中野・杉並の洋裁個人レッスン!習い事を始めるならここ!

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中野,杉並区の洋裁教室で個人レッスンをしている、L'atelier LAETITIA ROSEです!お洒落なドレスやワンピース,衣装の作り方を個別指導いたします。技術習得の近道はプロに習うことですよ♪

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L'atelier LAETITIA ROSEのmarielです。
最近めちゃめちゃ寒いですね。
どうかんがえてもこんなに寒くなってからの題名じゃないです・・・
でも、一応順番に~と思って♪

もう6年以上前に作ったコートなんだけど欧州に行くと必ず声をかけらえちゃう欧州人好みのコートのご紹介です。

もともと創ろう予定していたコートは全然違うものだったんだけど、いざ布を探しにいくと求めていたものは見つからず・・・
そこからmarielの完全布Firstな洋裁が始まりました!!

どう考えても、使う布が決まっているほうが効率が良い!ということで、とりあえず布を見つけてからデザインを考えたのがこのコート。

めずらしくポケットも付けちゃいました。
※普段はラインが崩れるからポケットはできるだけ避けてます。



ポイントは・・・
細身なこととフェルトのボタン?


さすがに6年も着ていると裏地がダメになってきたりして、今回一念発起して裏地総とっかえ!
そして、ウェストの合皮の紐もボロボロになっていたので新調。
なんと、まったく同じものが大好きなオカダヤ新宿店で入手できたのでとっても嬉しかったです♪




そう、『初冬』となっているのは単に細身だから薄いもの着てる時しか着れないんです(笑)
でもそういうのもありかな~って。
だってファッションって結構『我慢比べ』なところがあって、

・着心地良く
・合理的で
・メンテナンスしやすい

な~んて考えているとダサいものに行きつく可能性のが高いのですっ!!


なので、やっぱり好きなモノを着るためには少々の我慢は必要!
単に自分でコントロールすればいだけなんです。
今回の場合だと

・真冬には着ない!

ですね♪


コートは『買うモノ』と思ってる方、たくさんいると思います。
でも普通につくれちゃいますよ~♪


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L'atelier LAETITIA ROSEのmarielです♪
みなさん、洋服を創ろうと思うのってどんな時ですか?

marielの場合・・・
シチュエーションに合わせてコーディネートってのが多いです♪


①行きたい美術館に合わせて

『ルーヴル美術館』『エルミタージュ美術館』など海外の美術館の雰囲気に合わせます。



②行きたい場所に合わせて

紫陽花電車に乗る時には紫陽花カラーで、動物園に行く時は三角の耳を付けて、とかです。



③イベントのテーマに合わせ

お呼ばれした結婚式、故人を偲ぶ会等です。




例えば春ってやっぱりスプリングコートがとっても便利。
完全に気に入ったものがないので創りたいな~って思っていてもスプリングコート着用可能期間ってあっという間に過ぎてしまう・・・


でもその時期に海外の美術館に行く予定があれば、あっという間に完成です!



今回はロシアのエルミタージュ美術館に行く為に作ったコートをご紹介♪






marielの中でエルミタージュ美術館は憧れの場所。
絵というよりもその建物を見たかったのでよく日本に来る『エルミタージュ美術館展』とかには全く興味ありません。


館内はロココな色合いをイメージしていたのでスモーキーピンクなシャンタン布地で創りました♪

なんとレースはすべてMOKUBAのものを使用。
さすが国内最高峰!
繊細さや光沢の質が半端ないです♪


飾りボタンもMOKUBAのレースで創りました↓
http://laetitia-rose.jugem.jp/?eid=806


裏地には光沢のあるベージュの織り込みドット模様の布を使用。




やっぱり納得したものを着ていると気分もアップ♪

みなさんもぜひシチュエーションに合わせた洋服創りをしてみてくださいね!!



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好きなんだけど一部だけ気に入らない服やバッグってありませんか?
でも・・・
なんとな~くそのまま使ってたりしませんか?


これ、とっても体に悪いです!!
やっぱり気に入っているものを身につけておかなきゃ!!


そんな時、リメイクやリフォームをおすすめします♪
自分好みに、作り変えちゃいましょう!!



