こんばんは。
わかっちゃいたけど暑い。
暑すぎて、昼はめまいがします。
ヒア・カムズ・サマー☀️
今日はオーストラリアのシャルドネです。
赤ワインはつらい季節になってしまいました。
もうしばらく飲みたくありません。
さてさて、 今日のワインの産地はサウス・イースタン・オーストラリア。
オーストラリアにそんな地名あったっけ?と思ったあなたは素晴らしい。
この原産地呼称は、サウス・オーストラリア州、ヴィクトリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州のどこでも栽培されたブドウをブレンドできるんです。
国内でブドウを栽培している4つの州のうち、3つの州の広大な土地で採れた、たくさんのブドウから選んでブレンドするので、悪くない低価格帯のワインが大量に造られています。
(そんなの反則だろって、原産地を重視するヨーロッパの生産者にとっては脅威になっています。)
コンビニで売っているオーストラリアワインは、ほぼこの産地だと思います。
ときどき大アタリがあります。でもハズレも…。
このワインはどっちでしょう?
生産者
ワインメーカーズ・ノート
ワイン名
シャルドネ
ヴィンテージ
2023
生産地
オーストラリア サウス・イースタン・オーストラリア
品種
シャルドネ100%
アルコール度数
13%
テイスティング
淡いレモン色。
中程度の強さの香りで、桃、レモン、グレープフルーツ、ヴァニラ。
辛口、高い酸味、中程度の果実味とヴァニラフレーバーのミディアムボディ。後味は中程度。
評価
⭐️(かろうじて受け入れられる)
質感はなめらかで、口あたりは良いです。しかしシャープな酸味と、桃やヴァニラの甘いフレーバーが溶け合っておらず、バラバラな味わい。酸の主張がやけに強いです。補酸をしているのかもしれませんね。