少し気になったのでジェミニの力を借りて調べてみました。
日本で放映されたTVアニメ全てが対象です。
ビデオリサーチ調べによると、日本でテレビ放送された全アニメの中で視聴率トップ10は以下の通りです。
- サザエさん(1969年放送開始):最高視聴率39.4%(1975年1月5日放送)
- ちびまる子ちゃん(1990年放送開始):最高視聴率32.6%(1990年12月23日放送)
- 未来少年コナン(1978年放送):最高視聴率31.0%(1978年4月29日放送)
- フランダースの犬(1975年放送):最高視聴率29.7%(1975年10月26日放送)
- アルプスの少女ハイジ(1974年放送):最高視聴率29.2%(1974年1月27日放送)
- ルパン三世(1971年放送):最高視聴率29.1%(1971年10月24日放送)
- 魔女っ子メグちゃん(1974年放送):最高視聴率28.5%(1974年10月19日放送)
- アンパンマン(1988年放送開始):最高視聴率28.4%(1992年10月16日放送)
- ドラえもん(1973年放送開始):最高視聴率28.3%(1979年7月27日放送)
- キテレツ大百科(1988年放送):最高視聴率28.0%(1989年4月28日放送)
これらのアニメは、いずれも国民的な人気を誇る作品です。
世代を超えて愛されている作品も多く、日本のアニメ文化を支えてきたと言えるでしょう。
なお、このランキングはビデオリサーチ調べによるものであり、関東地区の視聴率を基にしています。
また、1963年以降に放送されたアニメのみを対象としています。
ジェミニに記録されているデータからの参照なのでそれっぽいランキングとなっています。
ネット検索で調べてみると、アニメ視聴率をまとめたページがありました。
ランキングを紐解くと、昭和と平成で生活文化の違いがはっきりとしていますよね。
ネットが普及していなかった時代。
携帯電話がなかった時代。
高速通信網がなかった時代。
テレビが高級品だったj時代。
パソコンが高級品だった時代。
核家族の流れがまだなかった時代。
これらの時代の流れの一つ一つが視聴率に結びついている気がします。