簡単なのはリメイク。
基本は付け足しなので気軽に遊べます。


リフォームはサイズ変更になってしまうのでちょっとハードル高いかもしれません。
でもやってみないことには状況は一向に変わらないのでやっぱりいつかはやらないと!!


さて、みんなどんな時にリメイク・リフォームに手をだすのでしょうか?
marielの場合は・・・


A しっくりこない部分にしびれをきらして
B 破損した時
C 最初からリフォーム目的で購入


の3パターンあります。


Aの場合・・・
気に入らない部分があるとどうしても心の中に思いが沈殿していて・・・
気付くと心の中だけじゃなくて声になってしまってる時があります。
『この服、大好きなんだけど丈が微妙で・・・』
もちろん服の話になった時にですが、このようなことを友達の前で話しちゃいます。
でもやっぱりこういうのってよくない!!
しっくりこないと感じたら何か策を練るべし!!
なのでリメイク開始です♪


Bの場合・・・
一番気軽にリメイクできます。
破損したりシミができたりした時点ですでにその服は1軍から2軍へ都落ちしたも同然。
今後どうなってもいいやレベルでかなり自由な発想でリメイクできちゃったりします。
でもこういうのがとっても重要なんです!
洋裁って仕上げるまでの工程は千差万別。
引き出しが増えていくので洋裁の腕が確実にレベルアップしてきます♪


Cの場合・・・
気に入ってないなら買わなければいいじゃん!!って思われるかもしれないけど・・・
『この布は絶対に手に入らない』とか『このラインはゼロから自分で創るのは苦行レベル』という時です。
市販の服のサイズが合わなくてリメイクとかリフォームをしまくっていた事が洋裁をはじめたきっかけなので、今は売っている服でもただの『資材』にしか見えません。
なので、最初からリフォーム目的とかで買ったりするんです♪
リフォームって面倒くさいのでめったにやらないですが・・・



まあ、こんなタイミングでリメイク・リフォームします。
完成した服はやはり満足度高いです♪
都落ちしたものがトップクラスに返り咲いたり、何よりも心の中のモヤモヤがスッキリしちゃいます。



さきほど『面倒くさい』というキーワードがでてきましたが・・・
これ、本当です。
洋服はゼロから作る方が楽なんです!



ゼロから作る場合布は平ら(2D)な状態なので加工は簡単。
しかし、服になっていると立体的(3D)になっているため何を行うにもハードルが高いんです。
まず最初に『解体作業』が発生するのだけど、一番慎重に行わなければいけないドキドキな瞬間です。
3D状態なので安定感はないし、残さなければいけない部分に傷をつけてしまったら終わりです!!


裏地がある服とかで脇や襟ぐり、袖ぐりなんて本当にどM作業です。
でも上半身がブカブカな服って本当にダサくて寒気がしちゃうのでどうしても修正したくなっちゃうんです!!


でもこういう経験をして市販の服がどうやって作られているのとかが判明したします♪
引き出しが増えちゃうわけです♪


さて・・・
ミシンを持っていたり洋裁好きだな人だとよく気軽に頼まれてしまうのが『リメイク・リフォーム』。
L'atelier LAETITIA ROSEの生徒さんもよくそれで悩んでます。
気軽に頼んでくる人の理由は下記が多いと思います。

・お店に出すと高い
・●●さんならこんなのすぐにできそう


でも考えてみてください!
洋裁をする人って『創る』ことが好きなんです。
『修正する』ことが好きなわけじゃないんです。
それに、今までにいろいろと投資してきてるんです。

『自称不器用アピール』をかざして気軽に依頼してくるのってちょっと微妙です。

先述の通り本当に大変なんです、リメイクやリフォームって。
それを『ミシンを持ってるから』『器用そうだから』という理由で気軽に無償で依頼ってナシだと思います。

もちろん世の中には人の為に時間を使うのが苦でない素晴らしい人もいると思います。
おそらく時間にもお金にも余裕があり、且つクリエイティブではない方。
そういう人が近くにいたら素敵ですね(笑)


もしみなさんがリメイクやリフォームを知り合いに依頼することになったらそこら辺をちゃんと調査した上で依頼してくださいね♪



お店でのリフォームが高い!と思う方が多いと思いますが、リメイク・リフォームは時間も頭も技術も使うので一度自分で行ってみたら『その価格が妥当』だということがすぐにわかるはず。
そしたら知り合いに気軽に依頼なんてできなくなると思います。


とりあえず・・・
失敗を恐れていたら何もはじまらないのでぜひみなさんもリメイク・リフォームしてみてくださいね!!



