構ご無沙汰なラーメン二郎横浜関内店に訪れたのは、6月16日(土)21:50。久々なのでウキウキします。

 

■ラーメン二郎横浜関内店への道順

地下鉄「伊勢佐木長者町駅」→ラーメン二郎横浜関内店

JR「関内駅」→ラーメン二郎横浜関内店

 

びもアーケード内なので30分もあれば食べられるでしょう。ちょうど良い待ち時間といったところでしょう。

 

板前で助手さんに小ラーメンを申告して食券を購入するために一旦店内へ。当然ですが「ネギ」は売切れのため「ニラキムチ」を選択します。買うつもりもないですが、ぶた増しも売切れ。

 

 

局こんな組み合わせに落ち着きます。小ラーメン(750円)ニラキムチ(80円)

 

るするっと行列は進み、順番に店内へと人が吸い込まれていきます。今回のおいらの席は一番入口の席。ここは食券を購入する人が絶えず右側にいる点、待っている人に見られる点、なにより狭い通路でガシガシ人と背中が当たる点などなど、マイナスな点が多い席。まぁ所謂テンションが下がるってやつです。それでも気分を変えようと上を見ると、珍しい感じのトッピング表示。関内店独特過ぎる(笑)。

 

ーメン二郎全体的に言えることだと思いますが、慢性的な人手不足。助手さん不在で営業中止とかならないでほしいな。なんて思っていると、メガネ助手さんと目があって会釈。男と男の間に言葉はいらねぇってのは嘘で、会話するには単純に距離が遠すぎる…。

 

うこうしていると、コール確認が行われていきロット最後のおいらの番になりました。「小ラーメンの方、ニンニク入れますか?」

 

 

 

ニンニク/野菜マシマシ/アブラマシマシ/カラメ/ベニマシ

いつもとは少し異なるコールで注文。助手さんもあれ?みたいになっていました。混乱させてしまってすいません。それにしても富士山のようなこの盛りとても美しいですね。久々の関内のラーメンということもあって我慢できそうにありません。早く食べたい。

 

 

 

から見ても美しい。おや?ぶたが1枚端ぶたっぽいことを発見。

 

段なら物撮りをしてから食べるんだけど…この日は無理だった。すぐに麺をリフトしてがっつきました。美味い!プリンプリンでパツンパツンな食感と甘辛スープが相性抜群。これこれ、これこそが関内のラーメンだ。帰ってきたって感じです。

 

を2~3口食べて落ち着いたので物撮り開始。野山商店(←クリック)のニラキムチ。旨味が強く、辛味抑えめ。ニラとタマネギとニンジンの食感がたまりません。

 

ムチのタレのついたアブラと野菜の組み合わせは秀逸。甘いアブラとピリッとキムチダレ。クタクタの野菜が最高の調味料を得て最強の味わいに変化しています。

 

菜は単体で食べても、キャベツの甘みが引き立ち、クタクタに茹でられたもやしと一緒に食べると美味し。ただ、やっぱりそれだけで食べるというよりは、アブラやニラキムチなにより、スープをかけるなどして食べるのが美味しいかなと思います。

 

ンニクは少なめにしなかったので結構入っていますね。後程味変で楽しみましょう。

 

ニショウガもたっぷりと入れてもらえています。気温が高くなってきたので、酸味がたまりませんね。

 

たはバラ肉ですが、片方は@形状のぶた。もう一方は切り株みたいな端ぶたです。この端ぶたがまた美味いんだなぁ。デザート確定です。ただどうしても、ぶた直ぐに食べたいので@形状の方を食べましょう。

 

ロホロでトロトロで、溶ける。肉の旨味といい、カエシの入り具合といい。本当に美味い。半透明に仕上がった脂身の部分はすーっと口の中で溶け旨味だけが舌の上に残ります。ため息が出るほどの美味さ。

 

味ならばこっちも負けていない。濃厚なぶたダシと強烈なグル、甘じょっぱく優しいカエシ、それに背アブラが効いている。旨味の集合体。あーうめぇーなぁ。

 

啜って、幸せ。

 

ンニクの溶け出したコクウマなスープを飲んでニヤニヤ、

 

ニショウガと絡ませた麺も心地よい酸味が効いてさっぱり美味い。

 

ニショウガの酢と着色料がスープに染み出す。身体に悪そうだが美味いのだから仕方ない。

 

ラキムチのキムチダレが溶け出したスープはウマ辛スープに変化。もうちょっと辛味が欲しいなと思ったら、

 

辛子フリフリ。横浜関内店の唐辛子はそこまで辛くないのでどっさりINしてOK。

 

のくらいざっくりと混ぜたくらいで十分。辛味の刺激と甘めのスープがいい。ニンニクのコクもいい感じで花を添えている。

 

ープもこの通り真っ赤。でもそれほど辛くない。旨味と辛さと甘じょっぱさ、3つがよい塩梅で見事なバランスをとっているように思える。とにかく美味い。だからおいらは、この唐辛子フリフリスタイルで関内のラーメンを〆ることが多い。

 

後のデザートは切り株、…じゃなくて端ぶた。通常のぶたよりもカエシに浸かる表面積が大きいので、味は濃いめ。肉質はホロホロと崩れる繊維質タイプ。ただ決してパサパサとしているわけではなく、ホロホロとジューシーに崩れていくのです。しかも肉汁が繊維と繊維の間にびっしり。こんなぶたズルいよなと思う程、美味いぶた。まさにデザートと呼ぶにふさわしい。

 

うして約1ヶ月ぶりの横浜関内店のラーメンは完食を迎えました。いつまでも食べていたいし、どう考えても小ラーメンでは足りません。がダイエットをしているので仕方ない。もっと食いたいくらいの気持ちの方がいいのかもしれませんね。後ろ髪をひかれる思いで丼をカウンターに上げ退店です。

 

ガネ助手さんと、配膳担当助手さん、行列整理助手さんに挨拶をして退店しました。おいらが退店する頃にはお店は準備中。今日も一日ご苦労様でした。とても美味しかったです。

 

 

日の横浜関内店のラーメンスープ。通常のスープの他に、①ニンニクが溶け出したコク深いスープ、②ニラキムチのキムチダレが溶け出したウマピリ辛スープ、③ベニショウガから酢と赤み溶けでた酸味の効いたスープ、④唐辛子がばっちりと効いたウマカラスープが味わえました。まさに、「4変化のスープを堪能できるラーメン」です。どうしても単調になりがちなラーメン二郎のスープ。もちろんデフォルトの味で最後まで食べるのもとても美味しいのですが、これだけ変化にとんだスープを味わえると満足度は格段にUPしますね。

 

 

ん、ラーメン二郎横浜関内店。やっぱりめちゃくちゃうめぇっす!

 

 

 

 

 

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