風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「ヤマブキとハナミズキ」

散歩で名古屋市農業センターに立ち寄ると、ヤマブキとハナミズキが満開でした。

ヤマブキが咲くのは竹林脇の半日陰。枝一面の黄金色の花が時おり吹き抜ける風に揺れていました。日本原産のバラ科ヤマブキ属。といっても所属するのはヤマブキだけ。一重と八重があり、色を黄金色と表現しましたが山吹色という言葉があるのはご存じの通り。ちなみに花が白いシロヤマブキは別の属で、中国地方の石灰岩地だけに自生し、絶滅危惧種になっています。

ハナミズキは宿根草園の真ん中と外側に白とピンクが一本ずつ。春先から咲いていたハクモクレンやシデコブシが散った後、初夏の木花を代表するように咲いています。アメリカ東部だけに自生。日本のヤマボウシ(山法師)と姉妹種だそうです。

 

 

 


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