さて・・・
今回はバッグの写真です!
色やプリント柄が気に入って購入したものですが・・・
紐が長すぎる!!
なんと120cmです!!
もともと『台形』『空中ブランコ』の意味のある名前(Sac trapèze)がついているバッグなのでこれ、両方とも表現したのかな?って思うモノでした。


そしてもしかしたら長く使う時もあるかも?と思い、はさみを入れず最初に行ったのは紐を折りたたんで縫い付けるというリメイク。(もちろんレース等で可愛くアレンジ)
しかし、強度がイマイチだったみたいである時外れてしまいました。

なので・・・
今回は大胆にも紐をカット。
リボンぽくアレンジしてみました♪




しかし・・・・
久々にサイトを見てみるとなんと今は調節可能バージョンになってる!!
Sac trapèze

でもリボンバージョンも可愛いので気に入ってます♪
手で普通に持っても地面につかない長さ且つ肩にもかけれる長さ!!

やっぱりリメイク・リフォームって楽しいです♪





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みなさま、『切躾』って知ってますか?
※とりあえず、Googleさまの画像検索をリンクしてます。


ザックリ言うと・・・
超どMな作業により時間とモチベーションを消耗させた割りには完成した作品にその結果があらわれにくい洋裁の方法です。


気になる人は『切躾』で検索してみてくださいね。
どのようなものかがわかると思います。


切躾・・・
本来は絹・レース・ウール等、『ヘラ』や『チャコペン』が使えない布に対して行うものです。
あとはめっちゃ高いオーダーメイドジャケットとかですね・・・


しかし・・・
初めて洋裁をする方に必要でしょうか?
チュニックみたいなコットン布でほとんど箱のようなラインの服を作る時に必要でしょうか?



賛否両論あるかと思いますが、marielは不必要だと感じます。



なぜなら、切躾なんてしなくてもとっても美しいものが出来上がるからです。
しつけをしたからといってもミシンがけが下手だったら素人っぽい作品になるからです。


もっと痛いのは・・・
切躾をし、縫製もプロ級だったとしてもパターンがダサかったらいかにも手作りな『手芸』の域を脱していない作品にしか見えないんです。


洋裁初心者が切躾の方法で作品を創り始めると仕上がりまでに何か月もかかります。(もちろんその方の速度によりますが)

そして
-------------------------------------------
・洋裁ってこんなに大変なんだ
・もっといろいろな作品が創れると思ったのに・・・
-------------------------------------------
と洋裁が苦痛になってしまう方がとても多いのです。


おそらくそれは・・・
先述の通り、時間がかかったわりにはできあがった作品がイマイチ!!なことが多いからだと思います。


素敵なお店でディナー、だけど高額なわりには味はいたって普通~、的な感覚です。
どうせならリーズナブルなのにすごく美味しいし上お店の対応も素晴らしい!って時のがテンションあがりますよね?
それと同じです。


L'atelier LAETITIA ROSEの洋裁教室では『切躾』はおこないません。
工場での縫製方法にかなり近いからです。
型紙はもちろんのこと縫い代付きです。
しつけをすることなんてめったに発生しません。


なぜなら・・・?
巷で売っている洋服たち、綺麗ですよね?(一部某国製の安物粗悪品除く)
でも家庭科で作った服って普段着たいとは思わないですよね?


