NEKOの杜 (ねこのもり)

日々の生活・出来事を中心とした~心のままに、つれづれなるブログ~

毛ガニ求めて『吉池』へ@御徒町

2015-12-30 21:05:50 | 散歩・お店

年末のご馳走と言えば

私の定番は”カニ”なんです。

「この1年頑張ったね、お疲れさま!」と

お蕎麦とともに、のんびり年越し気分を満喫する。

それがここ何年かの恒例。 

 

今回も昨年に引き続き、カニを求めて

御徒町駅すぐそば、新鮮魚介専門店『吉池』へ。

 

すでに、続々と人の波が

上野・御徒町へ流れ始めていた午前11時半ごろ。

先にお昼を食べることにしました。

一度行ってみたかった、吉池直営の『吉池食堂』。

吉池本店ビル9Fにあります。

和食・洋食のほか、お寿司もいただけて

席数も多く、しかも窓際は眺めがすばらしい、という穴場です。

 

ラッキーなことに、窓際の特等席的なところへ案内されました。

アメ横入口付近が一望でき、人の賑わいが伝わってきます。

席の場所によっては、スカイツリーも見られるそうです。

 

ランチメニュー、色々あって少々迷いましたが

結局、30食限定の”吉池御膳”にしちゃいました。

新鮮なお刺身も食べたいし、天麩羅も捨てがたい、

洋食やお寿司も気になるところですが、まずは”和の膳”ですよ!

 

「お待たせしました~。」と、店員さんが運んで来てくれて

テーブルに置いてすぐに、「もう1段ありますんで~。」

「ん?」

彼の注文したランチのことかな?と、一瞬思いましたが

ここには、お刺身と天麩羅が載っていない。まさか…!?

 

はい、こちらが2段目でございます。

品数の多さにビックリしてしまいました(笑)

食べきれるかしら?という思いがよぎりましたが、

セットに付いてきた、ランチビールをひと口飲んで

「いただきます!」をしたら

その美味しさにどんどんお箸がすすんでいきました。

それにしても、お刺身はホント新鮮でしあわせな美味しさでございました。

 

ちなみに彼は、カニクリームコロッケ&しょうが焼きランチ。

上品な感じのカニクリームコロッケが気になって

少しだけ味見をさせてもらったところ、コレもまた美味しい♪

また近いうちに、ぜひとも行きたい食堂です。 

 

1Fへ降りると、かなり混雑してきて

正面入り口では入場制限がかかりはじめていました。

レジは長蛇の列。海鮮エリアは縦長なスペースなこともあって

自由にいろいろ見るのはなかなか至難の業。

そこで、列の最後方に並びながら、その流れに沿って

陳列されている海鮮の数々を見定め、カゴに入れていく作成を決行。

 

北海道のウニ、赤貝、中トロ

そして、毛ガニ。

 

毛ガニは、手間がかからない分

茹でてあるものの方が人気。

私もそっちにしよう、と思っていたのですが

ちょうど無くなって、茹でているところでした。

茹で上がり時間を店員さんに聞いてみると、約20分とのこと。

そこで、今回は 自分で茹でることにしました。

 

ネットで毛ガニの茹で方を検索してみると

新鮮な毛ガニなら蒸した方がカニの味を堪能できる、との情報を発見。

大きな鍋の底に、鍋を蒸し器として使える調理器具を置いて

(高さのあるお皿でも代用できます)、蒸す準備。

毛ガニは、ざっと洗って裏側に塩を少々。

味噌がこぼれないように、こんなふうに甲側を下にするのだとか。

 

20分ほど蒸すと、ふっくらした感じに仕上がりました。

 

お皿の上でしばし冷まして、冷蔵庫へ。

 

明日は近所へ年越し蕎麦など、早めに買い出しへ行き

簡単ながら大晦日の夜の準備をして、

夕方からはのんびり過ごしたいものです。

 

それにしても、今年もあっという間でした。

カニをいただきながらの年越しが今年もできることに

つまり、なんだかんだ多少あったとしても

1年の締めくくりの日を穏やかに過ごし、新年を迎えられることに、

お世話になった方々へ(猫たちや身近な人にも)

明日は、大いに感謝しようと思います

 

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください

 


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