これといった特徴が見つけられず、私もゆきうさぎさんもしばし無言。
たまにあるのはつぶれたガソリンスタンド跡とか。
地方の地図では店やスタンドのマークがあっても、実際に現場に行くとすでに廃業、ということが多々あったりしますね。
まさにこの辺りもそんな感じて
お車の方はガス欠注意。
やがて踏切が見えてきました。
ここから線路と国道の位置が入れ替わります。
あまりにも何気なく線路が横切っているので、一瞬気がつきませんでしたよ。
その踏切近くに、なかなか骨太な表示のラーメン屋さんを発見。
こういう表示があると、ただ店名看板があるだけのところより美味しそうに感じるのはなぜだろう。
私、ラーメンはとんこつ醤油派なのですが、この時はみそにグラッと傾きかけました。
線路は少し行ったところで、けっこうな急カーブしてます。
画像じゃわかりにくかったですが、
このまま国道と同じ方向に進みます。
並走する線路の向こう、また山が近づいてきましたね。
今度はハゲてるよ。
千葉の山は石材の切り出しなどでハゲているのも多いです。
かの有名な鋸山(のこぎりやま)も、資材として削られまくって今の形になったとか聞いたことがあります。
石の鳥居の奥に、赤い鳥居。
遠近法なのか?赤い鳥居の方が小さく見えました。
何の神社かはわからず。
♪ 線路は続くよどこまでも 唱歌