【イタリア南部⑦】グレコ・ディ・トゥーフォ | てつやのワインな日々

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飲んだワインの感想を割とマジメに書いてます。
WSET Level3 Holder。

グレコ・ディ・トゥーフォ2021


ファットリア・バガーノ


こんばんは。

フリーレンを観終わってしまい、すっかりロスです。

これだけヒットしたんだからシーズン2はあると思いますが、だいぶ先の話になりますよね、きっと。

ま、気長に待ちますか。。


さて、今日のワインはイタリア南部シリーズの7回目、グレコ・ディ・トゥーフォです。

ブドウはカンパーニャ州の地場品種、グレコです。

このブドウは古代ギリシャから伝わったそうです。

しっかりした酸と凝縮した果実味があると言われていて、南イタリアの白ワインとしては前回⑥で紹介したフィアーノと双璧だと思います。





白ワイン生産者

ファットリア・パガーノ


白ワインワイン名

グレコ・ディ・トゥーフォ


白ワイン生産地

イタリア カンパーニャ州 グレコ・ディ・トゥーフォDOCG


白ワインヴィンテージ

2021


白ワイン品種

グレコ100%


白ワインアルコール度数

13%


白ワインテイスティング

濃いレモン色。

やや強い香りで、パイナップル、桃、ネクタリン、黄色い花の香り。

やや辛口、高い酸味、熟した果実味が強いミディアムボディ。後味は長い。

強い果実味と高い酸味のバランスが良いです。果実味に凝縮感があり、口中で良く広がります。菊の花のようなほのかな苦みも良い。しかし果実味が強すぎて、飲み続けると少し飽きます。


白ワイン評価

⭐️⭐️⭐️(とても良い)