工場では手縫い部分がほとんど発生しない縫製方法で創りあげるんです。



工場で、『切躾』なんてしていたら現在売っている服の10倍以上の値段で売らなきゃいけなくなります。
そういうのは一部の高級テーラーにまかせて、一般人はできるだけ作業工程を減らした縫製方法で創るのが一番だと思うんです。


『切躾』という工程はありませんが、できるだけ失敗しないような小技はたくさん登場します♪
そのような小技だらけでも『切躾』をするよりもかなり早くしあがります。



もちろん雑なのはダメです!
安物ばかり扱うのもダメです!
納得いくものを創りたいのであれば基本投資は必須だと思います。


創りたいものだけ創り、必要な技術だけを学ぶ。
L'atelier LAETITIA ROSEの洋裁教室はある意味『いいとこ取り』かもしれません。
エコですね♪


『切躾』が苦痛だと思っている人はいちど他の方法で創ってみてください!
もしかしたら洋裁がもっと楽しくなるかも??



さて・・・
本日はマドレーヌの写真を・・・
お題とは全くちがいます!!
プレゼントする小さなマドレーヌの数に合わせて箱をデザインし、創る。
洋裁もお菓子作りも工作も、marielの中では『創る』という作業の一つでしかありません。
すべてのものがリンクしてます♪





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L'atelier LAETITIA ROSEのmarielです♪


みなさん、毎日好きな服着てますか?


よく耳にするのが下記のような言葉です↓

-------------------------------------------
A. 私もこういう服着たい!!
B. 私には可愛すぎる・・・
C. この年齢でこの服は犯罪レベルでしょ
-------------------------------------------

では1つ1つ紐解いていきます♪


まずAです。
『私もこういう服着たい!!』と思ってるのであれば素直に着てしまってはいかがでしょうか?
手に届く範囲(1着100万とかしないもの)の服なのに、着たいと思う気持ちが強いのになぜ着ないのかとっても不思議です。
厳格なドレスコードがある会社に勤めているとしても、お休みの日は自由。
好きな服は着てみるべし!です。


続いてBです。
『可愛すぎる・・・』というのは何を基準にしてしまっているのでしょうか?
例えばロリータ服とか?
ロリータ服は一般の人が着てはいけないのでしょうか?
洋服なんて着たもの勝ちです。
可愛いものにときめいているのであればどんどん着てください!


最後にCです。
どんな服を着ようと、犯罪にはなりませんのでご安心ください。
といっても・・・
たとえばほとんど全裸に近い服、逆に陰部だけが露出されてるような服は警察のお世話になってしまうかもしれないです・・・
でもその他は『犯罪』と感じてしまう人の心が狭いだけです。


着たいのに着れてない現実。
特に日本人にありがちです。
他人の目を気にしすぎなんです!

でも、自分の人生です。
好きな服を着たからといって直接他人に迷惑がかかることなんてめったにありません。
タバコのほうがよっぽど他人に迷惑かけてます!


服って、自分の体に近い部分なので素材や色がダイレクトに心に響いてきます。
好きじゃない服をきていたらとっても体に悪いんです!!



でも・・・
わかっていてもなかなか行動に移せないのが人間ですよね・・・
marielも、今でこそ好きな服ばっかり着ていますが、、『着てはいけない』と思っていた時期がありました。


そんな方にお勧めなのがナイティから攻めることです。
ナイティであれば赤の他人に見られることがありません。
一人暮らしをしている方であればお家にいるときの服から攻めてみてください。
好きな服を着て過ごす時間がどれだけ素敵なのかを少しづつ体験してみてください♪


私事ですが・・・
『可愛いおばあちゃん』になることが夢だったりします。
夢というか近い未来にある現実です。


日本人のおばあちゃま達、どうして茶色い服ばっかり着ているのか意味不明です。
もっと美しい色の服を着て楽しそうに生きてもらいたいです。

誰だって老いてゆく、だけど年齢に応じて色をトーンダウンさせていく日本の風習はDeleteしてしまいたいです。


marielは絶対におばあちゃんになっても『おばあちゃん服』は着ません♪
美しい色の美しいラインの服を死ぬまで着る予定です。
もちろん、お棺に入る時のドレスも決めておかなくては!!


みなさんも過去の呪縛に囚われないで、素敵な毎日を過ごしてくださいね!



さて・・・
本日は乙女に欠かせないキラキラなチョーカーの写真を・・・
バレエの衣装に合わせて作ったものですが、MOKUBAのレースとスワロフスキーを使って上品に仕上げてます♪
やっぱり人生にキラキラは必需品です!!



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